元祖博多めんたい重@中央区西中洲
元祖めんたい煮こみつけ麺
今日は台風の影響で、多くのお店がクローズという状況。
ことごとくクローズという状況に、前々から気になっていたコチラへ電話をしてみると嬉しくも営業中とのことでやって参りました!
日本初の明太子料理専門店ということで、2012年には「めんたい煮こみつけ麺」が登場し、その人気から東京池袋にお店をオープンしているそうです。
福岡人でありながら明太子が苦手なふくめん1号は、近くの一蘭天神店&博多ラーメン 膳のハシゴです。
アクセス
天神方面から国体道路で来る場合は「春吉交差点」を左折、明治通りで来る場合は「水上公園交差点」を右折して100~200メートルほど。
天神中央公園の裏手の通りになります。
店舗外観
3階建てで圧巻の佇まいです。
なんとも高級感溢れる外観ですね。
店舗内観
1階はお土産&お会計コーナーにカウンターと掘りごたつ式の個室があるそうです。
私は2階に案内されましたが、階段を上がると窓越しにちょっとした箱庭的なものが…しゃれとんしゃぁ~です♪
店内はぐっと照明を落とした、落ち着いた雰囲気です。
卓上調味料
卓上には「めんたい重のたれ」なるものが…
ごはんにかけて楽しむタレのようです。
おしながき
博多の名物である「明太子」と「もつ鍋」ですが、ドッキングされたものは初めて見ました(>_<)
その他、自家製の昆布巻き明太子が1本まるっと乗った「めんたい重」や「めんたい滋養汁」というものまで。
そして今回のお目当てである「めんたい煮こみつけ麺」があります。
それぞれを楽しめるお得なセットも。
つけ麺だけ食べに来たつもりだったのですが、せっかくならということでめんたい重とつけ麺が楽しめる「飯麺セット」にしました。
元祖めんたい煮こみつけ麺
麺はつけ麺の太さとしては標準的な太さかな?!
セットにしたので、量は150gですが、単品で頼む場合は同料金で小(100g)・中(200g)・大(300g)から選べます。
もちっとした弾力ある食感が、麺自体の旨味を楽しませてくれます。
表面はつるっとした滑らかな口当たりで、啜り心地も上々です♪
ではでは、つけダレにつけて頂きます。
つけダレは明太子と10種類以上の野菜をふんだんに使ったという最高級つけ麺とのこと。
思ったより意外とさらっとしたタイプです。
まずは、海苔の上にある魚粉を崩さずにそのままで頂きます。
明太子と思われる辛味と、酸味が効いた感じ。
雑多な言い方を敢えてするなら「キムチ鍋」的な味わいかな。
魚粉を溶かしながら頂くと、魚系の旨味が加わりぐっと引きしまります。
元ダレも強めに効いており、辛味・酸味・元ダレとそれぞれが主張。
辛さレベルはほどほどなので、辛いものが苦手でも大丈夫かと思います。
明太子のコクとうまみ成分を抽出したつけダレとのことでしたが、初めての味わいに戸惑うばかりの私でした((+_+))
因みにスープ割用のポットが一緒に運ばれてくるので、残ったつけダレを好みの濃さに調整して頂きましょう。
めんたい重(辛口)
甘口と辛口が選べます。今回は辛口で♪
高級そうなお重で登場し、蓋を開けてみるとまるっと一本ものの明太子がど~んと。
開けた瞬間から、明太子の良い薫りがします。
昆布で巻かれた明太子は、一粒一粒の味が濃く、滑らかな舌触りが印象的!
プチプチという食感を楽しむ明太子が多いかと思いますが、こちらのは非常になめらかで口の中で蕩けます。
昆布〆めしている分、旨味が濃く一切れでお茶碗一杯のご飯がイケそうな味わいです。
それを今回は一本まるっと贅沢に♡
至福の時間でした。
2つセットで2,500円です((+_+))
つけ麺単品だと1,280円ととっても高価なメニュー。
普段はなかなか食べることができない一杯ですが、福岡へ遊びに来られる方や明太子好きの方なら一度は食べてほしいメニューですね。
因みに、こちらのお店は結構有名人の方々が来店されているようで、私が行った3日後には向井理さんが来られてたそうです。
前はかなり好きだったので会ってみたかった~(笑)
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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