【一九ラーメン 大橋店@南区大橋】 創業50年を超える。一九ラーメンの本店がこちら
南区大橋にある、「一九ラーメン 大橋店」 をご紹介します。
福岡市内で昔から愛されてきた ”一九ラーメン” の本店がこちらです。
西日本新聞社 ラーメン のれんのヒストリーによると、創業は ”1964年” とのこと。
つまり50年以上の歴史を持つ老舗なんですね! スゴイっ ^^
1 ワンタン麺(2017年9月)
ノスタルジーは魅力のひとつであって売りではない! 老いて益々盛んな一杯
なんとなく、「一九に行くときは老司」というパターンができていたのですが、今回はまだご紹介していなかった大橋店へ。
ヨシとなると、今日はアレだな~♪
アクセス
西鉄 大橋駅南口交差点のスグそばにお店があります。
この辺りは福岡市内屈指の激戦区。
中でも一九ラーメンは、最も歴史あるブランドでしょうね^^
周辺には、呼び戻しとんこつ 光四郎や、博多らあめん 坫などがあります。
店舗外観
大橋駅周辺を通る方ならきっとご存知かと (^o^)
立派な長~~い暖簾がトレードマークのファサード。
シブいっ♪
何気に電光掲示板まで付いているところも味がありますなぁ~
店舗内観
ランチには少々遅い時間帯。
それでも入れ代わり立ち代わりお客さんが訪れる中。
一瞬のタイミングでパチっと。
風情ある長いL字型のカウンター、奥にはテーブル席もあります。
この雰囲気もステキやねぇ (^^ゞ
卓上調味料
卓上にはコショウやゴマなどの定番アイテムが並びます。
右端にチョコっと写っているものに注目。
”炒り米”が入った塩!
な、懐かしい~
昔はこのスタイルこそが、一般的だった気がします^^
おしながき
デフォのラーメンは嬉しいワンコイン♪
その他にチャーシュー麺や、支那筍麺といったメニューも。
僕は一九に来ると、いつも ”ワンタン麺” をいただきます!
今回も同じく。
向かう道すがら、既にイメージが立っているだけに他の選択肢はありえませんな(笑)
ノスタルジーは魅力のひとつであって売りではない! 老いて益々盛んな一杯
スムーズに着丼、こちらがワンタン麺です。
い~い感じに年季を感じる丼の風合いがいとをかし^^
なんだかビジュアルだけで和みます。
とが言いつつ、ここまでは0.5秒(笑)
早速スープをズズっと・・・ふ~っ、ウマイっ♪
円やかでトゲの無い味わいながら、今日は心なしかストロングな仕上がり。
おいおい、グッと旨いじゃないの (^^ゞ
・とんこつ”らしさ” → キチンと楽しめる
・とんこつ”臭さ” → ナシ!
この見事なバランス感に、老舗の矜持を感じます。
決してノスタルジーにすがることのない、
言うなれば ”老いて益々盛ん” な一杯と申せましょう。
おススメはデフォかも? ”とりあえずカタメン”はモッタイナイことも
麺は中細のストレート。
パキっと&ブツンではなく、しなやかなコシを併せ持つウマい麺。
今回はデフォでいただきました。
スープとの馴染みも上々、ドンピシャの仕上がりでした^^
グラマラスな仕上がり♪ 一度で二度おいしい、コレぞワンタン麺の醍醐味
さてさてお楽しみのワンタン!
プリンとグラマラスな仕上がりがイイ感じです^^
スープと一緒にレンゲでパクっと・・・ウマっ♪
しっかりと感じる肉感、ショウガ&ニンニク的なフレーバーしっかりと主張!
モッチリとした皮の端っこはちょいトロという、「コレコレ!」な味わいです。
チャーシューは懐かしさを感じるイニシエ寄り。
やや脂感を残しつつも、ガッシリとした食感の昔ながらのタイプです。
これはコレで(笑)
麺もワンタンも楽しめる。
ワンタン麺は一度で二度おいしいメニューですね~
ちなみに食べログでは「老司本店」となっていたので、めんむすびでもそのように記載しておりましたが・・・
今回のタイミングで調整し、「老司店」「大橋店」と調整させていただきます。
源流=老司店、本店=大橋店という表現のようです。
いや~それにしても、
今日の一杯はこれまででもトップクラスの旨さでした♪
特にタイミングが良かったのか?
僕に理解できるだけの経験が身に付いたのか?
そこは分かりませんが(笑)
これからは、老司と交互に訪問するとしましょう (^o^)
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掲載の内容は訪問時のものです。
訪問日とレビュー公開日、写真は異なる場合があります。
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店舗の営業時間や定休日などが変更となっている場合もあります。
遠方から来店される際など、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認することをお薦めします。