行徳家@南区野間
塩ラーメン バタートッピング
グランドメニュー&限定麺など、数々の創作麺を提供し続けている行徳家。
”福岡の創作麺”というキーワードにおいて、確実にNo.1といえる存在です。
僕自身、今までに行徳家で味わってきたメニューは数知れず。
今は無きグランドメニューや、多彩を極める限定麺の数々を頂きました。
ふと気になり確認してみたところ…その数、実に51種!
間違い無く、1店舗で頂いたメニューの数として、突き抜けて多いです(^^ゞ
今回は最新の限定麺「麻辣麺」と共に、原点回帰として”塩ラーメン”を頂くことにしました。
味変アイテムとして、バターをセットでオーダー。
やっぱり外せない、ランチのチャーハン(小)もシェアすることに^^
ふくいくたる薫りに心が躍る♪豊かで力強い味わいのスープ
着丼時点から、心をとろかすような良い香りが♪
古処鶏、焼きアゴ、数種の節類などでとった”スープ”を
天然塩、羅臼昆布、干し貝柱などを合わせた”塩ダレ”で仕上げた一杯。
※古処鶏とは?
筑前秋月(朝倉)産の赤どり(ブランド鶏)です。
※行徳家 公式サイト 味へのこだわりより
ふくいくたる薫りに心躍らせつつ、スープ啜れば・・・溢れるほどの旨味が口いっぱいに広がります(^O^)
やっぱりスゴい!!
改めて完成度の高さに脱帽です。
ある程度食べたらトッピングのバターをプラス。
以前は”自家製ガーリックバター”でしたが、現在はプレーンなバターになりました。
ガーリックバターもクセになる旨さでしたが、今の仕様は本来スープが持つ旨さをストレートに膨らませる印象^^
スープが醸し出す魚介の旨味とバターが合わさると、新たな世界観を描き出します!
雑多な表現ですが、どこかアサリバターを思い出させるような…(^^ゞ
やっぱりちぢれ麺♪プリプリとした食感&スープの絡みも上々
麺は、ちぢれ麺・太麺・細麺の3種から選べるのが、基本的な行徳家の伝統。
最近は時期により少しずつ変化を持たせており、この日は
・細麺はお休み中
・太麺はアオサ入りの特製
という状況でした。
アオサ入りの太麺もすっごく気になるけど…バターもあるのでちぢれ麺をチョイス。
ちぢれ麺はどのスープともマッチするので手堅いのですが、太麺や細麺を選ぶことで同じスープでもかなり趣が変わります^^
色々な組合せを楽しむのもおススメです。
ちぢれ麺はプリプリと踊るような弾力感が魅力。
全粒粉を練り込んであり、風味の良さも上々です。
やっぱり塩にはちぢれがイチバンかも♪
旨い塩スープも良い塩梅で絡みます(^O^)
具材ひとつひとつに心入れ
具材は特製のチャーシュー、花キクラゲ、モヤシ&キャベツなど。
口の中でホロリと解ける、しっとりと旨いチャーシューはテッパンの旨さ!
高級中華でお馴染み?の、上質な花キクラゲはコリっと軽やかな歯応えが魅力です。
ギシギシ…パサパサ…とした、イケてない豚骨ラーメンに入っているものとは訳が違います^^;
直前に茹で上げた野菜は、シャクシャクとした抜群の食感です^^
全てに於いて抜かりナシ。
一杯に技術と心がこもっています。
チャーハン(小)
ほぼ毎回と言ってよいほどオーダーするのがこちらのチャーハン。
ランチタイム(14時まで)は、おトクに頂けます^^
フワッと&ホロっとした見事な炒め具合、しっかりめの味つけがクセになります。
先に麺を食べ終えてから、残ったスープとチャーハンを一緒に食べるのが僕の流儀。
旨さの相乗効果で、満足度が倍増!
ついうっかりスープを飲み干してしまうことも多々(汗)
どうしても醤油系を頂くことが多いのですが、改めて塩ラーメンの旨さに心底シビれました\(^o^)/
行徳家さんの”醤油”は、タレをグッと立たせたチューニングが印象的。
逆に”塩”は穏やかなタイプなので、誰にでもお薦めしやすいタイプかと。
それでいて淡麗系とは異なる、ふくよかさが魅力です。
紛れも無く、福岡における”塩ラーメン”の最高峰だと思います(^^♪
次回は久しぶりに「鶏白湯」か「酸辣湯麺」を食べたいな~
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特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
行徳家の実食メニュー
麻辣麺【限定】(2014/7/3)
辛味・シビレ・酸味・コクが絶妙に絡み合う限定の麻辣麺♪
鯖ラーメン【限定】(2015/5/28)
ググっと鯖の旨味が押し寄せる♪醤油がキリっと効いた鯖ラーメン
キーマカレー麺【限定】(2015/2/28)
今年初の新作。スパイシーと円かさが絶妙なキーマカレー麺
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