博多区東比恵にある、醤油&塩ベースの中華そばが楽しめる 「中華そば かなで」をご紹介します。
こちらは無化調とんこつで有名なお店、「かなで食堂@春日市」 のセカンドブランドです。
醤油を始めとした、いわゆる ”非とんこつ” と言われるトンコツ以外の多彩なジャンルが福岡において急激に拡大した2015年に登場。
その進化を象徴するお店のひとつであり、ラーメンWalker 福岡・九州2017 新店部門 1位にも選ばれた実力店です^^
ちなみに毎週火曜日=定休日は、週1だけの裏ブランド 「鶏白湯そば まつ尾」 としてオープン!
レアメニューの ”鶏白湯そば” 1本で、お昼のみ営業されています。
こちらもおススメです^^
14 豚ステーキと和えヌードル【限定】(2019年5月)
間違いなく日本初!? 豚ステーキをフィーチャーしたコスパ抜群の意欲作
「限定メニューと言えば?=かなでグループ」
この1~2年ほどで、最もコンスタントに限定メニューをリリースし続けています^^
しかもそのどれもがハイクオリティかつ安定感の高いものばかり。
今回は何と! 過去に無い野心作 ”豚ステーキと和えヌードル” なるメニューが登場!
激しく好奇心を刺激するメニューを味わうべく、東比恵へと向かいました。
今回は、前回レビューからこれまでに味わったメニューを5種セットでお送りします(^o^)
アクセス
お店の場所は、東比恵駅と博多駅筑紫口の中間あたり。
3号線 東比恵1丁目交差点から、少し上牟田方面に進むと左手にあります。
店舗外観
マンションの1F、駐車場の奥にお店があります。
車の場合は通りからだと見逃しやすいかも?
ファサードには ”食後の罪悪感なし” というフレーズが掲げられています。
お店の目の前、1~3番が専用の駐車スペースになってます。
店舗内観
モダンな雰囲気の店内。
結構奥行のあるつくりで、テーブル席やカウンター席がいくつもあります。
店内には ”うま味調味料” に関するこんな掲示物が。
ニュートラルなスタンスで表された、スマートな表現だと思います^^
卓上調味料
卓上にはコショウなどと合わせて、かなで食堂でもお馴染みの ”濃縮プーアル茶” がスタンバイ。
脂肪分解作用が得られるので、お冷で割っていただきます。
めんむすびでは、「一風堂のルイボスティー」 「大砲のグリーンティー」と合わせ、ラーメン店 3大レア茶と位置付ける存在です^^
嬉しいサービスですね♪
おしながき
グランドメニューは、「中華そば」 「塩そば」 「汁なし担々麺」 という3本柱を展開。
その昔は「メニューが多いお店はハズレ」などと言われましたが、むしろ”イマドキの人気店は3種程度の主軸で構成されている”ことが多いんです!
単にバリエーションを増やしているのではなく、人気店ではそれぞれがしっかりと作りこまれている点が特長ですね^^
14 豚ステーキと和えヌードル【限定】(2019年5月)
間違いなく日本初!? 豚ステーキをフィーチャーしたコスパ抜群の意欲作
いつもの如く、高速の調理&サーブで登場。
キチンと丁寧な仕事ぶりでありながら、本当にスピーディーな仕事ぶり。
いつも驚かされます^^
さてさて、こちらが ”豚ステーキと和えヌードル”
ジャポネソースをまとった豚ステーキを、自慢の自家製麺と共に味わう意欲作!
今回はやはりお肉から(笑)
低温調理され、大ぶりのサイコロ状にカットされたチャーシュー、もとい豚テキは…
食べ応えある食感と、溢れ出るコクがステキ。
自家製のジャポネソース(モチロン無化調!)で仕上げており、ゴハンが進む旨さです♪( ´▽`)
合わせるのは、モッチリ食感が心地良い自家製の平打ち麺。
ジャポネとバターをまとうことで、麺だけでズビズビといけちゃう味わいとなっております。
肉→麺→ゴハン、肉→ゴハン→麺…
肉を起点として展開される炭水化物祭り♪
息つく暇もなく、あっという間に完食でございます (^^ゞ
肉量しっかり、ちゃんと付け合わせを添えて、ゴハンまで付いて→750円!!
