店舗別

太麺&平打ち麺を濃厚なつけダレで。 2種の麺を1度に楽しめる、夫婦つけ麺♪

まるきつけ麺 (12)

まるきつけ麺@大分県大分市
煮干し夫婦つけ麺

 

先日ご紹介した「つけ麺 らー麺 はぐるま」と共に、大分つけ麺の人気店として、その名を耳にする ”まるきつけ麺

こちらも以前から気になっていたお店です^^

なんでも ”夫婦(めおと)麺” と称して、2種の麺を盛込んだつけ麺が名物とのこと。

しかもどうやらこちらには、隠れた名物もあるらしく・・・

興味津々で訪問してきました♪

 

アクセス

大分自動車道 大分米良ICから、10号線を5キロほど南下するとお店があります。

つけ麺 らー麺 はぐるま」から2キロ強の距離。

この辺りは、大分つけ麺のメッカかも知れませんね^^

 

店舗外観

まるきつけ麺 (1)

大きく掲げられた看板が目立つので、見つけやすいかと思います。

店頭には専用の駐車スペースがあり。

まるきつけ麺 (2)

※クリックすると拡大します。

まるきつけ麺 (3)

店頭には「こだわり過ぎた逸品」「豚蒲重」 という、ひと際目を引く看板も。

押し出しの強いファサードですねぇ~

 

店舗内観

まるきつけ麺 (9) まるきつけ麺 (11) まるきつけ麺 (8)結構広めの店内。

厨房に沿ってL字型のカウンター席が、壁面にはお座敷とテーブル席があります。

グループでも入りやすい作りです。

 

卓上調味料

まるきつけ麺 (7)

卓上にはコショウ等に加え、柚子胡椒山椒なども用意されています。

まるきつけ麺 (5)

食べ方指南書を眺めつつ、着丼を待ちましょう。

 

おしながき

まるきつけ麺 (6)

※クリックすると拡大します。

看板メニューのつけ麺は、煮干し ・ 甘海老 ・ 旨辛の3種を提供。

まるきつけ麺 (4)

※クリックすると拡大します。

いわゆる二郎インスパイアライク煮干豚らーめんや、黄金そば(塩・醤油)といったメニューもあります。

そして店頭にも掲げられていた、炭火焼 豚蒲重という気になるメニューも。

実はこれも気になっていたんですよね(^^ゞ

並~特上まで有るあたりが、より鰻重っぽいです(笑)

今回は、デフォの煮干し夫婦つけ麺と、炭火焼 豚蒲重 並をシェアして頂くことにしました。

 

太麺&平打ち麺。 夫婦つけ麺は、2種の麺を1度に楽しめる♪

まるきつけ麺 (12)いよいよ登場した夫婦つけ麺。

ほうほう、確かに2色の麺が寄り添うように丼に収まっています。

まるきつけ麺 (14)

丸みを帯びた太麺が 「男麺

やや細めの平打ち麺が 「女麺」 というそうです。

食べ方指南書によると、両方を一緒に啜るべし!と書かれています。

が、まずは別々に(汗)

 

男麺

まるきつけ麺 (18)

男麺の方は、なんと言ってもコシの強さが印象的。

スベスベ&モッチモチで、存在感ある食べ応えです。

 

女麺

まるきつけ麺 (17)

続いて女麺を。

こちらは口当たりの良い平打ち麺で、よりつけダレが絡むイメージ。

しかし小麦感はコチラの方が強いので、つけダレに支配されることなく存在感を示しています。

 

続いて一緒に・・・って、これが不器用な僕には難しいっ^^;

なんとか両方を適量取ってズルズルと。

うん、ランダムに食感が変わって面白いですね♪

不器用な僕としては同時に啜るより、2種の麺を1度に味わえる楽しみという解釈かな(^^ゞ

 

11種の厳選素材由来の旨さ。 丁寧な作り込みを感じさせる濃厚スープ

まるきつけ麺 (13)つけダレは王道の、豚骨×魚介スープ

トロリと濃厚ながら、妙な重さや安っぽい味わいが無く、やっつけのマタオマ系とは一線を画す仕上がりです。

定番の豚骨、鶏ガラ、アジ、サバ、カツオ等に加え、イカ、エビ、カキ、ホタテなどの旨味も入っているとのこと。

11種の厳選素材で成り立っているそうです。

タレの量もやや控えめで、スープの味わいを押し出したチューニング。

これなら「こってりつけ麺はちょっと・・・」という女性にも喜ばれそうです^^

 

しっとり&ジューシーチャーシューも旨し。

別添えされた、多めのネギも嬉しいですね♪

まるきつけ麺 (10)

〆はポットの割スープをスープ割を楽しめます。

 

炭火焼 豚蒲重 並

まるきつけ麺 (15)こちらは、炭火焼 豚蒲重 並

おおっ! 確かに鰻重っぽい(笑)

食欲をかき立てる香ばしい焦げ目が、なんとも泣かせます(^^ゞ

ガブリといけば、その味わい紛れも無く豚肉のそれ

しっかりした噛み応えと、脂身のコクを楽しめます。

ちなみに豚蒲重は、半分サイズを麺とのセットで頂くことも可能です。


 

麺量が選べるつけ麺は一般的ですが、2種の麺が楽しめるものは初めてかも♪

そう言えばその昔、博多一幸舎 慶史が 「麺研究所 麺屋 慶史」だった頃は、「ライ麦麺」「じょうもんさん(極太麺)」「贅沢卵麺」「博多真打」「細平麺」など、数種から麺が選べるシステムだったなぁ~なんて、しみじみ思い出しました^^

丁寧な作り込みが感じられる一杯。

次回来たときは、甘海老つけ麺を味わってみたいと思います!

 

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まるきつけ麺

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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