しま屋＠博多区上呉服町
タンタンメン
博多における人気タンタンメンと言えば、その名を挙げる方も多い ”しま屋”
路地裏にあるので、呉服町周辺に馴染みのない方は目にすることが無いと思いますが、お昼時は行列が当たり前の人気店です。
まさに周辺で働くビジネスマンにとって、ソウルフードといっても過言ではない存在です。
アクセス
呉服町にあるビジネスセンタービルの裏手にお店があります。
博多老舗うどんのひとつ 「みやけうどん」の通りを祇園町方面へ80メートルほど進んだ右手です。
店舗外観
一見するとお店の前が駐車スペースに見えますが、停められませんのでご注意を（汗）
周辺にコインパーキングがあります。
ちなみにこの辺りは一方通行だらけなので、進入時は道順を確かめてから入った方が確実です^^;
店舗内観
昔ながらの中華料理店といった佇まいの店内。
入り口からピクリと来るものがありましたが、店内にはこのような貼り紙が。
禁煙・携帯電話（通話？）・1万円札の使用が禁止とのこと。
・・・ぶっちゃけますと、ちょっとテンションダウン（汗）
ルール自体は何らおかしなものではないと思うのですが、この流れは嬉しくない展開かも ><;
しかし実際のところ、接客などを含めて帰るまで、イヤな思いなどは全くナシ。
どうやら杞憂だったようです。良かった～^^;
おしながき
ランチのメニューは、タンタンメン・チャーシューメン（醤油）・チースータンメン（塩）の3種。
ランチ価格に＋100円で小ライスかおにぎりを付けることができます。
夜は様々な中華のメニューを楽しめるようです。
今回は、タンタンメンとチースータンメンを頂くことにしました。
押し出し強めの味わいがゴハンを呼ぶ担々麺。 コシのある麺もイイ感じ♪
まずはタンタンメンから。
ビジュアル的には、非常にオーソドックスな日本の担々麺というイメージです。
ではではスープをズズっと・・・うん、ウマい。
鶏ダシと共に感じられる海老の風味。
聞くところによると、干し海老がポイントのようです。
味付けはかなりしっかり目で、やや甘めの肉みそと一体化してくると一層押し出しの強い味わいに。
これはゴハンを呼ぶ味わいですね^^
辛さは適度なので、誰もが食べやすいタイプ。
バランスよく現れる、白ネギや青梗菜の食感と清涼感が良いアクセントです。
麺はツル＆シコな中細タイプ。
しっかりとコシのある食感は、ラーメンの麺に関してはカタメを好む方が多い、博多の地にピッタリくるイメージです。
塩ラーメンとゴマダレの出会い。 アッサリ系スープに風味豊かなタレがマッチした一杯
こちらはチースータンメン。
いわゆる塩ラーメン的なスープに、ほぐした鶏肉とコクのあるゴマダレが乗った一杯。
塩スープの上に、ゴマダレが乗るラーメンはレアですね^^
ちょっと乱暴な表現ですが、塩ラーメン＋棒棒鶏というイメージが結構近いかも？
まずは混ぜずに食べ進め、後半はタレを溶かし込んでいくと、一度で二度おいしい一杯になります♪
アッサリとした口当たりのスープでありながら、ゴマダレパートがこれまたゴハンに合うんだな～(^^ゞ
ゴハン or おにぎりセットが定番であるのも納得。
お茶碗片手に味わいたいスープでした^^
カラシビ感を存分に楽しむハードな仕上がりというより、日本人の味覚に馴染む一杯。
まさにビジネスマンの日常にピタリとハマる旨さだと思います。
12時台の後半に訪問した際、空いていたのでアレレ？と思いきや、帰る頃には既に行列が。
やはり人気のようです。
土日が休みなので食べ歩きにはハードルが高いお店ですが、ビビっときた方はチャンスがあればぜひ～
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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