東区名島にある、「名島亭 本店」 をご紹介します。
”東区 No.1!” といっても過言ではない人気店。
数多くのファンに愛され続け、いよいよ今年 創業30周年を迎えます。
昭和62年(1987年)に創業。
数多くのファンに愛され続け、いよいよ昨年、創業30周年を迎えました。
長きに渡って本店だけで展開してきましたが・・・
2015年には、あの 「新横浜ラーメン博物館」 に出店!
2016年には、ラーメンスタジアム内に 「キャナルシティ店」 を。
その直後、JRJP博多ビル 駅から三百歩横丁に 「JRJP博多ビル店」 をオープンしました。
とんこつの名店が数多く存在する福岡の中でも、僕らが最も好きなお店のひとつです♪(´ε` )
7 ラーメン(2018年2月)
沁みるねぇ~♪ ダシ旨とんこつ&ホッコリ系焼きめしの黄金コンビでウハウハ
現在においては、「博多ラーメンと長浜ラーメンの明確な区別はない」 なんて言われますが・・・
それはそれでモヤモヤする気も(汗)
ということで、「博多ラーメンと長浜ラーメンってドコが違うの?(めんむすび的解釈)」
をまとめてみました (^^ゞ
※めんむすび的イメージです。一般の見解と異なる場合があります^^;
※2018年2月時点
例えば「しばらく」は、ココだけで見ると寧ろ長浜寄りに見えるかも・・・
なんて部分もありますが、最大公約数なり概論ということで^^
そもそも現在の博多ラーメンは非常に多様化しているので、「コレが博多ラーメン!」とするのが難しいイメージがあります。
一方の長浜系。
”ガンソ系” のフォーマットは誰もが明確に共有できると思いますが、そうでない長浜系となると人によってイメージするお店は異なるのかも知れません。
僕らにとって ”コレぞ長浜系♪” というお店が名島亭です。
でもって、最近は 「JRJP博多ビル店」 がイイかも?
と思いつつ、これまでの習慣で本店メインで訪問しております (^^ゞ
アクセス
西鉄貝塚線 名島駅から400メートルほど。
東区の市民プール前あたりにお店があります。
お店の裏手には専用の駐車場があるので便利です。
店舗外観
2016年春のリニューアルで、店舗を大幅リニューアル。
グッとキレイになりました♪
最初はちょっとあか抜けた雰囲気に落ち着かない感もありましたが(笑)
店舗内観
実は数年前に右側のスペースを拡張。
長いカウンター席に加え、ゆったりとしたテーブル席ができました。
家族・子供連れで訪れやすいこの雰囲気が、名島亭の良さのひとつです(^o^)
お店の中央あたりには、
・もやし&辛子高菜のセルフコーナー
・これまた人気の、沁み沁みおでんコーナー
があります。
卓上調味料
卓上には紅ショウガやおろしニンニクなどがズラリと並びます。
ゴマは、そのまま と すりゴマ が並ぶ細やかさ^^
おしながき
ラーメンはトンコツ1本!
チャーシュー・ネギ・煮玉子など、各種トッピングバリエーションがあります。
おそらく一番人気は、ラーメン定食やおでん定食。
+200円で、ゴハン+餃子 or おでん2個が付きます。
昔からの常連さんはコレを選ぶイメージ^^
ちなみにゴハンは3種から選べ、おかわりも無料という嬉しい仕組み。
そして注目は ”15時以降限定” のメニュー。
名島のちゃんぽんと、名島の焼きめしもまた、見逃せないメニューです!
名島のちゃんぽんは、一風堂とコラボで登場した”福岡ラーメンショー2013” で生まれたメニューがルーツ。
僕はこれが食べたくて、15時を待って訪問することが多々あります (^^ゞ
今回はシンプルにラーメンと、名島のやきめしをいただきました~
スッキリ&コクうまっ♪ 口当たり・コク・後味を兼ね備えた滋味系スープ
あっという間に着丼。
ビシッとキレイに盛り込まれたラーメンが登場です。
ビジュアル的にも良さそうなスープを早速ズズっと・・・スッキリ&コクうまっ\(^o^)/
”これぞ名島亭”というイメージの、サラリと味わい深いチューニングです。
僕がアッサリ系に目覚めたのは名島亭との出会いがきっかけ。
アッサリ=薄くてシャバいでは無く、
「軽やかな飲み口」
「ゆったり広がる柔らかなコク」
「心地良い後味」
これらを兼ね備えているのが、名島亭の良さだと思います♪
ゆえに当日の満足感もキッチリ高いのに、明日だって食べたくなる。
そんな一杯です。
明快な啜り心地がマル!しなやかなコシと素直な歯切れがバッチリの細麺
麺は細めのストレート。
いつも通りカタメンでお願いしました。
明快な啜り心地が特長で、思わず一気に食べてしまう旨さ♪
安っぽいボソッと感は無く、しなやかなコシと素直な歯切れがステキです (^-^)
思わず 「替玉っ」 と言いたくなりますが、今日は焼きめしもオーダーしたのでガマンガマン(汗)
後半はゴマやコショウ、辛子高菜などをプラスして味わいました。
過不足ナシ。 デフォで3枚も乗るバラチャーシューにテンションUP
上質で程良い厚みを楽しめる、バラチャーシュー。
赤身のシットリと脂身のトロリが絶妙の和音を奏でます♪
デフォで3枚も乗る太っ腹な仕様です。
コリコリのキクラゲ、スープとバツグンに馴染む青ネギも無くてはならない名脇役。
シンプルながら過不足の無い構成です。
今回はそのまま頂きましたが、名島亭のスープには海苔も良く合いますよ~
名島の焼きめし
こちらは15時以降限定、名島の焼きめし。
シットリ&ホックリとした昔ながらの仕上がり。
思わず 「コレコレ♪」 と笑みがこぼれる旨さです (^^ゞ
結構しっかり目の味付けなので、サラリとダシ旨なスープとの相性がバツグン!
僕は先にラーメンを食べ終えてから、じっくりといただきました。
後半はセルフの辛子高菜を乗せて味わうと、一度で二度楽しめますよ~♪
半チャーハンは無いので、焼きめしをシェアしつつ&替玉を楽しむスタイルもアリかと。
まさに ”名島亭らしさ” がキッチリ♪
トンコツ感をシミジミ楽しめるダシ旨スープと、ホックリ旨い焼きめしの黄金コンビ!
お腹もキモチも満たされてお店を後にしました。
アッサリの中に深い旨さを感じるトンコツがお好きな方はモチロン。
コッテリ派の方も三度通えばガッツリとハマるかも!? ←僕はコチラ
あ~明日も食べたいっ(笑)
[良かったらいいね!] [イチオシ記事リンク]
6 元祖名島亭スペシャル(2016/3/12)
2016年、名島亭の新章がスタート! 変わるもの、決して変わることの無いもの
5 名島のチャンポン & 牛すじ煮込み(2016/1/23)
辛味噌で2度美味しい、野菜たっぷりでヘルシーな名島のチャンポン♪
4 名島のチャンポン(2015/9/23)
あっさりコク旨スープ×細麺×ひと口具材が三位一体の旨さ!名島のチャンポン
3 チャーシュー麺(2015/7/4)
なぜか明日もまた食べたくなる♪啜るほどに染み入る滋味系とんこつ
2 名島のチャンポン(2014/12/21)
1 チャーシューメン(2014/4/16)
コッテリ派をも唸らせる、極上のアッサリ系コク旨スープ♪
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
訪問日とレビュー公開日は異なる場合があります。
メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
コメント