旨いうえにコスパもバリバリ高いですね~
ラーメン屋さんが手がける一品だけに「あくまで麺が主役です」かと思いきや…
「あくまでステーキが主役のつもりです」とのこと(笑)
ここ東比恵からほど近い、”豚ステーキの人気店” や…
”とあるお店の名作” を思い出してニヤリとしました(笑)
13 春のあさり潮そば【限定】(2019年4月)
こちらは、2019年4月に登場した ”春のあさり潮そば”
あさりの旨味と菜の花の風味が、訪れし春を感じさせる一杯^^
バターの香りとコクが印象的でした。
12 瀬戸内 極にぼしそば【限定】(2019年2月)
こちらは2019年2月に登場した ”瀬戸内 極にぼしそば”
同時期に本店の 「かなで食堂」 に登場した、”長崎 極にぼしラーメン” とは ”煮干しの産地以外はほぼ同じ” という双子のメニュー♪
興味津々で、2杯をハシゴして食べ比べてみました (^^ゞ
瀬戸内の方は、キッチリ煮干しが効きながら実に素直でスムーズな味わい。
長崎の方は、ワイルドなテイストだけど後味は意外に重くない感じ。
基本、煮干しの産地と具材の違いの様ですが、かな〜り異なる趣に驚かされました。!
個人的にはこちらの “瀬戸内” が好みだなぁ~(*^▽^*)
11 ラーメンWalker2019 カスタムラーメン【限定】(2018年11月)
こちらは2018年11月に味わった、ラーメンWalker九州2019の企画 ”カスタムラーメン” のメニュー。
麺(2種)、タレ(3種)、トッピング(8種から4つ)、味変調味料(2種) を、お好みで組合わせて楽しむ一杯。
僕は、
中太麺+醤油ダレ+魚介ソース+チャーシュー・ローストトマト・肉味噌・レタス
でいただきました(^o^)
日頃は味わえない、レアな組合せを楽しめる仕組み。
ちなみにこの企画は、~2019年9月まで実施されています。
※楽しみ方は発売中の、ラーメンWalker九州2019をご覧くださいませ^^
10 木の子の中華そば【限定】(2018年10月)
こちらは2018年10月に登場した ”木の子の中華そば”
様々な木の子の、味・香り・食感の違いを一度に楽しめる、秋満喫な一杯♪
こういうアプローチができるのも、
・優れたべーススープと自家製麺という懐の深さ
・限定メニューを作り続けてきたセンスとノウハウ
これらがあればこそ!
さすがのクオリティでした (o^^o)
[良かったらいいね!] [イチオシ記事リンク]
9 冷製煮干そば【限定】(2018年6月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’ヒンヤリ冷たいコク旨煮干し♪ 夏野菜の甘みがググンと旨さを加速する’ class=” style=”]
博多を代表する非とんこつのお店の一つとして、高い人気を博している 「中華そばかなで」
「浅蜊二郎」 「酒粕鶏白湯そば」 などなど・・・
多彩かつハイクオリティな限定メニューをコンスタントに提供しています。
現在は、「冷製煮干そば」 を提供。
「夏野菜の甘味と煮干しのえぐ味がマッチング」
「煮干しが濃いのにゴクゴク飲めるスープ」
というフレーズがそそりますね~♪
実はとうにレビューを書いたと思いきや・・・
まさかの未アップ(汗)
全国でも指折り!と言えるラーメンの伝道師。
僕らも参考にさせていただいている 「ラーメン一期一会さんのレビュー」 を読んで未アップに気づきました^^;
日本最高&最先端の味を知る、一期一会さんも認めた一杯がコチラです♪
煮干しのコクとビターな味わいがイイっ! ゴクゴクいける冷たいスープ
こちらが、冷製煮干そば です。
いつもの如く非常にスピーディーなサーブ。
しかも盛り込みが美しい。
旨さも然ることながら、かなで系の素晴らしさのひとつはここにあると思います。
早速スープをズズっと・・・お~っ、こりゃ旨いっ♪(´ε` )
キリリと冷えた冷製スープの中に、しっかりと存在感を表す煮干しダシの旨味。
適度なフックは打ち込みつつ、妙な魚くささは感じさせない見事な仕上がり。
このバランス感が実に素晴らしい!
