西区野方にある、「ラーメン処 西谷家」 をご紹介します。
博多には ”ド豚骨” の名に相応しい、由緒ある系譜が。
「博多 魁龍@東那珂」 → 「ラーメン処 西谷家@野方」 → 「ラーメンおいげん@警固」 と3代続く、紛れも無い ”ド豚骨” の系譜です (´∀`)9
名ばかりのなんちゃってド豚骨のお店が、裸足で逃げ出すほどの圧倒的な存在感がここに(笑)
アッサリさえコッテリ(笑)
西谷家は、まさに極濃好きのパラダイスです!
2006年に、ラーメン処 西谷家 を創業。
2008年、糸島市に 「西谷家 前原店」 をオープン。
その後2016年にセカンドブランドである 「元祖糸島ラーメン 銅鑼」 が今宿駅前にオープン。
2019年には 「元祖糸島ラーメン銅鑼 福重店」 が登場しました。
実食メニュー4 チャーシュー麺(コッテリ)(2020年5月) |
圧倒的なインパクトを誇るコッテリ仕様 → チャーシュー天国でトドメ♪
「とんこつラーメンは、ガッツリ&コッテリでなんぼ!」
「アッサリとんこつは正直あんまり好きじゃない…」
なんて口をきいていたのも今は昔(汗)
最近は、ヘビィなとんこつを欲する頻度が低下してきた1号でございます^^;
ちなみに2号は元々、濃厚とんこつを得意としないタイプなので、それ系のお店はチョイと及び腰。
でも今回はどうしても、西谷家の こってり vs あっさり を食べ比べしたかったので…強制連行しました(笑)
アクセス
木の葉モール 橋本の手前にある、橋本西の交差点を西へ。
野方の交差点を突き切り、400メートルほど進むと左手にお店があります。
少し橋本寄りには 「ほったて小屋」 という、炭焼き&ラーメンが食べられるお店があります。
昔は対面もラーメン屋さんでしたねぇ~(^^ゞ
店舗外観
黄色の看板に大きな文字が印象的なファサード。
お店の横には、専用の駐車スペースがあります。
車から降り立つと既に…
”ド豚骨” のアロマが、全力でお出迎えしてくれます(笑)
店舗内観
ちょっと居酒屋さんライクな雰囲気の店内。
テーブル席、お座敷席、カウンター席と、あらゆる層をカバーする体制です。
卓上調味料
卓上にはゴマ、コショウ、紅ショウガなどの定番アイテムが。
お座敷横のセルフコーナーには。辛子高菜・にんにく・辛味噌があります。
おしながき
こちらは2020年5月時点のお品書き。
・濃厚コッテリ=ラーメン
・長浜系あっさりスープという紹介=ラーメン白
・チャンポン
・焦がしニンニク油をプラスした=ラーメン黒(黒はこの時、コロナでお休み中)
4本柱のラインナップです。
ぎょうざやチャーハンなどが付く、セットメニューもあります。
西谷家のマストアイテムだった、ごぼチャーにぎり が無くなったのが本当に残念 (>_<)
師匠のお店で 「ナマ」 とか言ったら、「そんなものはありません!」 と怒られますが…(笑)
西谷家ではOKです!
圧倒的なインパクトを誇るコッテリ仕様 → チャーシュー天国でトドメ♪
こちらはコッテリ仕様の チャーシュー麺。
おっと、いつもに比べると少しだけスマートな雰囲気?
ビジュアルで気圧される人も居るであろう、スパルタンなグレー系ではなく…褐色寄りかな^^
何はともあれスープをひと口…うん、旨いっ♪(´ε` )
とんこつスープの重厚感、脂のパンチ、タレ感ともに、もちろんパワフルな仕上がり。
時としてキツく感じるときもありますが、今日はバランスタイプかな~
しかしながら西谷家らしい、ワイルド&パワフル感はキッチリと楽しませてくれます!
合わせるのはシュルリと粋な、細麺ストレート。
オーダーはいつも通り ”カタ” でお願いしました。
トロリ濃厚なスープが存分に絡んで、持ち上げもしっかり。
超リッチなスープだけに、替玉の2~3回は余裕でしょう^^
次回は、スープとの馴染みを敢えて気にせず、”ナマ” でいってみようかな?
存在感がせめぎ合う感じ…なんか面白そう♪
チャーシューは実に香ばしくてジューシーなヤツらが、たっぷり6枚も!
