上海モンナリーサ@中央区大名
刀削鶏麺
小麦粉の生地を伸ばして切ったものが、一般的な中華麺。
こちらの上海モンナリーサで食べられるのは「刀削麺」という、生地を中華包丁で削り出して&茹で上げた独特の麺。
テレビで見て面白いな~と思っていましたが、食べるのは初めて。
西鉄グランドホテルへの所用を兼ねて行ってきました。
店舗外観
天神西通りにある、西鉄グランドホテルを右手に見ながら国体道路方面へ。
つるやゴルフを過ぎたら右に曲がり、30mほど進むと左手にお店があります。
近隣には、一風堂や一蘭の西通り店があります。
タイミングが良ければ、入口から見えるキッチンで麺を削り出している&茹でているところが見えるらしいです^^
キッチン
ちょっと照明を落とした店内は、インテリアひとつひとつを含め、まさに本格中華!という雰囲気。
本場、中国のお客さんも多い様で、ちょっとここが福岡であることを忘れそうになるほど。
卓上調味料
テーブルには黒酢やラー油、マー油などが置かれています。
マー油がテーブルに置いてあるのは初めて見ました。
メニュー
刀削麺を使ったメニューは3種ありました。
日替わり(この日は海鮮冷やし麺)、鶏麺、坦々麺。
名物である小龍包やチャーハンのランチもあります。
刀削麺の種類や焼き小龍包の有無など、ランチとディナーではメニューが異なるようなのでご注意ください。
僕はお目当ての刀削麺にミニチャーハンが付くセットでお願いしました。
モチモチ・ピロピロ・クニュクニュ…食感の変化が楽しめる刀削麺
生地を削り出した刀削麺は、厚さがまちまちなので場所によって食感のコントラストを楽しめます!
厚みのある部分はモチモチ、端っこの薄い部分はピロピロ…。
更に麺ひとつひとつも形状が少しずつ異なるので、噛むたびに数パターンの色々な食感が楽しめます。
これは楽しい^^
日本人にとっては、ラーメンと言うより「きしめん」や「うどん」に近いイメージかも知れません。
コクのある醤油仕立てのスープ。ゴロゴロ入った鶏肉もウマい
スープはややトロミのある醤油仕立て。
柔らかく煮込まれた鶏から八角?の薫りがします。
鶏肉はシットリと柔らかなものがゴロゴロと気前良く入っています。
シャキシャキした野菜の食感&サッパリ感とのコントラストが良いですね~
後半、黒マー油を加えると、味に新たな深みが加わるのでおススメです。
パラッパラのチャーハンはさすが本場の味
パラッパラの食感に炒められたチャーハンは、さすが本場の味といった感じ。
パラッパラなんだけど、炒めすぎ&火加減が甘い舌触りの悪いものとは訳が違います。
見た目以上にボリュームがあります。
日本に居ながら本場の味!
お汁がドバッと溢れ出す、小龍包も人気です。
区役所の裏にあるマルコキッチンは姉妹店。
どちらも人気店ですね。
一度、焼き小龍包を食べてみたいです^^
店舗情報はこちらから
上海モンナリーサ
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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特に遠方からの来店等の際などは、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
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