博多区神屋町にある、「ザ・ナガハマラーメンⅡ」 をご紹介します。
「五号線沿いの元祖長浜ラーメン@太宰府市」がセカンドブランドとして展開する「ザ・ナガハマラーメン@大橋」の2号店。
長浜ラーメンの祖である、ガンソをインスパイアしたお店です。
1 ラーメン+替肉(2018年5月)
手堅くデフォか? 4種の変化球か? そこが問題だ
大橋の1号店オープンから、なんと半年で2号店が登場するとは驚きです。
この1年の間に
・元長屋@今泉
・長浜男@東光
・はかたやExpress@箱崎
そして、こちらのザ・ナガハマラーメンが2軒とガンソインスパイアなお店が続々と登場。
むしろラーメン店の新店登場が鈍化するイメージもある中、このジャンルだけがやたら元気です^^;
アクセス
福岡国際センターや福岡サンパレスからチョイ離れた場所。
昭和通りと那の津通りをつなぐ、西町筋の中ほどあたりにお店があります。
※以前は僕の空 神屋町店があった場所です
少し離れた場所には、「博多 元気一杯」 や 「家系ラーメン 壱壱家」 といったラーメン店があります。
店舗外観
大橋店と同じく、ポップな雰囲気のファサード。
暖簾のキャラクターのジワジワくる感じがイイですね~
店頭のポスターには 「スープは五号線沿いの元祖長浜ラーメンで炊いてます」 的な記載がありました。
店舗内観
おそらく以前のお店そのままの内観。
ぐるりとコの字にカウンター席が並びます。
卓上調味料
卓上には、タレ入りのミニ薬缶や、DIY的に穴を開けたゴマの入れ物など、お約束の品が。
おしながき
こちらは2018年5月時点のメニュー。
デフォに加え、赤・黒・味噌・魚介と、実に5種ものラインナップが。
魚介とんこつにチト驚きましたが、そう言えば大橋店に魚粉が有りましたね^^;
夜は唐揚げ、餃子、チャーハンもあるようです。
ドーピングは不要! シャバさを感じさせないとんこつスープ
あっという間に登場、こちらがデフォのラーメンです。
しれっと替肉もセットでオーダー。
チャーシューメンライクに楽しむのが、めんむすびのスタイルです(笑)
スープをズズっと・・・うん、適度な濃度で食べやすいね^^
いわゆる ”シャバさ” は感じさせず、ちゃんと豚骨感がある仕上がり。
タレも明快に効いていて、ドーピング無しで完食できるタイプ。
替肉も投入するので、タレ増量は不要ですな (^^ゞ
この仕上がりをイメージして、今回はベタナマを封印。
麺だけカタメにしていただきました。
そうそう、コレコレ♪シュルっと&バツっと細麺にほぐし肉を絡めてススル
シュルっと&バツっとした、細めのストレート麺。
やっぱコレコレです♪
めんむすび的に、”ゴング&替肉” が定番スタイルになってからというもの・・・
ほぐれたお肉を麺に絡めて楽しむのがやみつきでして (^^ゞ
麺量は少なくない方ですが、イッキに完食でございます。
肉とネギ。足りないものは何もナシ!
シンプルイズベスト。
肉とネギのシンプルなハーモニーこそ、この一杯に良くあいます^^
しかし、メニューにある ”生たまご” は、チト気になる存在かも?
シャバくないこちらのスープなら、月見を楽しむのも一興かも知れませんね~
大橋オープン時のような盛り上がりまでは有りませんでしたが、ちゃんと手堅いイメージ。
「ガンソたるもの」みたいな話は横において、柔軟性を持って味わうのが吉かと思います^^
しかし改めて・・・
手堅くデフォを味わうべきか?
味噌、魚介、赤、黒といった変化球こそ楽しむべきか?
なかなか悩ましいところ^^;
大橋で食べた味噌はそれはそれでアリだったし、思い切って魚介とか黒とか食べてみるのもアリかも?
ガンソベースの魚介とか、黒マー油入りとか、他所では味わえませんからね~
ガンソライクな味と、レアな変化形。
アナタはどちらを選びますか?
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