おっと、よく見ると、ロールタイプが4枚+カットが異なるタイプが2枚入ってますね^^
しっとりトロ~リとしたロール、肉感を楽しめるスクエア。
それぞれの魅力が楽しめました、まさに肉好きの天国╰(*´︶`*)╯♡
バリバリ懐が深いタイプなので、辛子高菜・辛味噌なども味変も自在。
後半 or 替玉でいってみるのもおススメですよ~
3 白ラーメン あっさり
こちらは 白ラーメン。
西谷家的には、”あっさり” に位置付けられるものです。
しかしそれが、「世間一般のあっさりか?」 と言われれば…ん~どうでしょう(笑)
ドロリとした濃密感や、ハードな脂感ではありませんが、頼もしさは充分です♪( ´▽`)
ただ僕の中で、「あっさりも、かな~~りのコッテリ!」 というのは以前食べた時のイメージが強すぎたのかも(汗)
改めてじっくり味わうと、パワフルだけど ”重い” という感じではありませんでした。
昔の衝撃による、感覚的なものが大きかったかも (^^ゞ
西谷家を訪れたなら、やはり コッテリ濃厚なデフォをお薦めしたいです!
が、今の僕には ”白” ラーメンがちょうどイイかなぁ♪
白の方も、チャーシューが2種!
こちらはスープに合わせて、脂控えめな部位を使用している細やかさ。
豪快さと共に、実はきめ細やかな仕事ぶりもまた、西谷家の特長ですね (о´∀`о)
Bセット(半チャーハン+餃子)
こちらは、半チャーハン+餃子が付くBセット。
羽もキレイな餃子は、皮の塩梅・餡の感じもバッチリ♪
単品でバクバクいけば良かったかも(笑)
半チャーハンはしっかりめの味付けで、量はセットで丁度良いサイズ。
満腹コースなら、替玉までいけちゃうと思います (^o^)
やはり西谷家の味は、”ガチンコ” な一杯!
ゆる~いローテーションで味わっていますが、いつ来てもガチ(笑)
「今日は明らかに眠たいよね・・・」 という味にあたったことが有りません。
日々真剣勝負!!
そんなイメージがピッタリくる、好感度の高いブランド。
次回は前々から気になっている、チャンポンを味わってみたいと思います(^-^)v
https://www.instagram.com/p/CEwFP3yg2SH/
2 ワンタン麺(2018年5月)
[wc_toggle title=”グウの音も出ない圧倒的な説得力! 重厚とんこつの真髄にドップリ浸るべし” padding=”” border_width=”” class=”” layout=”box”]
僕らの基本活動エリアでは最も遠い、西区の中でも特に奥まった場所にあります^^;
ゆえに日頃は中々、思うように足を運べないのが残念。
しかしコチラの西谷家、セカンドブランドである 「元祖糸島ラーメン 銅鑼@今宿駅前」 どちらも大好きです♪
「今日は絶対に西谷家!」な気分。
市内ですが高速を通ってやって参りました(笑)
一杯の説得力が凄まじいっ!ダシ感×脂感×タレのキメがピシャリ三位一体
やってきました、こちらはデフォである超コッテリ仕様の ワンタン麺。
どうでしょうか? このスパルタンなビジュアル(笑)
ルーツである 「魁龍」 を思わせる重厚さでございます (^^ゞ
では早速スープをズズっと・・・ウホ~っ濃いウマ♪
豚骨の旨味を余さずガッツンと引き出し、ギュっと力強いタレでしっかりとコントロール。
ひと口ごとに旨味爆弾が解き放たれるようです (^o^)
ダシ感×脂感×タレのキメが三位一体でピシャリと。
一杯の説得力が半端ではありません!
思わず膝を打つジャストな仕上がり♪ スープに負けないバリ旨ストレート麺
合わせるのは、しっかりと存在感のある中細ストレート麺。
ここまで強いスープと合わせてもその個性を失わないのだから恐れ入ります (^^ゞ
カタでお願いしたところ、まさに僕のジャスト♪
絶妙のハリとコシを楽しめました。
このスープなら、替玉の2~3回なんて余裕でしょうな(笑)
男気溢れる肉肉チャーシュー。超濃厚とんこつ+ワンタンはアリなのか?
チャーシューは、肉感を存分に楽しめるパワフルなタイプ。
噛むほどに肉のコクを味わえるイメージです。
今回は初のワンタントッピングに挑戦。
日頃ワンタンをいただく時は、優しめダシ旨系のお店が多いのですが・・・
意外にもアリですな♪(´ε` )
むしろ餡の存在感が際立つことも少なくない多いワンタン。
超濃厚スープがワンタンをガップリと包み込む感じ。
この系スープとの組合せも面白いですね~
超濃厚スープだけに、デフォでも多めの青ネギは嬉しいところです。
ごぼチャーにぎり
こちらは西谷家に来ると毎回欠かさず楽しんでいる、ごぼチャーにぎり。
ゴボウと刻みチャーシューがお米と実に良く馴染んで・・・ウマイっ。
ラーメンを食べ終えてから、スープと共にじっくり味わうのがお約束です。
1個でもしっかり食べ応えがあるサイズなのもイイよね~♪( ´▽`)
一言でいうなら、まさに ”ガチンコ” な一杯!
ゆる~いローテーションでこれまで何度か味わっていますが、いつ来てもガチ(笑)
「今日は明らかに眠たいよね・・・」という状況にあたったことが有りません。
日々真剣勝負!!
そんなイメージです。
さて次回は、間違いなく福岡 ”最強濃度” のあっさり長浜系スープ??
