丸天うどん専門店 万平＠博多区東那珂
丸天うどん（厚切りベーコン丼セット）
城南区七隈で人気を誇っていた「丸天うどん専門店 万平」が、博多区に移転。
常時10種類の手作り丸天が楽しめる、うどん店の中でもレアなスタイルかと思われます。
今月5日に、めでたく移転オープンされたので、早速行って参りました！！
アクセス
国道3号線からだと「東那珂北」から南西へ、筑紫通りからだと「那珂」を空港方面へ曲がります。
しばらく行くと見える、複合商業施設「フォレオ博多」の2Fにお店があります。
ルミエールやSankiが入っている施設で、駐車場もあるので車でも行きやすいのが良いですね。
店舗外観
ガラス張りの明るいファサード。
自慢の丸天の写真が飾られています。
おしながき
オーダーは食券制なので、店内入って左手の券売機で購入しましょう。
看板メニューの丸天うどん（温）に、冷やし、カレー、鍋焼タイプがあります。
丸天追加は+200円、麺大盛りは+100円だそうです。
その他、万平といえば豊富な種類の丼。
定番の親子丼、カツ丼などに加え、
海鮮系のうに丼、まぐろ（ぶり）山かけ丼、まぐろ（ぶり）手巻き寿司、イカ丼、
リッチ系の和牛丼、厚切りベーコン丼など。
これまでに、和牛丼やまぐろ山かけ丼などを食べたので、今日は「厚切りベーコン丼セット」と冷やし丸天うどんをシェアすることにしました。
丸天は、チーズと山芋とろろでお願いします♪
店舗内観
店内は、天井が高く、大きな窓や鏡があるので、とっても開放的なつくり。
ゆったり座れるソファのテーブル席がメインなので、家族連れや大人数でも気軽に入れそうです。
卓上調味料
卓上には唐辛子のみ。
上品なお出汁の香りに誘われて・・・
まずは、丸天うどんより。
丸みを帯びたどっしりとした丼に、自慢の丸天が乗って登場です。
お出汁の良い香りに、誘われてレンゲを口へ運びます。
会席料理のお吸い物と同じ技法で作られた、無塩・無添加のダシだそうです。
優しい味わいなのに、しっかりと旨味が詰まっています。
ついつい、飲み進めてしまう上品でおいしいお出汁です♪
途中で添えられた柚子ごしょうを入れてみましたが、ごく少量でも結構な辛味。
様子を見ながら加えるのが良さそうです。
しなやかなヒキが特長♪ 「麺や ほり野」直伝の、絶品自家製麺
七隈にお店があった際には、「麺や ほり野」から仕入れていたかと思いますが、現在は自家製に切り替えられたそうです。
「麺や ほり野」に習った技法で作られた麺は、まさしくソレに近い特長を備えています。
真ん中が少し窪んだ独特の形状。
太さがややランダムなのも、食感が変わってステキです。
口当たりは結構ソフトですが、ブチブチと切れず、少々引っ張っても切れないしなやかなヒキを持っています。
博多うどんとも、讃岐うどんとも異なる魅力です。
こだわりの丸天はお好みで選んで♪
お待たせしました！
メインの丸天は「チーズ」をチョイス(*^▽^*)
滑らかでふわっとした食感が特長の丸天は、一度蒸してから揚げているそうです。
チーズのコクが加わり、なかなかの味わい。
何枚でもイケそうです（笑）
冷やし丸天うどん（山芋とろろ）
さて、こちらは「冷やし丸天（山芋とろろ）」
通常の丸天よりも、更になめらかでとろけるような口当たりがポイントです。
これは、かなり気に入りました♪
食感が楽しい具入りの丸天も良いけど、丸天本来の味わいを楽しめるコチラは一度食べてみてほしい逸品です。
厚切りベーコン丼
最後に「厚切りベーコン丼」
まさに ”厚切り”（笑）
ゴロゴロと大きくカットされたベーコンが入っています。
とろっと絶妙に仕上げられた玉子との相性もバッチリ。
ブラックペッパーが良い仕事をしています。
場所を変えて、心機一転。
博多の地でも、この魅力は確実に広まると思います。
頑張ってほしいですね。
次回は贅沢に、丸天ダブルにして、うに丼の高級セットにしちゃおうかな～（笑）
これまでに”めんむすび”でご紹介したメニュー
1. 丸天うどん（和牛丼セット）
日本で唯一！？ 多彩な具材が楽しめる、丸天うどん専門店が七隈にあり
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
訪問日とレビュー公開日は異なる場合があります。
メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
店舗情報はこちらから
昼総合点★★★☆☆ 3.7
コメント