店舗別

素材にこだわり&洗練を極めた二郎系!!まさに理想の一杯

大仙 (1)[1]

めん屋 大仙@熊本県上益城郡御船町
大仙ラーメン

 

 
熊本遠征もいよいよラスト
5軒目は「めん屋 大仙」です。

こちらはいわゆる”二郎インスパイア系”のお店です。
が、余所の二郎系とは一線を画す存在とのウワサ^^

そもそも二郎系自体レアですが、なかでも個性派のお店なのだとか。
福岡の超人気店の店主さんからも「アレはスゴイ!」と聞いていたので、興味津々♪

 

アクセス

 

九州自動車道 御船ICもしくは小池高山ICから2キロ前後
熊本の中心から、17~18キロほどの距離(40分程度)といったところです。

 

店舗外観

大仙 (5)

かなり行列すると聞いていたので、夜のスタート前には並ぶつもりが少し押しで到着。
心配でしたが…上手いことスグに座れました^^

大仙 (6)

お店の前、そして裏手駐車スペースがあります。

 

券売機

大仙 (7)

二郎のお約束である、券売機&プラスチックの食券でオーダー。
まずは入って右手の券売機で購入します。

メインはラーメン&油そば
麺量が300gの大ラーメンと、120gのプチラーメンがあります。
デフォは200g=博多ラーメンの2倍程度)

ここまで来たら!ということで、大仙ラーメン特製油そばをオーダーしてシェアすることに(^^ゞ

 

店舗内観

大仙 (9) 大仙 (12)

シンプルながら清潔感のある店内には、カウンター席とテーブル席が。

たまたまタイミング良く入れましたが、以降はずっとウェイティングができていました。

 

卓上調味料

大仙 (10)

卓上には、ブラック&ホワイトペッパー
そして一味、タレ、お酢が用意されています。

 

無料トッピング

大仙 (8)

オーダーの仕方ですが、何ら難しいことはナシ。
食券を渡すだけでOK!

ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ…なんて呪文は唱えなくて大丈夫です^^;

出来上がる前に「ニンニク・ネギ・野菜増量の有無」を聞かれますのでお好みで答えましょう。
野菜増量はお好みで。ニンニク&ネギはアリがおススメかと。

 

スープが旨くて思わずグイグイ♪なんて洗練されたスープでしょ(笑)

大仙 (2) 大仙 (3)

太麺なので茹で時間がそれなりに必要ですがコレは止む無し!

ウェイティングが発生してからは、店内の状況を見ながら上手く見切りで回しているようで、思ったほどは待たなくて良いみたいです。
(なので券を買ったときに見せてくださ~いって声をかけていました)

 

ではではいよいよ!スープから頂くことにします。
くさみやエグ味の無いコクのある豚骨スープ。元ダレの加減も抜群♪♪

こんなにハイクォリティな二郎系には、まず滅多にお目にかかれません(^^ゞ
二郎系を食べる時はスープはゴクゴク味わうというより、麺を食べつつ味を補うように飲む程度なのですが…これはグイグイとイケちゃう\(^o^)/

背脂の塩梅もまさにベスト!
舌触りが良く、甘みとコクを存分に楽しめます。

 

麺も極上♪弾力感&歯切れの心地良さが絶妙の極太平打ち麺

大仙 (4)

東京の製麺所である”浅草開花楼”謹製の極太麺を使用。
平打ちゆるやかなウェーブが特長です。

二郎系らしいワシワシ感も楽しませつつ、モッチリと心地良い弾力プッツン歯切れ良さに至るまでバツグンの旨さ!!

別に製麺所がどうこう…な~んて知らなくても「この麺スゴイね!」と思えること請け合い(^^ゞ
圧倒的な存在感を醸し出しつつ、下卑た所が無いのが素晴らしいです♪

ちなみに東京の二郎インスパイア系で最右翼とも言える”千里眼”も、浅草開花楼の麺を使用しているそうです。

 

ホロホロ&トロトロのチャーシューがめちゃウマ♪

大仙 (1)

スープ、麺とくれば、もちろん具材も極上!

特にチャーシューの旨さたるや…ホロホロ&トロトロのバランスがなんとも良い感じ(^^ゞ
くさみパサパサ感など全くナシ!!

一般的な二郎系に多い、ギシギシとした赤身の腕肉?が苦手なので、本当に嬉しいです(汗)

これまた極太のメンマ。サックリとした歯切れの良さ、味の良さともに秀逸

 

二郎の代名詞野菜がこれまた旨いっ♪
モヤシ9:キャベツ1くらいの配合ですが、このモヤシがまた旨いんです。

ラーメン店でモヤシを楽しめるのは、食感の良さくらいのもの^^;
しかしこちらは食感が際立つだけでなく、モヤシ自体の味も濃い感じ。

 

そういえばネギの乗った二郎系を食べたのは初めてかも
ニンニク薫りが良く、変なエグ味もありません。

味&量の加減を含め、言うことナシっ^^


まさに僕が理想とする、二郎の完成形がココにありました\(^o^)/
良いところはしっかりと受継ぎつつ、伝統や源流に捉われないネオ二郎というべき一杯。

とにかくその旨さに感服しました♪

ちなみに接客の気持ち良さもポイント。
ジロリアン以外は行きづらい、独特の敷居の高さが無いのもありがたいです^^;

厨房の中に何気に貼られていた”こだわりの材料一覧”がこちら。

大仙 (11)
なるほど噂に違わぬ、こだわりが詰まった一杯でした。

絶対にまた来たいと思います(^^ゞ

 

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大仙

昼総合点★★★★ 4.5

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