【麺屋 一矢@博多区中洲】 中洲の夜を彩る、〆にピッタリの食べやすい一杯

博多区中洲にある、「麺屋 一矢」 をご紹介します。

中洲のシメ” と言えばやっぱりラーメンですよね♪

こちらの一矢は、2008年にオープンした人気のお店。

筑紫郡那珂川の名水で作り上げたスープと、こだわりの自家製麺」がセールスポイントです。

詳しいことは分かりませんが、同じく中洲にある 「麺処 恭や」 とは姉妹店とのウワサ

キャッチコピーの ”那珂川の名水” からは 「恭や 那珂川店」 もイメージされます^^

 

3 黒らーめん(2019年1月)

麺屋+辛麺+さらにチャンポンまで!? 第5ラインビルに ”一矢帝国” が誕生

最近はとんとご縁のない中洲エリア。
こちらの一矢も随分とお久しぶりの訪問です (^^ゞ

多くの方が、「飲みの〆に」 「飲みに行く前の腹ごしらえに」 立ち寄ると思われるなか・・・

ラーメンを食べるだけ” に夜の中洲へ出没してきました(笑)

 

アクセス

お店の場所は、中洲のど真ん中

中洲1丁目の交差点から中洲中央通りを進むと、2つめの交差点そば第5ラインビルが。
その1Fにお店があります。

ビルの入り口には 「ホウテン食堂 奉天本家」 が。
更には 「ラーメン海鳴 中洲店」 「博多一双 中洲店」 「麺屋はし本 中洲店」 「元祖ラーメン長浜家(家2)」 などなど、数多くのラーメン店が軒を連ねる超激戦区です。”

 

店舗外観

扉が無いので入りやすい店構え。

早い時間帯なので空いていましたが、遅い時間になるとお客さんでごった返します^^

ちなみにこの一角は、”一矢ストリート” といっても過言ではない場所。

右手に 「麺屋 一矢
左奥には2017年オープンの 「辛麺 一矢

そして何と、左中には 「ちゃんぽん亭 一矢」 が誕生しておりました(笑)

これは ”ムタヒログループ” もビックリの、超ドミナント戦略です (^^ゞ

 

店舗内観

屋台の様な雰囲気の店内。

厨房に沿って、L字型のカウンターがあります。

 

卓上調味料

卓上には辛子高菜紅ショウガなどが。

写真にはありませんが、コショウなどもモチロンあります。

 

おしながき

こちらは2019年1月時点のお品書き。

看板メニューの 黒らーめん に加え、赤辛らーめんもあります。

焼飯チャーシュー丼などのゴハンもの。
チョイとつまめるメニューも揃って、使い勝手がイイ感じです。

今回は定番の黒らーめんにくわえ、からあげ&とりめしも食べてみました^^

 

那珂川の名水が生み出した、スッキリ食べやすい黒マー油とんこつラーメン♪

やってきました、こちらが 黒らーめん です。

黒マー油仕立てとんこつラーメンですが、特徴的なのが ”黒ゴマ” と ”揚げ玉” の存在。

とんこつのお店には100%と言ってよいほど、卓上に ”ゴマ” がありますが、黒は見ることが無いかも(^^ゞ

これまた”うどん”には付き物の ”揚げ玉・天かす” ですが、ラーメンでは珍しい存在です。

那珂川の名水で作り上げたというスープは、実にスッキリとしたクセのない味わい。

「とんこつは苦手・・・」 「夜中のとんこつがキツくなってきた・・・」 という方でも楽しめるチューンです^^

アクセントとして上手く抑揚を生み出している ”黒マー油” も、必要以上にニンニク感が強くない仕上がり。

個性は打ち出しながらも、実にスムーズで食べやすい一杯に仕上がっています。

シャキっと啜り心地の良いストレート麺もなかなか♪

中洲という立地ゆえ、デフォ=750円とちょっといいお値段ですが、玉子が半分乗る点が落としどころかな(笑)

