丁寧な作り込みが好感!外連味のない王道の二郎インスパイア系

魔人豚 (1)[1]

魔人豚@埼玉県川越市
ラーメン(アブラ増し豚2枚)

 

僕達 めんむすびが、煮干系ラーメンに次いで”宅麺に求めたメニュー”が「二郎系」です (^^ゞ

福岡では数少ないジャンルですが、東京にはいくつもの「二郎 ○○店」を始め、数多くのインスパイア系のお店が存在します。

それらを宅麺でイロイロと食べ比べてみようとの目論見(笑)

 

先日は宅麺×二郎系1杯目として、「雷本店」を実食。

期待を裏切らない大満足の一杯でした♪

 

二郎系2杯目はこちら「魔人豚@埼玉県」です!

魔人豚=魔人ブウ

イマドキのちびっこにも大人気、”ドラゴンボール”を思い出させるお茶目なネーミング^^

 

これは何とも楽しみ~

今回は、魔人豚 ラーメン(アブラ増し豚2枚)を頂きます。

 

商品構成

魔人豚 (5)

商品の構成は「説明書」「具入りのスープ」「」「具材(脂)」の4点

スープの中には、でっかいチャーシュー2枚入っています。

 

作り方説明書

魔人豚 (6)

まずはスープを大なべで10分湯煎します。

は、5分ほど茹でました。
温めた丼にスープを注ぎ、麺を合わせ具材を盛込みます。

 

トッピングには、茹でモヤシ&茹でキャベツ、そして刻みニンニクタップリと用意(笑)

以前の「雷本店」もそうでしたが、二郎系具材の用意がマスト!

ヤサイ&ニンニクタップリと用意して、存分に楽しみましょう^^

 

ちなみにこちらでは、刻みショウガおススメのようです。

僕は忘れましたが ^^;

仕上げに野菜の上から、脂マシお好みの量かけて完成(笑)

 

グッと効いた元ダレが旨いっ♪丁寧な作り込みが素晴らしい”飲める”二郎系

魔人豚 (1)

うひょ~っ、俄然テンションが上がるこのビジュアル^^

魔人豚らしくキャベツを多めに盛込んでみました。

頂上の脂マシと、ニンニクがステキですな~

 

ではいつも通りスープから・・・旨いっ!

これは好みのタイプやわ~(^^ゞ

めん屋 大仙@熊本県」に通ずる、丁寧な作り込みを感じる二郎インスパイア系です。

 

豚骨100%のスープは、エグ味やくさみなど粗野なところがなくコクウマ♪

ちょっと強めに効いた元ダレの味わいがタマリマセン。

スープグイグイと行きたくなる二郎系は、まさに僕のツボど真ん中です。

 

ワシワシ&ガッシリ!オーション100% 正統派の極太麺

魔人豚 (4)

麺は極太の平打ち

ランダムにツイストが入っており、非常にムッチリとした強めの弾力感が如何にもって感じです^^

 

小麦粉は”オーション100%”とのこと。

オーションは主に製パンに用いる強力粉で、小麦感が強く・コシの強い麺を生み出すのに向いているそうです。

ラーメン界に於いては”二郎系”の代名詞とも言える存在(笑)

 

加水率低めの麺で、スープが馴染むより旨くなります^^

小麦の甘みと、元ダレコントラストがたまりませんな♪

 

ボリュームかなりのモノ!

一般のラーメンの2倍博多ラーメンの3倍弱もあります(^^ゞ

 

ドデカイ+しっとりトロウマなチャーシューが2枚もオン!

魔人豚 (2)魔人豚 (3)1枚でもドデカイチャーシューが、なんと2枚も♪

シットリ&とろーりとした食感がたまりません。

 

ここで二郎定番のウデ肉じゃないトコが、これまた僕のツボ(^^ゞ

あのガシガシと硬く、パサっとした肉が苦手なもので…(汗)

 

ワシワシとした麺だけに、チャーシューはこういうタイプの方がメリハリがついてイイですよね~

てっぺんの背脂が溶けこんでくるとスープは更に濃度を増してきます!

やはりトータルバランスを考えても、ヤサイは多めがベストです^^


 

これまた間違いナシ!

前回の「雷本店」は、キレのある味わいが魅力♪

こちらの「魔人豚」は、奥行と膨らみが魅力かな (^o^)

 

なかなか福岡では積上げが難しい”二郎系の経験値”

これからも宅麺で折々、色々な味を楽しんでいきます(笑)

 

今回のメニューはコチラ

魔人豚 ラーメン(アブラ増し豚2枚)



「二郎出身店主が作る、基本に忠実に仕上げられたインスパイア」
基本に忠実に仕込まれ、仕上げられる一杯。カエシ強めの微乳化スープは、キャベツたっぷりでライトに、アブラトッピングでヘビーに!特注バラ肉を使用した豚は、舌でとろける程柔らかく煮込まれ、脂身と食感、豚の旨味を堪能できる。
~公式ページコメントより

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