博多一風堂 薬院店@中央区薬院
白丸とんこつ百年豆腐【限定】
先日は太宰府インター店で、年に一度の恒例行事である、”原点の日”が開催された一風堂。
続く今回のトピックスは、なんと ”麺の代わりに豆腐を入れたラーメン” が登場との情報が(笑)
なんとも固定観念の斜め上を行くメニューです (^^ゞ
しかも単に豆腐を入れただけではなく、豆腐の製造段階から白丸のスープを合わせているとのこと。
それは面白いっ。俄然興味津々です。
ちなみに一風堂の限定麺は、毎回登場する店舗がまちまちなのですが・・・
銀座店、恵比寿店・・・・・薬院店!
なんと今回は全国で3店舗のみ(汗)
お膝元である福岡で登場しないという事態にならなくて良かったぁ~^^;
てなわけで久々に薬院店へ。
2014年に開催された 「四季のラーメン ~第二章~ 秋」以来なので、かなりのご無沙汰です!
店舗内観
実は初日、14時頃に行こうと思い、念のため行く前にお電話してみると・・・
「残り一杯となっております」とのこと(汗)
向かっている間に売り切れる可能性が高いと判断し、泣く泣く2日目の訪問に (/_;)
という訳で11時のオープン直後に到着。
流石に先客はおひとりでしたが、あっという間に続々とお客さんが入ってきました。
平日のオープン直後にもかかわらず、流石は一風堂です。
非常にキメ細やかな舌触りがステキ♪ キレとコクを合わせ持つ極上とんこつ
先日食べた「元祖博多ラーメン 零-ZERO-」と同じく、限定麺で使用されるカラフルな雷紋柄の丼で登場です。
いつもの白丸と違うのは、ゴマが振ってある事、チャーシューが角切りになっていることなど。
何はともあれ、まずはスープを頂いてみます。
ズズッと・・・うん、美味いっ♪
スッキリとキレの良い味わいの中に、しっかりとしたコク&ダシ感が詰まった極上のスープ^^
非常にキメ細やかな舌触りがなんとも素晴らしいです。
違和感が無いどころかベストマッチ! なぜ今まで無かったのか?豆腐とんこつ(笑)
それではいよいよメインイベントへ。
レンゲでスープの中を探索すると・・・おおっ(笑)
ドカ~ンと丸々の豆腐が現れました (^o^)
豆腐をすくってスープと共にパクっと・・・旨~い♪
非常に滑らかで旨味の濃い豆腐の、トロリと心地良い舌触りがたまりません。
豆腐の甘み&風味と、とんこつスープの甘み&塩気がなんとも塩梅良くマッチング!
例えるなら、極上のとんこつ鍋の具材として美味しい豆腐を頂いているイメージです^^
タップリと入ったチャーシューの角切りが、食感の楽しさとボリューム感を演出しています。
具材まで隙が無いなぁ~ (^^ゞ
想像以上の一体感に驚きました♪
しかし一般的なとんこつスープで同じことをしたら、ちょっとチグハグ食べられないかも(汗)
博多絹ごしとんこつスープの良さ、豆腐の旨さがあってこその完成度でしょう。
これは単なる1+1を超えた仕上がり。
食べてみなければ分からない、バランス感の妙だと思います^^
半替玉 or ごはん
今回のメニューは、+50円で半替玉 or ごはんを付けることができます。
〆にやっぱり麺を楽しむも良し、スープをごはんにかけて雑炊にして楽しむも良し^^
豆腐と食べた時も思いましたが、ごはんにスープをかけて味わうと改めて・・・
「このスープだからできること」ではないかと。
とんこつラーメンと白ごはんの組合わせも ”普段はナシ” の僕にとって、「とんこつスープをごはんにかけて食べる」というスタイルは想像もできません(笑)
しかしこれが旨いっ!
スープの質、類まれなるバランス感が成せる業なのでしょう(^^ゞ
こちらが今回のメニューです。
~3/31(木)まで。1日20丁限定での提供となります。
裏面には誕生秘話的な読み物が。
今回のメニューは、代表である河原さんの鶴の一声で提供が決定したそうです(笑)
良いもの、面白いものは即断で提供。
これこそラーメン界No.1の巨人でありながら、アグレッシブさを失わない一風堂ならではのスタイルでしょうね♪
それにしても想像以上の旨さでした!
豆腐の旨さ、豆腐ととんこつスープのマッチングの素晴らしさ。
そして、改めて白丸の持つ懐の深さに驚きました (^^ゞ
これはラーメンファン、一風堂ファンなら食べておきたい激レアな逸品ですよ~
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