店舗別

【大島ラーメン あづまや 福岡@中央区六本松】 長崎で50年以上の歴史を持つ老舗

中央区六本松にある、「大島ラーメン あづまや 福岡」 をご紹介します。

長崎県西海市で、50年以上に渡って親しまれてきたお店が福岡へ。

2017年6月にオープンしました。

 

【1回目】 2017年6月 ラーメン+ハーフチャーシュー


温故知新の味わい。 ノスタルジックと洗練を併せ持った世界観が魅力

僕らが日頃慣れ親しんだラーメンとは異なる、新たな味を楽しめるハズ♪

早速訪問して参りました。

 

アクセス

お店の場所は、護国神社の近く。

六本松交差点から、大濠公園方面へ少し路地を入った辺りです。

 

店舗外観

明るくオシャレな雰囲気のファサード。

イカリを模したロゴがキュートですね^^

 

おしながき

食券制なので、まずは入ってスグ左手の券売機へ。

スミマセン、イチバンマシな写真がこれでした(汗)

写真では読み取りにくいので解読を^^;

ラーメン 550円
ちゃんぽん 700円
皿うどん 700円
などなど。

+50円でオーダーできるランチには、辛子高菜とごはんが付くそうです。

今回はラーメン+ハーフチャーシューをいただきました。

 

店舗内観

木目を基調とした清潔感溢れる店内。

女性にも喜ばれそうな、シックな雰囲気です。

 

卓上調味料

紅ショウガ・辛子高菜・ゴマ・コショウ etc・・・アイテムの多い福岡と比べ、卓上のアイテムは極めてシンプルです。

 

スッと舌に沁みるコクと後味の軽やかさ。 懐かしさと洗練を併せ持つ一杯

サーブは極めてスムーズ。

あっという間に着丼です。

思わず目がいくのが、左側のコショウ

最初からインされており、一か所にかかっているのが独特ですね。

ではではスープをズズっと・・・うん、ウマい。

トンコツラーメンだと思い込んでいましたが、おそらく 鶏 × 豚骨 のミックスかと思われます。

独特の香り、スッと舌に沁みるコク、後味の軽やかさが印象的です。

最初からコショウを振ってあるのはどうかな~と思ったものの・・・

これが合う~(^^ゞ

懐かしくも、どこか洗練された味わいのスープに、ほんのりビターでスパイシーなコショウがピタっとハマります。

 

温故知新のしなやか系平打ち麺。 どこかノスタルジックな魅力を楽しめる

麺は細めの平打ち

持ち上げるとその柔らかさに驚きます。

非常に口当たりが優しく、スープとの馴染みもバツグンです。

「面白いな~」と思いつつ、頭の片隅にふと浮かぶのは世界中で愛されるあの麺。

この滑らかな啜り心地も、懐かしさを楽しめるひとつのポイントかも知れません (^^ゞ

博多ラーメンの源流は、しなやか系の平打ち麺。

その一方で現在のメインストリームが、カタ&バリカタへと推移した博多に於いて、非常に新鮮な味わいだと思います。

 

箸で持ち上げられないほどソフト♪ チャーシューはハーフでの追加もOK

チャーシューは、脂身控えめで極めて柔らか

箸で持ち上げられないほど、ホロホロとソフトな食感です。

最近では中々見かけなくなった、非常に色濃く仕上げられたメンマ。

しっかり系の味付けですが、濃すぎることはないと思います。


 

懐かしさと洗練された感を併せ持つ、個性ある一杯。

ドロっと&コッテリなラーメンが苦手な方も、これならスムーズに楽しめそうです。

長崎をルーツとするお店だけに、チャンポンや皿うどんも気になります^^

しかしそれにしても・・・

六本松周辺は、チャンポンのメッカですね(笑)

一鉄 
博多ちゃんぽんえいと 
威風堂々 六本松店 など・・・

これだけ集まっているエリアは珍しいかも^^

お気に入りの一杯を探してみるのも楽しそうです。

 

良かったらいいね!お願いします♪

掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
訪問日とレビュー公開日は異なる場合があります。

メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。

店舗情報はこちらから

大島ラーメン あづまや 福岡

昼総合点★★★☆☆ 3.4

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

TOP