煮干しラーメンの文化が無い博多に、「煮干しが苦手な方お断り」 と配慮しつつ。
安易に迎合することなくガッツリ攻め込むも、過度に振り切らないバランス感。
「ピンポイントにベストのチューニングを突いてきた!」そんな印象です^^
コリっとコシ強めの仕上がりが、インパクトあるスープの存在感とガップリ♪
スープの旨さに膝を打ちつつ、麺をズズっと。
キュっと冷たく〆られた麺はヌメりなど皆無。
スピーディーなサーブながら、実に丁寧な仕事ぶりです。
コリっとコシ強めの仕上がりが、インパクトあるスープの存在感とガップリ♪
風味豊かでバリウマな麺でした (^o^)
色とりどりの野菜の甘味と、心地良くビターなスープがベストマッチ!
目にも鮮やかな色とりどりの具材。
肉のコクと上質な食感を存分に楽しめる、自慢のレアチャーシュー。
冷製スープにもスムーズにマッチする逸品です。
そしてなんと言っても、アスパラ・ヤングコーン・ミョウガなどの夏野菜がバツグンの旨さ。
それぞれに異なる食感と味わいが実に楽しいっ(о´∀`о)
心地良くビターなスープの味わいと、野菜の甘味が絶妙にマッチしていました♪
磯の香りと舌触りを楽しめる、アオサがコレまた素晴らしいなぁ~
思わずスープまで完飲しちゃいました (^^ゞ
これまでの限定麺の中でも1・2を争うほど。
心を鷲掴みにされる一杯でした。
2018年の ”冷やし麺” 暫定1位!
このまま単騎で逃げ切りも充分にありますなぁ♪
ニボ好きならずとも、強くお薦めしたい一杯。
この夏、是非とも!
※当初は7月末までの提供予定でしたが、好評なので8月末まで延長となりました^^
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8 浅蜊二郎【限定】(2018年3月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’かなでらしさが存分に楽しめる。アサリplus&無化調のG系メニューが登場!’ class=” style=”]
趣向を凝らした限定麺を提供してくれる ”中華そば かなで” に新たな限定メニューが登場。
なんと今回は、まさかの ”二郎インスパイア系” でございます!
しかも 「旬のアサリを使用」「無化調」 というキーワードが添えられた前代未聞のメニュー。
提供開始前日の情報リリースでしたが・・・
おっ、ラッキー♪
ちょうどスケジュールにハマる(^^ゞ
という訳で訪問して参りました。
今回のメニューは、「浅蜊二郎」
・・・最下段の文章は、まさかのダジャレ的な・・・^^;
思わぬ奇襲に面くらいつつも店内へ(笑)
確かな ”かなでらしさ” を感じる、大胆にして上質なスープ
太麺ゆえに少々茹で時間こそ必要ですが・・・
中華そば かなではサーブの早さも大きな強み。
時間に縛られるビジネスマンにとっては、非常に大きなポイントですね^^
そんな訳で今回もスムーズに着丼。
ほ、ほ~っ、これは未だお目にかかったことが無いビジュアル。
二郎系の出で立ちにアサリというのは何とも新鮮です。
では早速スープをズズっと・・・うん、旨いっ^^
バランスの良いスープに、醤油ダレの風味と脂のパンチがギュっと効いたパワフルな旨さ。
アサリダシの旨味もイイですなぁ。
「下品な味わいです」との前書きでしたが、なんのなんの。
単に ”無化調だから” というだけでは収まらない、上質な味わいです♪
風味豊かでしなやかさ口当たり。独自的解釈の自家製麺も旨し
麺は自家製の太麺。
確かな食べ応えはありつつ、風味の良さとしなやかさを楽しめるオリジナリティある仕上がりです。
このスープにはむしろゴワゴワ・ガシガシのG系仕様より、バッチリこちらのほうが合うと思います (^o^)
具材との馴染みも良いよねぇ~
スープの旨さ、麺のしなやかさ、具材のパンチの三重奏が素晴らしいっ♪
具材は柔らかくとろける味わいのタップリお肉と、シャキシャキもやしのコラボレーション。
スープの旨さ、麺のしなやかさ、具材のパンチの三重奏が素晴らしいっ♪(´ε` )
後半は「お好みでどうぞ~」と添えていただいたオロシにんにくと、卓上のブラックペッパーをプラス。
モッタイナイ気もしますが、少しバランス感を崩して味わうのもなかなかオツなもの。
もちろん入れ過ぎにはくれぐれもご注意を(汗)
単に二郎系をトレースするのではなく、ガッツリと独自の解釈をプラスした意欲的な一杯!
