店舗別

コクがありながら意外にアッサリ、バランス重視のつけ麺

光喜 (1)

麺屋 光喜@中央区大名
つけ麺 味玉入り 大関

 

琴光喜関がオーナーのつけ麺専門店です。

以前からお店はあったものの、いつの間にか長きに渡りクローズしていました。

つい先日、博多のあんさんのブログで再開していることを知り、初めて訪問してきました。

 

店舗外観

光喜 (4)

国体道路の警固交差点から、少し大名側に入ったあたりにお店があります。

初めてだとちょっと分かり辛いかも?

 

黒猫屋珈琲や、餃子のテムジンうどんのきむらやの裏手辺りです。

コインパーキングも結構ありますが、このあたりは場所によって値段が極端に違うので注意が必要です(汗)

 

 

カウンター7席のコンパクトなお店です。

現在は基本、夜営業となっており、月曜日だけランチをやっているようです。

 

卓上調味料

光喜 (7)

卓上にはお酢自家製ラー油七味唐辛子があります。

 

メニュー

光喜 (5)

メニューは基本、つけ麺のみ

ノーマルと辛口の2つから選べます

量は300gまでが同料金、以降は+250円(500g)+500円(700g)まで選べます。

 

トッピングは、味玉・肉増しに加え、納豆という珍しいものも。

ノーマルの300g、味玉プラスでお願いしました。

 

 旨味はキッチリ。後味は意外とスッキリとしたつけ汁

光喜 (2)

いわゆる魚介+動物系のつけ汁ですが、どちらかと言えばアッサリ寄りの仕上がり。

魚介系の旨味はキッチリと楽しめますが、動物系のダシ・脂は程々なので、いわゆる濃厚ドロ系の魚介豚骨が苦手な方もイケるタイプではないかと思います。

 

とは言えアッサリ&シャバシャバということでは無く、コクのある味わいです。

塩気、甘味、酸味、辛味など、何かが過度に特出せず、バランス良くまとまっています。

 

 こだわりの特製麺は、小麦フスマ&タピオカ入り

光喜 (3)

 一見、蕎麦にも見える麺は、小麦フスマ(小麦の外皮の部分)を使用しているため。

さらにタピオカも練り込まれているそうです。

 

モチモチ&プリプリとした食感が良い感じ。

つけ麺の麺としてはそれほど太い方では無く、つけ汁とのバランスも良好です。

 

 バラ軟骨チャーシューは、ホロホロ&トロリとした食感

光喜 (6)

一般的なバラやロースのチャーシューでは無く、バラ軟骨のチャーシューを使用しています。

骨の回りの赤身はホロホロと解けて麺と絡み、軟骨部分はトロリとした食感に。

麺を啜る合間に茹でキャベツを頂くと、口の中がサッパリして飽きが来ないのも良いですね~

 

 

バランスが良く・オリジナリティのあるつけ麺でした。

最後はスープ割をして、出汁の旨味を味わいましょう^^

 

ほぼプレーンで頂きましたが、お酢や自家製ラー油などで味変を楽しむのも良いと思います。

つけ麺は食べたいけど、濃厚系は苦手…という方におススメです。

 

店舗情報はこちらから
麺屋 光喜

昼総合点★★★☆☆ 3.0

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