麺屋 鸛(こうのとり)@中央区赤坂
超濃厚京鰹つけ麺【限定】
鶏白湯の旨いお店として、すっかり定着した感のある「麺屋 鸛(こうのとり)@赤坂」
東京の有名店、「麺屋 武一」をルーツとするお店です。
これまでに鶏白湯つけ麺、鶏白湯(塩)、鶏白湯(醤油)を紹介してきましたが、今回は限定の「鶏×京鰹のつけ麺」です。
新メニューとして段階的なメニュー拡大はありましたが、僕が知る限りこうのとりの限定麺はこれが初めて。
”超濃厚鶏白湯に京鰹節をガッツリ効かせた一杯”というフレーズに魅かれ、行って参りました^^
[button color=”#3d58b4″ title=”お店への行き方、雰囲気、実食メニューのレビューなどはこちらから” icon=”icon-right-bold” url=”https://menmusubi.com/kounotori000″]
味わい、食感共に存在感アリ!モッチリ旨い平打の太麺は全粒粉入り
欲張りな僕はついついスペシャルをオーダー(^^ゞ
タイミング良く空いていたので、スムーズに着丼。
麺&具材はいつものビジュアルですが、つけダレは濃い褐色ですね~
いつもの黄金色のスープとはかな~り趣きが異なります。
こちらがデフォの「濃厚鶏つけ麺」です。
まずは麺から。
全粒粉を練り込んだ太めの平打ち麺。
風味が良く、味わい&食感共に存在感が強いので、パンチの効いた鸛のつけダレとのマッチングも上々です。
ちなみに麺は「あつもり」もOKとのこと。
麺と麺がくっつきやすいのが難点ですが、そろそろ寒くなってきたのであつもりもイイですね~
鶏と鰹の旨さを丸ごとガッツリと味わう!パワフルで奥深い味わいのつけ麺
既につけダレからは、力強い鰹の香りが立ち上っています♪
ズズっと・・・うんウマい^^
おダシ的な優しい鰹の旨味ではなく、かなり強めに効いてますね。
旨味と共に酸味と軽い苦みまで感じられるような、濃厚”ニボ系”にも繋がる様な一杯です。
ただ思ったほど、鶏白湯が濃厚ではなく、ちと残念。
日頃は「うぉっ、極濃!」というほど、パワフルな味わいがこうのとりの身上ですが…。
あの極濃鶏白湯に、ガツンと鰹が効いたイメージできたのでチョイ肩透かしかなぁ^^;
でもこの鰹感はアツいですね。
福岡にもニボニボが広がり出した今、”濃厚鰹ダシ”は新基軸として面白いかも♪
後半は柚子胡椒をプラスすると、新たな魅力が楽しめます。
具材はスペシャルなのでとっても豪華。
鶏チャーシュー、つくね、水菜など、味わい&食感ともにバラエティ豊かです。
水菜とレモンは鶏白湯の時は嬉しいけど、この一杯には無くても良いかも。
あつもりでオーダーしても、同じ構成で出てくるのかな~?
本来のポテンシャルを考えると「こうのとりの魅力を十二分に!」とまではいきませんでしたが、これは面白い方向性だと思います。
ガツンと鶏白湯に、旨味もクセも含め鰹の個性をガッツリと。
こうのとりの濃厚鶏白湯だからこそ、表現できる世界があると思います。
期間限定とのことなので、今後の更なる展開も楽しみです^^
実食メニュー
4.濃厚鶏つけ麺 スペシャル + 鶏めし(2015/9/29)
3.濃厚鶏白湯そば スペシャル(塩)&鶏白湯そば(2015/2/21)
2.濃厚鶏白湯醤油そば 鶏三昧セット(2014/12/31)比内地鶏の旨味&醤油の風味際立つ!パンチの効いた鶏白湯
[button color=”#3d58b4″ title=”お店への行き方、雰囲気、実食メニューのレビューなどはこちらから” icon=”icon-right-bold” url=”https://menmusubi.com/kounotori000″]掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
訪問日とレビュー公開日は異なる場合があります。
メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方から来店される際などは、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
店舗情報はこちらから
昼総合点★★★★☆ 4.0
コメント