福岡にラーメン店が数あれども、こういうアプローチで楽しませてくれるブランドは稀少ですね (^^ゞ
良い意味でイメージを覆される一杯。
むしろ ”二郎云々” にこだわらない、馴染みの無い方にこそ楽しんで欲しいなぁ~^^
次回のメニューも楽しみです。
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7 酒粕鶏白湯そば【限定】(2017年12月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’酒粕の風味豊か♪ 一杯で芯まで温まるコッテリ濃厚な鶏白湯ラーメン’ class=” style=”]趣向を凝らした限定メニューを精力的にリリースしている、かなで食堂&中華そばかなで。
福岡では中々食べられない、レアメニューが続々と登場しています。
今回のメニューは、「酒粕鶏白湯そば」
この時期にピッタリのあったかメニューを楽しめますよ~^^
酒粕の風味豊か♪ 一杯で芯まで温まるコッテリ濃厚な鶏白湯ラーメン
やってきました、こちらが 酒粕鶏白湯そば です。
中央にあしらわれた三つ葉がキレイですね~
早速スープから・・・ふ~っ、ウマいっ♪
鶏白湯スープに酒粕を合わせることで、コッテリと深い味わいに^^
雪の降る夜だって、この一杯を食べればポカポカになりそうです。
甘く濃厚なスープを彩る、刻み玉ねぎ・酢漬けの生姜・三つ葉がイイ感じ。
食感と味わいの両面で絶妙のアクセントを与えています。
合わせるのはツルリと滑らかな平打ち麺。
結構太めの切り出しで、このスープとガップリかみ合う頼もしい仕上がりです。
滑らか食感と、ポッテリスープの組合せがタマリマセンなぁ~(^^ゞ
具材には定番のレアチャーシューに加え、焼き目を入れた厚揚げをオン。
ラーメンのトッピングに厚揚げはかなりレアなイメージですね。
それこそ閉店前に食べた、五行@今泉の豚汁ラーメン以来かも(笑)
ミニカレー
今回初めてオーダーした。
これ旨いなぁ~♪ めっちゃコクのある味わいでスパイスの風味もなかなか。
専門店が出せそうなクオリティですね (^o^)
ローストトマト丼
こちらはお馴染みのローストトマト丼。
タップリのチャーシュー、ローストトマト、玉子が乗った賑やかな一杯。
ソースが少し控えめだと尚イイですね~
かなでの限定でなければ味わえない、稀少な味を楽しめる一杯でした。
ありきたりの限定メニューではなく、テーマを設けてガッツリ取り組まれるスタイルが素晴らしいですね!