ラーメン白を頂きますかね♪(´ε` )
1 ラーメン + B定食(ごぼチャーにぎり&ぎょうざ)(2015年10月)
[wc_toggle title=”豚骨の旨味と脂の旨味を高濃度でグッと凝縮!コッテリ派垂涎のヘビィな一杯” padding=”” border_width=”” class=”” layout=”box”]少し前においげんを再訪して以来、早く再訪したかった西谷家(さいたにや)へ行ってきました。
名ばかりのなんちゃってド豚骨のお店が、裸足で逃げ出すほどの圧倒的な存在感がここに(笑)
今回が初訪問のふくめん2号の運命や如何に (^^ゞ
店舗外観
黄色の看板に大きな文字が印象的^^
ちなみに右手(対面)にも「麺屋台 樹」というラーメン店があります。
お店の横には専用の駐車スペースが。
車から降り立つと、既に”ド豚骨”のアロマがお出迎えです(笑)
店舗内観
テーブル席、お座敷席、カウンター席とフルラインナップの展開です^^
卓上調味料
卓上にはゴマ、コショウ、紅ショウガなどの定番アイテムが。
お座敷横のコーナーには、辛子高菜や辛みそといったアイテムもあります。
おしながき
黒マー油をプラスした「ラーメン黒」
あっさり長浜系スープという紹介の「ラーメン白」
そしてあっさりスープをベースにした「チャンポン」
といった4本柱のラインナップです。
※現在は「辛か麺」は未提供
ぎょうざやチャーハンなどが付く、セットメニューもあります。
そして忘れてはならないアイテムが「ごぼチャーにぎり」
一度食べればハマる味わいです^^
基本のこってりラーメン、あっさり系のラーメン白をシェアして頂くことに♪
モチロン、ごぼチャーにぎりもセットでお願いしました。
豚骨の旨味と脂の旨味を高濃度でグッと凝縮!コッテリ派垂涎のヘビィな一杯
如何でしょうか?この砂色的な超高濃度な仕上がり^^
このハードなビジュアルはどこかで…あっ!だるまだ。
奇しくも同じ丼を使用しているので、なおさら(汗)
こちらの方が、脂の溶け込みが強く、元ダレはだるまに比べてやや少なめ。
褐色~灰色がかった半白濁のスープは、スーパーヘビー級のパンチが効いた旨さ!
初弾でKOしてくるほどの、凄まじい勢いです(^^ゞ
これは超コッテリ好きには、タマラナイ一杯♪
確実に人を選ぶタイプではありますが、イメージより食べやすい印象かも。
豚骨の旨味と脂の旨味を高濃度で、グッと凝縮した仕上がりにメロメロです!
しっかり味のチャーシューも、これまた旨いなぁ~
久しぶりにここまでハードなとんこつを頂きました。
チャーシューの感じから、太宰府 八ちゃんのようでもあります。
超高濃度スープをガッシリと絡め取る♪パツっと心地良い食感のストレート麺
パツっとハリのある食感のなかにも、頃良いコシもあり良い塩梅です^^
僕の好みとしては ”カタ” がジャストですね。
麺量は多くないので、替玉までイッキに行きたい感じ♪
頼もしいほどハードなスープは、ちょっと替玉したぐらいではビクともしないのが嬉しいところ(笑)
B定食(ごぼチャーにぎり&ぎょうざ)
刻んだチャーシューと、ささがきゴボウが入った甘辛醤油味の炊き込みご飯風♪
海苔で包んで頂けば、言うことナシの旨さ^^
辛子高菜と一緒に食べるのもおススメです。
ぎょうざは小ぶりで餡は野菜メインの軽い口当たり。
アッサリと食べやすいチューニングです。
Bセットにすると、ごぼチャーにぎり 120円+ぎょうざ250円=370円の所、
280円と90円もおトクです (^^ゞ
ガッツリとパンチが効いた長浜系? 流石は西谷家、あっさりもコッテリ(笑)
こちらはあっさり系の「ラーメン白」
おしながきによると ”長浜系” との触れ込みですが…明らかにガッツリ系(笑)
デフォのラーメンが ”ド豚骨” なので、それに比べアッサリという位置づけです(^^ゞ
いわゆる長浜ラーメンほどライトでは無いものの、豚骨のクセはグッと抑えられデフォより確実に食べやすいチューニング。
これもまたイイですね~♪
どんぴしゃツボにハマる方も少なくないと思います^^
改めて「こんなに旨かったっけ♪」とシビれるほどの満足感でした (^o^)
例えるなら「太宰府 八ちゃん」と共に、東西横綱と称したくなるほどのパワフル仕様です。
確実に人を選びますが(ふくめん2号はTKO)好きな人には、代えがたい一杯でしょう♪
西谷家がホームの猛者は、他では物足りないケースが圧倒的かも(笑)
いずれ超濃厚派の方と共に、太宰府 八ちゃんとのハシゴを決行してみたいと思います!
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