麺聖天華@大野城市若草
TENGA 「天華」 らーめん
博洋軒@大野城市が残念ながら閉店・・・。
その跡地に今年2月に登場した新店、”麺聖天華” はなんと!
あの北九州のレジェンド ”東洋軒@小倉北区” で修行されたご主人が営むお店との情報が。
博洋軒のご主人も東洋軒出身らしいので、その繋がりなのかな?
実はこちらのお店には3日程前に訪れるも、オープン数日にして厨房関連の不具合で臨時休業(汗)
打ちひしがれてお店を後にしました (/_;)
しかしやはりなんとも気になる!
という事で、同じ週のうちに再訪。今回はしっかり営業しておりました。
良かったぁ~^^;
アクセス
春日から太宰府方面へと続く505号線 いけいけ通り。
惣利池の交差点を右へ入り300メートル程道なりに進むと、左手にお店があります。
すぐ近くには、醤油とんこつや塩とんこつの人気店 ”幸心堂” があります。
お店の前と横(一部スペース)に、専用の駐車スペースがあります。
店舗外観
なんともド派手は暖簾は、紛れも無く東洋軒のそれを彷彿とさせる見事なもの!
今となってはむしろ新鮮なイメージさえありますね^^
店頭にはあの ”石田一龍@小倉南区” や、北九州を代表する製麺所 ”安部製麺” から、お祝いの花輪が来ていました。
券売機
食券制なので、まずは入って左手の券売機へ。
ラーメンは、
豚骨に天草大王のスープを合わせた、TENGA 「天華」らーめん。
そして、KUSEMONO 「くせものトンコツ」らーめんのツートップを提供しているようです。
その他にワンタンメンや、高菜茶漬け定食やレディースセットなどのメニューがあります。
デフォと思しき「天華」らーめんは、740円となかなかのお値段。
トンコツとどちらにするか迷いましたが、ここはやはり店名を冠するメニューをチョイス。
「天華」らーめんを頂くことにしました(^^ゞ
店舗内観
厨房正面にカウンター席、壁側にはテーブル席があります。
ケースの中に並ぶおにぎりが、何だか昭和テイストで懐かしい感じ♪
卓上調味料
卓上にはコショウ、ゴマ、ニンニクなどが並びます。
豚骨×鶏の濃厚白湯スープ♪ 高濃度ながらバランス良くまとまったスープ
非常に手際良く着丼。
おおっ、ひと目で濃度が伝わるポッタリとハードな仕様です^^
非常に濃厚なイメージですが、くさみは無くむしろ旨そうな香りが立ち上っています。
では早速・・・旨いっ♪
ポッタリとしたスープはポタージュ的な高濃度な仕上がり。
そして、見た目では分かりませんがすっごく熱々です^^;
しっかりと乳化したトロミのあるスープは、豚骨白湯×鶏白湯のミックス。
東洋軒も少し鶏ガラを加えていると聞きますが、こちらはしっかりと鶏の旨味が効いています。
これだけ高濃度でありながら、粗野なイメージが無いあたりも秀逸。
非常にバランス良く全体がまとまっていると思います♪
ちょっと元ダレが強すぎる気もしましたが、そこはご愛嬌でしょう (^^ゞ
博多ラーメンとは異なる魅力♪、モッチリ感とコシを楽しめるストレート麺
麺は中細のストレート。
かたさはデフォで頂きましたが、適度なコシを楽しめる良い塩梅でした♪
パツンとハリが有りつつも、モッチリと存在感のある麺。
安部製麺という先入観があるからかも知れませんが、どこか北九州らしさを感じます (^^ゞ
麺量は結構多め。
博多ラーメンの1.3~1.5倍くらいあるイメージです。
ガッシリとした食感が楽しめる、個性派チャーシューがタップリと
具材は、ガッシリとした食感が独特のチャーシューが結構タップリと。
大ぶりな赤身と、若干スジばったような部位がミックス。これは仕様でしょうね。
個性的で面白いと思いますが、あんまり僕のタイプではないかな^^;
ガシガシとした肉感を楽しむのが好きな方にはツボだと思います。
サクッと歯切れの良いメンマ、適量のキクラゲに、少量のネギという組み合わせです。
いや~面白いっ♪
高濃度トンコツスープに、これまたガッツリ炊き込んだ天草大王の味わいを重ねるとは。
非常に個性的なお店&メニューが登場しましたね^^
やや荒削りなイメージもありますが、先々が楽しみなお店です。
しばし間を置いて、是非とも再訪したいと思います。
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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