特に今回のメニューはお気に入りという方も多い様子。
1日限定20杯と数に限りがありますので、ビビッときた方はお早めに^^
限定麺は一期一会。
「思い立ったら即!」がお約束です。
売切れを回避するために、できるだけ早めの時間に訪問するのがおススメです。
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6 味3変化の冷やしつけそば【限定】(2017年7月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’飽きさせない仕掛けのキ~ンと冷えたつけダレに、ツルっと啜り心地の良い麺を添えて’ class=” style=”]精力的に創作麺を提供する”かなで”
春日市の「かなで食堂」
セカンドブランドのこちら「中華そば かなで」において
次々と限定メニューを提供しています。
今回は、東比恵にあるコチラで今週より販売された夏季メニューをお目当てに行って参りました。
おしながき
こちらが、今回のおしながき。
その名も「味3変化の冷やしつけそば」です。
麺の量が
・並盛200g 730円
・大盛300g 850円
の2種類から選べるそうです。
今回はこちらと、汁なし担々麺を頂くことにしました。
飽きさせない仕掛けのキ~ンと冷えたつけダレに、ツルっと啜り心地の良い麺を添えて
まずは、お目当ての「味3変化の冷やしつけそば 並盛」より頂きます。
全粒粉を使用した、茶褐色の麺が印象的。
キ~ンと冷えたつけダレに、麺をくぐらせて…♪
全粒粉の平麺は、ピロピロ&ツルりんとした優しい口当たりです。
ビジュアル的に、結構ガツンと存在感の強いタイプかと思ってたので、意外な仕上がり。
つけダレには、刻んだえのきがたっぷり。珍しいですね(^_-)-☆
鶏清湯ベースですが、魚介系の香りと味わいもガツンと。
結構甘めに仕上げられたつけダレは、とっても個性溢れる味わいです。
3分の1ほど食べたら、添えられたキノコペーストを投入。
トリュフやポルチーニなどの旨味を凝縮してあるそうで、風味が一気に様変わりします。
残り3分の1になったら、バジルソースを。
香りと味わいが更に変化し、爽やかなイメージのテイストに。
飽きの来ない仕掛けが良いですね。
汁なし担々麺
こちらは、開店当初に食べて以来お久しぶりの「汁なし担々麺」
以前食べた時よりも、グっと全体のバランスが良くなった気がしました。
モチモチした麺の甘みとタレの辛旨が、塩梅良くキマッて〼。
腹ペコなら、ぜひ最後にご飯を投入して頂くのがおすすめ。
余すことなく楽しめますよ♪
※汁なし担々麺の詳しい記事はこちらから
食べた人を楽しませようとする店主さんの心意気が表れた一杯でしたね~。
1日に提供できる杯数に限りがあるようなので、気になる方は早めの訪問が良いとのこと。
因みに、かなで食堂@春日市では「タイ風ひやしまぜそば」を提供中。
こちらは8月末までとロングランでの販売だそうです。
今年もバラエティ溢れる「冷やし麺」が盛りだくさん。
めんむすびでは、「【2017年改訂版】 夏もラーメン♪ ”福岡の冷やし麺” 厳選8杯」を公開中。
こちらも合わせてどうぞ~♪
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5 新潟長岡系 生姜醤油ラーメン【限定】(2017年1月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’福岡初登場!? 全国区で話題&人気、新潟5大ラーメンの1つが ”かなで” に登場’ class=” style=”]
我らが 「博多ラーメン」 や 「札幌ラーメン」「喜多方ラーメン」 ほどの知名度はないものの、実は新潟県はご当地ラーメンの宝庫だったりします。
”新潟5大ラーメン”と呼ばれる
・燕三条系 背脂ラーメン
・長岡 生姜醤油ラーメン
・割りスープ付き味噌ラーメン
・三条カレーラーメン
・新潟あっさりラーメン
いずれも福岡ではなかなか馴染みの無いメニュー。
これまでにめんむすびでは、
・割りスープ付き味噌ラーメン→ラーメン 東横 京都駅ビル店@京都市
[linkcard url=”https://menmusubi.com/touyoko001″]
・燕三条系→麺や 兼虎の限定麺
[linkcard url=”https://menmusubi.com/kanetora023″]
として登場しましたが・・・
今回は中華そば かなでの限定麺に、長岡生姜醤油ラーメンが登場とのこと。
