東風金菜亭@博多区上川端町
白とり
冷泉町にあった「麺’s Kitchen カジュメン Anyone」
訪れたタイミングが悪く、残念ながらその後閉店してしまいました(汗)
しかし!この度リニューアルして、上川端町商店街に登場したとの情報が!
これは見逃せないとばかりに、即時訪問して参りました(^^ゞ
3/25~26と、3/29~30はプレオープン。(といっても、普通に入れます)
4/1(金)がグランドオープンとのこと。
サイドメニューはまだ未提供ですが、ラーメンは全種類頂けるようです^^
アクセス
上川端商店街 中洲川端駅寄りにお店があります。
駅側から商店街へ入り、ひとつ目の角の右手前の地下にお店があります。
※分かりづらいですね^^;
僕らがこよなく愛した一幸舎グループの名店 ”元桜” があった場所の向かいです。(こちらも以前、ラーメン店だったかと)
この周辺はかなりのラーメン激戦区。
・ラーメン海鳴 中洲店
・川端どさんこ
・博多長浜ラーメン 風び 中洲川端店
・一竜 川端店
・ばくだん屋 中洲店 等々
数多くのラーメン店が軒を連ねるエリアです。
こちらの階段を地下一階へ。
店舗外観
降りると正面にお店があります。
店舗内観
僕らの来店後、バタバタとお客さんが来られたので内観はこれだけで^^;
黒と木目を活かしたオシャレな店内は、真新しく清潔感に溢れています。
厨房を囲むL字型のカウンターに加え、テーブル席もいくつかあり。
グランドオープン後の営業時間は、11:30~15:00&18:00~3:00となるようです。
卓上調味料
卓上にはブラックペッパー、一味唐辛子、おろしにんにくがあります。
おしながき
麺メニューは、金しお(清湯?)、白とり(鶏白湯)、黒わさ(醤油)をラインナップ。
更にそれぞれに、”辛バージョン” があるようです。
金&白から、黒や黒辛に味変できる替玉もあったりして楽しいですね~^^
ちなみに裏面には、レタチャ(レタスチャーハン)などもメニューも。
なになに?マヨ醤油味ですと!?
登場したら是非とも食べてみたいです♪
普通は ”金しお” から入るのがセオリーでしょうが、例の如く自由奔放に ”白とり” から頂きます (^^ゞ
洗練された味わいと野趣溢れる味わいを合わせ持つ♪ ハイレベルな鶏白湯
スムーズに着丼。
おおっ、なんとも美しいビジュアルです^^
それではスープを・・・旨いっ!
はかた地どりを炊いたスープは、しっかりとコクがありつつサラリとした口あたりが素晴らしいですね~(^^ゞ
鶏特有のクセも無く、フレッシュで雑味の無い味わいです。
さらには、香ばしく焼かれた地鶏の炭火焼き?が香ばしさをプラス。
ややもすると品良く仕上がり過ぎるところに、力強さを与えています。
さすがは実力店の復活。
いわゆる新店では出せない完成度の高さを感じます!
味の秘密はタピオカとアーモンド!? しなかやでコシのあるストレート麺
麺は中細のストレート。
口当たりはソフトでたおやか。それでいてしっかりとしたコシを合わせ持っています。
こちらの麺、おしながきの内容によると「タピオカとアーモンドを練り込んである」とのこと。
何とも面白いっ^^
極太つけ麺系の麺でタピオカを練り込む手法は比較的メジャーかと思いますが、細麺では初めて頂きました。
さらにアーモンドとは!
食べていてアーモンドが香るという訳ではありませんが、何とも面白い仕掛けです。
旨味タップリ! 鶏の炭火焼きがオン。シャキシャキレタスの食感もナイス
具材もオリジナリティ溢れるもの。
鶏の炭火焼き(らしきもの)がラーメンに乗るのは初めて (^^ゞ
コクと香りが良いけれど硬さが気になるのでは・・・と思いきや、無問題。
適度な噛み応えはありますが、硬過ぎるような事は無く、麺やスープとのマッチングも違和感無し!
非常に旨味が濃くて、ブラックペッパーとの相性もバツグンです♪
シャキシャキと食感がステキなレタスも秀逸。
デフォで味玉が半分乗るのも嬉しいですね^^
いや~素晴らしいっ!
ハイクオリティかつ、オリジナリティの高い一杯にシビれました (^^ゞ
個性はしっかり出しつつも、ひとつひとつを一切外さない。
バツグンの見切りだと思います。
早々にリピートして、全種をコンプしたいなぁ~^^
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昼総合点★★★★☆ 4.0
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