後半は貼りだされた ”美味しい食べ方” に従って、辛子高菜を少量プラス。

かなり辛いので入れすぎ注意ですが、終盤を上手いこと盛り上げてくれます。

 

からあげ・とりめし

こちらはお初の、からあげ&とりめし

揚げたてアツアツの からあげ は、タレの塩梅がイイ感じでツマミにもピッタリ^^

250円となかなかお手頃な設定。

ラップで包まれた とりめし は、200円とお高めですがこちらもなかなか。

ま、夜のお店の後なら、多少のことは気にならないでしょう(笑)


 

結構、オープン初期の頃から人気を博していたイメージがある一矢。

この10年で中洲のラーメン店も結構変わったと思いますが、今も引き続き人気のようです。

それにしても、ちゃんぽんまで登場して、3タテが成立していたのには驚きました (^^ゞ

チャンポンのお店も気になるし、辛麺もご無沙汰だし、那珂川の恭やも懐かしいなぁ~

 

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2 黒らーめん(2016年9月)

麺屋 一矢 (6)[1]

[toggles class=” style=”] [toggle title=’マイルドとんこつに、ほんのりビターな黒マー油をプラス。 人気店の食べやすい一杯’ class=” style=”]

 

最近は、中洲周辺のお店を再訪問中。

飲みの〆は様々で、おむすびや雑炊、はたまた藪のカツ丼や、ステーキカレーで〆る方も(笑)

しかしやっぱり定番はラーメンでしょう。

今回は中洲エリアの人気店のひとつ、「麺屋 一矢」 をご紹介します。

つい先日掲載した 「麺処 恭や」 とは姉妹店だったりするそうです。

 

クセの無いクリーミーとんこつに黒マー油。 黒ゴマ&揚げ玉というレアな薬味も

麺屋 一矢 (6)あっという間に着丼。

白いトンコツスープにまだらに浮いた黒マー油、そしてラーメンのトッピングとしては非常に珍しい、黒ゴマ&揚げ玉が特徴です。

麺屋 一矢 (8)

まずはスープをズズっと・・・うんうん、この味^^

さらりとクリーミーで飲みやすい味わいは〆にピッタリ。

マイルド軽やかな味わいが印象的。

グッと主張する黒マー油の風味が、一矢らしさを演出しています。

スープの少なさはご愛嬌です^^;

 

モチモチ&プツンとした食感が印象的。 博多系とは異なる魅力あり

麺屋 一矢 (9)モチっとヒキがある、やや太めストレート麺

この食感は”スルスル&サクッと”の博多ラーメンとは、一線を画すチューニング。

モチモチ&プツンとした食感が印象的です。

麺量は適度ですが、中々の食べごたえ。

カタ麺でオーダーしましたが、もしかするとデフォで頂いた方がよりスープとの馴染みが良いかも知れません。

 

彩りよく盛り込まれた具材。 玉子もデフォで乗ってます

麺屋 一矢 (7)具材はバラのロールチャーシュー固ゆで玉子が半分、そしてキクラゲネギ

デフォで玉子が乗るのは珍しいですね。

ポッタリ、ぷにっと、ふやけた揚げ玉がコクをプラス。

スープに馴染んでいます。


 

今日は早い時間なのでお客さんは居ませんでしたが、食べログでは長きにわたって中洲エリアの人気店として君臨する存在。

食べやすいトンコツスープと、明快に個性を主張する黒マー油のバランス感が、飲み〆に丁度良いバランス感なのかも知れません。

福岡では決して数が多くない、黒マー油系の一杯。

祇園の「麺屋 若武」 などを食べ比べてみるのも、楽しいかも知れませんね^^

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1 黒らーめん(2014/8)

麺屋 一矢 (1)

中洲の〆ラーメン×マー油入り熊本系=だったら一矢でキマリ

 

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麺屋 一矢

 

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