これは嬉しい♪
東京や関西には、長岡生姜醤油をインスパイアした人気店があると聞き、興味津々でありました (^^ゞ
どうやらFacebookにいいね!しておけば、18時以降に食べられる様だったので早速行ってみました。
旨みの詰まった醤油スープに、生姜の香りと味がキリリと心地よい一杯♪
サーブは非常にスムーズ。
あっという間に着丼となりました。
一見するとデフォの中華そばと大きく変わりませんが・・・むむっ、なんだか良い香りが。
早速スープをズズっと・・・おおっ、こりゃ旨いっ (^o^)
コクのある醤油スープにキリリと効いた、生姜の香りと味がイイねぇ♪
ビジュアルだけで見ると分かりませんが、実はスープがいつもとは違うとのこと。
デフォの中華そばは鶏ガラベース。コクがありつつ円やかでクリアな味わいが魅力。
同じく濁りの無い清湯ですが、こちらは豚骨ベース。円やかさより押し出しの強さを感じます。
そしてスープの旨さも然ることながら、醤油ダレの塩梅、生姜の効かせ方もバランス良し。
”かなで”らしく、まとまり&品がある仕上がりです。
舌触りを損なうことなく&スープがきちんと乗る。 バランスの良い自家製麺
麺は自家製の中細ストレート。
口当たりがよく、スープと麺が互いの良さを引き立て合うイメージです。
妙にザラつく麺や、スルスル過ぎてスープが乗らない中華そばもありますが・・・
こちらの麺は舌触りを損なうことなく、スープがきちんと乗る感じ^^
関東の中華そばは結構デフォで量が多いこともありますが、麺量も適度。
1玉=100g程度に慣れた福岡の人が違和感を感じない、丁度よい見切りだと思います。
おもわず増量したくなる♪ 旨味がぎゅっと詰まった上質なチャーシュー
旨味がぎゅっと詰まったチャーシューは、肉質&調理共にバツグン!
こんなに旨いチャーシューが乗ったラーメンは、福岡でもなかなか無いのでは?
と思えるクオリティです^^
長岡生姜醤油らしく、ホウレン草がオン。
海苔と同じく、スープが染みたトコをいただくと、笑みがこぼれます。
丁寧な仕事ぶりを表す、太めのメンマもイイですね~
塩そば
こちらは看板メニューのひとつ、塩そば。
”醤油”に比べると、どうしても大人しい存在となりがちな ”塩” ですが・・・
こちらでは、ローストトマトを合わせることで、華やかでオリジナリティ溢れる一品に昇華!
旨味が詰まったスープを、貝柱・煮干し・昆布などを合わせた特製塩ダレで仕上げた一杯。
食べ進めるとローストトマトの旨味と酸味がスープに溶け出し、より多層的で爽やかな味わいへと変えていきます。
王道&進化を両立した、優れたメニューであると申せましょう。
※塩そばの詳しい記事はこちら
[linkcard url=”https://menmusubi.com/kanade002″]
ローストトマト丼
中華そば かなでに来たら、是非とも食べておきたいサイドメニューがこちら。
ローストトマト丼です。
上質チャーシューに、キーワードのひとつであるローストトマトを合わせたミニ丼。
こちらでしか味わえない、オリジナリティ溢れる一品です。
ランチタイムはなんと、+180円とお手頃に楽しめますよ~^^
改めてこちらのお店の実力をありありと。
まとまりが良く、品のある味わいに、”かなで”らしさを感じる一杯でした。
個人的にはスープ&麺共に、一歩ワイルド寄りになったものも食べてみたい気もしますが (^^ゞ
むしろ誰もがおいしく、スムーズに楽しめるバランス感が魅力のひとつですから、これが良いのだろうと思います。
こちらのメニューは、Facebookフォロワーと常連さん?限定メニューとのこと。
是非ともいいね!して、お試しください。
提供時間などの詳細は、お店のFacebookページを見てみてくださいね~
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4 浅利出汁の鶏白湯【限定】(2016/4/15)
3 汁なし担々麺(2015/10/11)
平打ち麺バージョンも旨いっ♪人気の汁なし担々麺に新たな選択肢が登場
2 塩そば(2015/10/11)
ローストトマトが新たな旨さを演出!たおやか&穏やかな和ダシが沁みる塩そば
1 中華そば + ローストトマト丼セット(2015/10/11)
天然醸造醤油&鶏ダシの旨さが沁みる♪ゆったり奥深い本格醤油ラーメン
店舗情報はこちらから
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