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極上スープで味わう!博多雑煮を模した絶品白醤油らーめん

MEN-LABO (1)[1]

MEN-LABO(メンラボ)@中央区西中洲
博多あごだし雑煮ラー麺

 
西中洲に登場し、現在プレオープン中の「MEN-LABO(メンラボ)

 

食材技法、提供するメニューを見ても、福岡には無かったタイプのお店です。

 

前回「熟成醤油鴨南ラー麺」や「牛タンつけ麺」を食べて、すっかりファンになりました(^^ゞ

 

「今週中には再訪しようかな~」と考えていたものの、まさかの中一日で訪問(笑)

お目当ては未食の「博多あごだし雑煮ラー麺」「熟成醤油ラー麺」です。

 

残念ながらこの日は、熟成醤油ラー麺と牛タンつけ麺が未提供。

予定通り、博多あごだし雑煮ラー麺を頂いてきました。

 

あごだしの旨味を存分に引き出す!白醤油で仕上げた滋味あふれる味わい

MEN-LABO (2)

目にも鮮やか色とりどりの具材が美しい一杯。

 

まずはもちろんスープから。

何とも豊かな薫りが、既にご馳走(^^ゞ

 

あごだしの旨味がグッとくるダシを、白醤油のカエシで仕上げたスープ。

もう何というか…日本人なら、誰もがシビれるであろう魚介&醤油の旨味

 

ジワジワ染み入るダシの旨味♪

五臓六腑に染み入るような、滋味あふれる味わいです。

 

一般的な醤油は、思いのほか薫りや味わいが立ちすぎることも。

優しい風味の白醤油を使うことで、あごだしの薫りや味わいをしっかり楽しませてくれます。

 

現時点では止む無く「醤油」という同じジャンルに設定しておりますが、前回の「熟成醤油鴨南ラー麺」とは、全く異なるアウトプット。

 

具材のビジュアルもあり、あたかも博多雑煮の様ですが、それでいて紛れも無く”ラーメン”として仕上がっているのが面白いですね^^

途中、柚子胡椒を少し加えて味変するのもおススメです。

 

全粒粉入り、長期熟成ちぢれ麺は口当たり抜群!

MEN-LABO (3)

自家製の多加水&長期熟成ちぢれ麺

全粒粉を練り込んであります。

 

中太サイズの麺は口当たりが心地良く、プリプリとした弾力感がたまりません。

この麺、本当に旨いです^^

 

おめでたさ満点!色とりどりの具材は、まさに博多雑煮の王道

MEN-LABO (1)

何ともおめでたさ満点の具材!

 

オリーブオイルでソテーして岩塩で仕上げた、鶏肉エリンギ

博多雑煮の定番である、カツオ菜ニンジンカマボコミツバ椎茸など。

本当にお餅まで入ってます(笑)

 

ラーメンの具材としては珍しい組み合せなのに、麺との組合わせを含め何ら違和感はナシ!

上手くまとめられていると思います^^

 

かしわ飯+スープ茶漬け

MEN-LABO (6)
今日もモチロン、かしわ飯をセットでオーダー。

先日はおにぎりとして頂いたのですが、今日はお茶碗で頂くことに。

 

炊き上がり、味付けともに素晴らしく、これだけでも食べに来たいほど♪

 

MEN-LABO (5)

半分はそのまま頂き、その後スープをかけてお茶漬けで〆ました。

間違いなく旨いっ(^o^)

 

博多あごだしラー麺

MEN-LABO (4)

こちらお雑煮仕様では無いタイプ。

博多あごだしラー麺」です。

 

パッと見、モッツアレラチーズのような美しい鶏チャーシュー

低温調理でしっとりと仕上げられており、キメ細やかな舌触りが素晴らしいです。

 

こちらはレモンがほんのり薫ります♪

 

 

 

 

どのメニューも個性的で、僕好み

好みや評価は人それぞれでしょうが、無難で面白味のないお店より遥かに素晴らしいです!

 

チャレンジ精神の高いお店は、微力ながら応援したいと思います。

 

次回は未食の「熟成醤油ラー麺」か「熟成醤油つけ麺」を頂きます。

こちらも楽しみ~^^

 

過去記事はこちらから

牛タンの旨さを三重奏で楽しむ♪味&薫り共に極上のつけ麺

芳醇な薫りと旨味が印象的。鴨そばが早くも博多に登場!

 

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