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【博多ラーメンセンター 源龍@博多区立花寺】 一幸舎が贈る、待望の新ブランドが登場!

博多区立花寺にある、「博多ラーメンセンター 源龍」 をご紹介します。

2017年2月 博多一幸舎の新ブランド として登場。

イマ福岡で来つつある、”次世代ラーメンセンター” の呼び水となったお店です

先進的なイメージの一幸舎とは真逆のコンセプトで組み立てられたイメージ。

ラーメン+からあげ+ごはんがウマイ、食堂系のアプローチが特長です。

 

5 背脂醤油豚骨ラーメン(2018年2月)

福岡に第二次ラーメンセンターブームが到来!? 火付け役はこちらのお店

スタート当初は、3種のトンコツラーメン(塩・醤油・味噌)+まぜそばを提供しておりましたが・・・

オープンから1年が経ち、現在は ”背脂醤油豚骨&醤油豚骨” の2本立てになりました。

塩豚骨が一番お気に入りだっただけにチト残念な気もしますが^^;

リニューアルされた背脂醤油とチャーハンは気になるところ。
ということで、早速訪問してきました。

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アクセス

お店の場所は、月隈ジャンクションの近く

3号線を太宰府方面へ向かう途中、立花寺北交差点を過ぎて400メートルほど進むと左手にあります。

お隣は、どんめんの峰松本家 本店が。

こちらのスペースは以前、ちゃんぽんの十鉄だったそうです。

更には2016年5月にオープンした 「博多一幸舎 空港南店」 から、1キロちょいという距離感です。

ちなみに ”立花寺 = りゅうげじ” と読むと、ふくめん2号に教わりました (^^ゞ

 

店舗外観

赤い看板に 「ラーメンセンター」 の文字が大きく掲げられたファサード。

九州のラーメン文化のひとつ ”国道系ラーメンを彷彿とさせるビジュアルです。

 

おしながき

ラーメンは、こってり(背脂醤油豚骨)と、あっさり(醤油豚骨)の2本立て。

唐揚げや、ごはん、そしてチャーハンなどがあります。

まずは入口正面の券売機へ。

 

店舗内観

天井に紅白の提灯をあしらった賑やかな店内。

手前は馬蹄型のカウンター席、奥側はボックス席になっています。

中央にはセルフコーナーも。
手作りキムチ辛子高菜などがあります。

ふと壁面に目をやると、”吉村幸助プロデュース店=吉村三街道” の紹介が。

こちら 「源龍」 に加え、「博多一幸舎 空港南店」 「麺ショップ 西月隈」 を合わせてそう呼ぶそうです^^

 

卓上調味料

卓上には定番アイテム + ふりかけなど、賑やかなラインナップが並びます。

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甘めの醤油ダレと背脂がバシッと決まった熱々スープ! 味変もお薦めです

こちらがリニューアルにより登場となった、背脂醤油豚骨ラーメン
丼からふわりと漂う、香ばしい香りがイイ感じです^^

では早速スープから・・・アチチ(汗)
しかし旨っ♪(´ε` )

しっかり熱々のスープは、バランスの良いトンコツ感九州産の甘めの醤油ダレが特長!

さらに背脂の円やかでパンチの効いた味がたたみかけます。

麺は僕好みのバシっと&シャキっとハリのある細麺♪

スープと馴染みすぎるより、これ位の塩梅がむしろ好みなんですよね~(^^ゞ

シュルシュルと心地良くお腹に収まっていきます。

具材はシンプルにチャーシュー青ネギのみ

バラ肉を使用しトロっと柔らか&しっかりめの味付けのチャーシューがこれまた♪

スープ・麺・具材、トータルのバランス感がグレイトです。

まずはそのまま1/3ほど。
甘めの醤油味によく合う、コショウ・おろしニンニク、そしてゴマをプラスして2/3まで。

ラストはセルフコーナーから持ってきた、キクラゲ入りのキムチをプラス。

シャキっと食感が良く、酸味強めの味わいが脂と甘みに慣れた舌をリセットしてくれます (^o^)

この3連コンボはきっとやみつきになるハズ!

