遠賀ラーメンの雄が、濃厚豚骨を引っ提げ博多の街へ登場

がんこもんラーメン 博多店＠博多区大博町
チャーシューラーメン

遠賀エリアで人気の「がんこもんラーメン」が博多に登場。

「味噌マニアックス」が2月に大橋へ出店を控えるなか、北九州エリアのお店が福岡市エリアへ登場するケースが続くとは！

なんだかコレはこれで熱いものを感じます。

レベルの高さは折り紙つきなのに、なぜか北九州のお店は知られていなかったりするので（汗）

博多⇔久留米にも、エリア的な意味で暗黙の了解があるとかないとか聞いた事がありますが…

むしろドンドン行き来して欲しいです(^^ゞ

店舗外観

大博通りを福岡サンパレス方面へ。

築港本町の交差点を右折（那の津通りへ）すると、右手にお店があります。

以前は名店と謳われた「ちゃぶや」の流れを汲む、「麺屋 黒船」があった場所です。

駐車場が無いので、近隣のコインパーキングに停めて向かいます。

オレンジ色のテントが目印です。

食券機

入って左手に券売機があるので、購入してから奥へと進みます。

メニューは中細麺の「がんこもん」と、極細麺の「長浜」の2本立て。

かなりシンプルなメニュー構成です。

大盛と替玉、両方あります。

コッテリ派なんで「がんこもん」をチョイス。

いつも通り、チャーシューメンで頂きます。

店舗内観

黒船の居ぬきなので、照明を落としたやや暗めの雰囲気。

なんとなくアンマッチなイメージも^^;

カウンターのみですが、奥行があるので結構入れます。

卓上調味料

卓上調味料は定番のゴマやコショウに加え、辛みそなども。

辛子高菜はオプションです。

高濃度でパンチのある豚骨スープ。やや輪郭がふわっとした印象

お客さんは我々2人でしたが、サーブまでの時間はかなり長めでした。

着丼したスープは、褐色のポッテリと重めのビジュアル。

とんこつの濃度はかなり高めですが、獣臭さやエグ味などは感じませんでした。

コッテリ感が満足な一方で、見た目に比べて元ダレが控えめな印象。

好みの問題でしょうが、僕にはややボンヤリとした感がありました。

パンチが強い分、少し輪郭が際立つと好みかも知れません。

しっかりした食感の中細麺。替玉はサーブタイムに注意？

博多では太めの部類に入る中細のストレート麺。

デフォでお願いしましたが、しっかりとした食感を楽しめました。

スープの持ち上げは控えめな感じなので、スープを飲み啜ると良いかと思います。

替玉も同じ麺で出てきました。

これまたかな～り時間が掛かったので、もしかするとかなり早めにオーダーした方が良いかも？

バランス感の良いチャーシューが気前よくタップリ

赤身と脂のバランスが良いチャーシューが、ゴロゴロと入っています。

デフォでも結構な量が入っていたようで、コスパ高いかも？

スープ重視の控えめな味付けです。

もやしが小量入っているのが珍しいですね。

濃厚でワイルド系ですが、決して粗野ではなく丁寧な作りだと思います。

元ダレを好みで足すと、決して好みに合わないタイプではないな～と。

…が、日頃はほとんど気にしない方なのですが、店員さんにはちょっと違和感を覚えました。

決して味が悪くないだけに残念な気もします（汗）

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