店舗別

舌と心にジンワリ沁みる♪カツオ&イリコが効いた和の一杯

やす田 (1)やす田 (8)

手打ち麺 やす田@大阪市東淀川区東中島
醤油らあめん&塩らあめん

 

ここから数回は大阪編です。

 

大阪が「ラーメン砂漠地帯」と呼ばれたのは昔のこと。

今ではハイレベルなラーメン店が数多くあります。

豚骨メインのお店は少なく鶏白湯と醤油が多い(人気)かな~というイメージです。

 

今日は、朝食・昼食・夕食全てラーメン(^^ゞ

さて一軒目は、新大阪駅からほど近い、醤油&塩ラーメンの「手打ち麺 やす田」へ。

 

店舗外観

やす田 (4)

”手打ちらあめん”の文字が浮かぶ、シンプルな外観

どちらかと言えば、ラーメン店というよりうどん屋さんのようです。

 

こだわり

やす田 (6)

壁面にはお店の口上が。

手打ちにこだわった麺と、無添加スープが特長のようです。

卓上にはブラックペッパーと、一味唐辛子があります。

 

卓上調味料

やす田 (7)

 

メニュー

やす田 (5)

イリコ仕立ての”塩”と、カツオ仕立ての”醤油”の2本柱。

焼豚丼もイイですが、カツオ飯や昆布飯が気になる

きっと残ったスープをかけて食べたら、メチャウマなハズ!

 

後ろ髪を引かれつつ、後のことを考えて我慢しました(涙)

僕は醤油。同僚は塩をオーダー。

 

よくぞ日本人に生まれけり!関西らしい和出汁の旨味が沁みる~♪

やす田 (1)

着丼してまずはその盛り付けの美しさに惚れ惚れ

盛込みがキレイなお店はホント好感度高いです。

 

醤油らあめんは、カツオ仕立て。

一口啜れば…くぅ~っ♪舌にギュギュンと染み入る和出汁の旨味!

さらに鶏の旨味がしっかり底支えすることで、うどんとは一線を画す味わいになっています。

旨味しっかり&キレも良し!といったところ。

 

塩も少しスープを頂きましたが、こちらもバッチリ旨い。

イリコの旨味が際立ち動物系の出汁と一体化することで、盛り下がらないアッサリ感が楽しめます♪

やす田 (8)

どちらも日本人のツボをピンポイントに刺激する、秀逸な味わいです。

 

独特の食感が楽しい自家製麺。色合いと食感がグッド

やす田 (3)

自慢の自家製麺は、角が立ったタイプの太麺

ほぼ、うどんクラスの太さ

 

飴色に輝く麺は、モッチリ&ムチムチとした食感が楽しく、スープの絡みも上々です。

ラーメンとしては極太と言える麺に、旨味しっかりながらアッサリ系のスープを合わせて、キッチリ一体感が保たれています。

 

 シンプルながらバランスの良い具材

やす田 (2)

タップリの白ねぎは極薄にカットされており、甘味と食感がスープに良く合います

チャーシュー&メンマは、スープに合わせた上品な仕上がり

花かつおが旨味を際立たせています♪

 

朝からの新幹線移動でちょっと疲れ気味だった体に嬉しい、優しい味わいでした。

ビジュアル的にうどんを彷彿とさせますが、ちゃんとラーメンとして仕上がっていると思います。

 

体重や塩分を気にせず、グイグイ完飲したくなる極上のスープでした。

あぁ、よくぞ日本人に生まれけり(^o^)

 

店舗情報はこちらから

手打ち麺 やす田

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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