 

チャーハン

こちらはラーメンの元ダレを使った新バージョンのチャーハン。
その旨さは言わずもがな(^-^)v

ラーメンをたいらげてから、スープと共にじっくりと味わいました。
ちなみにこちらのチャーハンにも、キムチがよく合います(笑)


 

味も然ることながら、熱々スープ&ピシャリな麺と仕事もキッチリ。

店内もキレイだし、サービスもきちんと。
サーブがスムーズなのもイイですね!

通し営業だし、駐車場も広いし。
一幸舎とはまた異なる魅力があるので、一度試してみて欲しいお店です。

やっぱ好きやわ~(о´∀`о)

 

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4 まぜそば(2017年8月)

[toggles class=” style=”] [toggle title=’慶史謹製! 麺の旨さ際立つ、まぜそばが第4のメニューとして源龍に登場’ class=” style=”]

今回のお目当ては、4つめのメニューとして新たに登場した ”まぜそば

こちらの源龍と同じ時期、すぐ近くにオープンした 「製麺屋慶史 麺ショップ 西月隈」 でも人気のメニュー ”まぜぞば”

振り返れば、慶史@大手門元桜@上川端町(閉店)など、「福岡において まぜそば を本格的かつ幅広く広めてきたのは、一幸舎だった」 といっても過言ではないでしょう。

そんなこと考えつつ、立花寺のお店へと向かいました。

 

慶史謹製! 麺の旨さ際立つまぜそばを、調味料+お惣菜で思いっきり楽しむ

やってきましたこちらが、まぜそば です。

ピロピロとした平打ち麺の上に、ほぐしたチャーシュー青ネギがたっぷりと。

具材もタップリで気前がイイねぇ♪

まずは全体をグワ~っとマゼマゼ。

僕と同じく不器用な人は、レンゲをサポート役として活用しながら混ぜるとスムーズだと思います^^;

かな~り幅広かつ薄く仕上げられた麺は、モッチリ&ピロピロと楽しい食感♪

良い塩梅にタレをまとい、ズルズルと口の中へ。

さすがは直営の製麺所 ”製麺屋 慶史” を擁する一幸舎グループ。

アブラソバ・まぜそばのキモである麺の旨さもピカイチです (^-^)

甘みがありつつクドくないタレもバッチリ

そのままイッキに完食できそうな勢いですが・・・

ここは是非とも二の手、三の手を。

卓上のコショウ・ニンニク、まぜそばとセットで提供してくれるお酢など。

お惣菜コーナーのキムチ・辛子高菜など。

調味料や食材をプラスして、自分好みに楽しみましょう。

僕のイチ押しは、キムチ!

まったり濃厚なタレに、心地よい酸味と爽やかさを与えてくれます。

役割が被るので、お酢との併用は避けたほうが良いかも知れません(笑)


 

その昔は、「元助(豚骨魚介)」「元勲(鶏魚介)」「元桜(魚貝塩)」「元蔵(味噌)」「元功(咖哩)」「慶史(醤油魚貝)」など、多彩な店舗を展開していた一幸舎グループ。

全国、そしてグローバルへと活躍の場を広げるなか・・・

この数年の一幸舎グループは着実に歩む時期というイメージでした。

そして満を持して登場したこちらの源龍は、正反対のベクトルを持つ新たなアプローチ

コンセプトは違えども、根底に感じる 「温故知新」「伝統と革新」 というキーワードはむしろブレの無いものであると感じます!

4種のメニュー全てが、このクオリティで580円というお値打ち価格♪

是非とも一度、お試しいただきたいお店です(^o^)

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3 塩豚骨ワンタンメン(2017年2月)

[toggles class=” style=”] [toggle title=’アウトプットのベクトルは正反対。されど確かに感じる「温故知新」「伝統と革新」の心’ class=” style=”]

その昔は、「元助(豚骨魚介)」「元勲(鶏魚介)」「元桜(魚貝塩)」「元蔵(味噌)」「元功(咖哩)」「慶史(醤油魚貝)」といった、多彩な店舗を展開していた博多一幸舎。

全国、そしてグローバルへと活躍の場を広げるなか、この数年は着実に歩む時期というイメージでした。

しかしいよいよ、待望の新ブランドが登場!

”ラーメンセンター” という冠が示す通り、スタイリッシュ系の一幸舎とは一線を画すブランドコンセプトを思わせます。

心待ちにしていたグランドオープンを迎え、早速訪問してきました。

 

スッキリ&コク旨な味わいがハマり度大! 潔く旨い細麺&滑らかワンタンとの相性も抜群

まずは、塩豚骨ワンタンメンから。

以前、「長浜ラーメン 味心@竹丘町」 のレビューでもご紹介しましたが、”塩とんこつ” と敢えて掲げる一杯は激アツなものが多く♪

3種の中でも、僕が個人的に最も楽しみにしていた一杯です。

ではではスープからズズっと・・・くぅ~沁み旨っ \(^o^)/

しっかりと確かに感じられるトンコツ感♪

それでいてイヤなクセは微塵も無し。

アッサリながらキレの良いタレの味わいが輪郭をキリッと描き、スープの旨さを際立たせます。

これコレっ!!

このスッキリ&コク旨な味わいが、ハマり度大なんだよねぇ~(^^ゞ

麺は少~しだけ太めのストレート。こちらはバリカタでいただきました。

パツンとシュルっと啜れるキモチ良さと、ブツンと潔い歯切れがイイ感じだねぇ♪

ワンタンは思った以上にタップリと!

この系統のスープには、滑らかなワンタンの食感ものすご~く合うんですよね^^

是非ともお試しあれ。

博多一幸舎 空港南店」 の ”屋台ラーメン”は幻となりましたが、 もしかするとこんなベクトルだったのかも?

なんて妄想をしながらいただきました (^^ゞ

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2 醤油豚骨チャーシューメン (2017年2月)

[toggles class=” style=”] [toggle title=’ゴハンと共にガッツリと味わいたい一杯♪ ニンニクブーストもすこぶるハマるっ’ class=” style=”]

続いて、醤油豚骨チャーシューメンを。

九州らしく甘みのある醤油ダレが、ガツっと主張するパンチの効いた味わい。

”塩”から打って変わっての、このチューニングがこれまたイイねぇ~ (^o^)

半分ほど食べ進めてから、コショウ・ゴマと共に ”おろしニンニク” をイン。

これがハマる~♪ ニンニク醤油テイストが非常に男っぽい味わいで、ゴハンを呼ぶ旨さです。

ホロっとトロっと旨いチャーシューとの馴染みは、醤油豚骨がイチバン!

ラーメン、お漬物を駆使しながら、ガッツリとゴハンと共に味わいたい一杯です(笑)

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1 味噌豚骨ラーメン (2017年2月)

[toggles class=” style=”] [toggle title=’アグレッシブな味噌のチューニングにホレボレ! キレ&パンチがたまらない一杯’ class=” style=”]

最後は、味噌豚骨ラーメンを。

既に立ち上る香りが、味噌・みそ・ミソ!

赤味噌・仙台味噌の様な、力強さを感じます^^

パンチの効いたスープの味わいと、ハリのある細麺との組み合わせが非常に新鮮♪

味噌ラーメンをバリカタの細麺で食べたのは、これが初めてかも知れません (^^ゞ

変に甘ったるさがなく、無難なソフトテイストではない攻めっぷりにホレボレします。

個人的にはおろし生姜を加えて味変できたら、更にアツいですねぇ~

塩&醤油だけでなく、是非とも味わってみて欲しい一杯です。

 

唐揚げ+ごはん 小

唐揚げも、ガッツリとタレが染みたゴハンを呼ぶ味わい。

この3個でゆうゆうゴハン一杯イケちゃいます(笑)

ちなみにごはん大はかなりの量とお見受けしました。

ゴハンも合うし、替玉も楽しみたい!

どちらで行くか、大いに悩むところです^^


 

アウトプットのベクトルは、博多一幸舎とは正反対

されど確かに感じる 「温故知新」 そして 「伝統と革新」の心!

紛れもなく、創業者である吉村氏のイズムが強く息づく、魅力溢れる一杯でした (^o^)

僕が博多の地に求めて続けていた味♪

源龍だからこそ味わえる、オリジナリティがあると思います。

ファンは是非とも一度、空港南店の一幸舎とハシゴして食べ比べるのもアツいかも?

スープ然り、麺然り、チャーシュー然り、全てが180°異なるので面白いでしょうな。

みなさん、マストな一軒ですよ!

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特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。

店舗情報はこちらから

博多ラーメンセンター源龍 博多本店

 

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