博多区西月隈にある、「博多一幸舎 空港南店」 をご紹介します。
「製麺屋慶史 麺ショップ西月隈」 「博多ラーメンセンター 源龍」 そしてこちらの、博多一幸舎 空港南店。
西月隈周辺のエリアは、2016年春~2017年春の一年で一幸舎グループの聖地になりました。
ちなみにその後、ラーメン滑走路に 「一幸舎 HAKATA OLD STYLE」 も登場。
怒涛のドミナント戦略ですが、ブランドの被りは一つもなく、それぞれに異なる味を楽しめます。
この懐の深さと驚異的な推進力が一幸舎グループならではだと思います。
3 鶏ガラ煮干ラーメン【限定】(2018年1月)
バランスの良い煮干し感にホッコリ♪ 慶史謹製ちぢれ麺は香りまで旨い
昨年よりスタートした 一幸舎グループの麺祭り。
今年も 「製麺屋慶史Presents 麺祭り2018」 として開催中です。
※1/15(月)~2/13(火)まで
福岡では、本店・デイトス・中洲・西中洲・大名本家・空港南店・慶史・元助がエントリー。
前回 ”油サバ” をご紹介した 「大名本家」 に続き空港南店へ。
「鶏ガラ煮干は、空港、空港・・・」と思い込み、うっかりラーメン滑走路を訪問。
しかし券売機にはそれらしいメニューが見当たらず・・・(汗)
そこでようやく ”空港違い” に気付き、後日仕切り直しで行ってきました^^;
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アクセス
3号線 西月隈3丁目交差点のスグそば。
博多駅方面に向かって左手にお店があります。
店舗外観
赤い大きな看板がインパクト大なファサード。
形状をご覧になってお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、こちらは以前マクドナルドだった建物です。
ゆえにドライブスルーなど、当時の名残を垣間見ることができます^^
メニュー
食券制なので、まずは1つめの扉を入ってスグの券売機へ。
初回のレビューでご紹介しました通り、デフォ・黒・赤のトンコツラーメンが提供されています。
懐かしいBIG唐揚げや、チャーハンといったサイドメニューもアリ。
お子様ラーメンのサービスもあるようですね♪
店舗内観
馬蹄型のカウンターとテーブル席が一体となった独特の形状。
なんと各テーブルには、お冷のサーバーが付いています。
先ほどの「お子様ラーメン無料」に続く、2つめのサービスが 「温泉玉子無料」
ゴハンものをオーダーするとサービスされるようです。
魚介の旨味が効いた一幸舎秘伝のタレでTKGにしたら、確かに旨いだろうなぁ (^^ゞ
卓上調味料
卓上にはコショウやゴマなどの定番アイテムが。
白ショウガや辛子高菜は、セルフコーナーで取る仕組みに変わったようです。
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バランスの良い煮干し感にホッコリ♪ 食べやすくて個性もしっかりと
非常にお客さんが多かったこともあり、結構待っての着丼となりました。
こちらが、鶏ガラ煮干ラーメンです。
煮干の香り、そして辛味をまとわせたメンマのゴマ油の香り?がフワリと立ち上ります。
では早速スープを・・・うん、ウマいっ (^o^)
しっかり熱々に仕上がったスープは、鶏ダシの旨味に加え程良くキュッと煮干し感を楽しめる仕上がり。
誰もが食べやすいチューニングとしつつも、煮干し感をちゃんと楽しめるのが嬉しいですね♪
モチッと&プリプリステキな食感♪ 慶史謹製のちぢれ麺は香りも旨い
合わせるのは、結構太めのちぢれ麺。
全粒粉が練り込まれており、風味豊かな仕上がりです^^
モチッと&プリプリ、ステキな食感♪
今回のキャンペーンが ”製麺屋慶史Presents” と謳われているだけあって、麺の良さと個性がしっかり打ち出された一杯だと思います。
無難に細麺だったら、この充実感は得られなかっただろうなぁ~(^^ゞ
味わい・食感共にバラエティ豊か。スープと馴染んだ具材も旨い
タップリ盛り込まれた柔らかなバラチャーシュー。
頼もしい食感を楽しめるピリ辛なメンマなど具材もなかなか充実。
それぞれがスープと良い塩梅に馴染んで、味わい・食感の違いを楽しめました。
後半アクセントにブラックペッパーをパラリとやってみたかったです^^
BIG唐揚げ
腹ペコだったので、今回はサイドメニューまでガッツリと堪能 (^^ゞ
まずはBIG唐揚げ。
往年の一幸舎ファンは涙モノと思しきこのメニュー。
「毎回サービスチケットで付けてもらい、帰りにはまた貰えるので無限ループで楽しめる」
嬉しい仕組みでした(笑)
カリッと香ばしく、大ぶりで食べ応えもバツグン♪
空港南店以外でも楽しめるのかな~?
かしわおにぎり
こちらはお初となるかしわおにぎり。
今回あることを知りました^^;
ほどよい硬さに炊き上げられており、なかなかのウマさ。
2個で100円というお値打ち価格も嬉しいですね~
当たり前ですが、とんこつラーメンのイメージが強い一幸舎。
しかし 「製麺屋慶史 麺ショップ西月隈」 の肉らーめんでもお馴染みの通り、稀少ながら醤油系もウマウマ (о´∀`о)
麺祭り2018のメニューは、~2/13(火)までの提供となります。
お早めにどうぞ~
さて次の麺祭りは、どこに行こうかな~
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2 浅利 白しょう油らーめん【限定】(2017年4月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’クリアで極めて淡麗なスープ。 白しょう油を用いた一杯は非常にアッサリとした味わい’ class=” style=”]今年の2月には、ここから1キロほどの距離にセカンドブランドの 「博多ラーメンセンター 源龍」 がオープン!
同じトンコツであっても、一幸舎とは大きくタイプの異なる味とメニュー構成でお薦めのブランドです^^
さらには近々、ここから700メートルほどの距離に一幸舎ブランドの製麺所 「製麺屋 慶史」 が手掛ける新店舗 「製麺屋 慶史 西月隈店」 がオープン予定。
この界隈は一幸舎グループの聖地となりつつあります(笑)
さて今回のお目当ては、本日から開催の 「製麺屋慶史Presents 麺祭り2017」 の一品として登場する一杯。
一幸舎グループの全11店舗(うち福岡8店舗)で展開しています。
まずは諸々のタイミング的に訪問しやすかった、福岡南店へ。
こちらでは、浅利 白しょう油らーめんが提供されています。
今回のお目当てがこちらになります。
クリアで極めて淡麗なスープ。 白しょう油を用いた一杯は非常にアッサリとした味わい
特殊なオーダーなので、少々待っての登場となりました。
澄んだスープがキレイですね~
ではではズズっと・・・う~ん、驚くほどのアッサリ感。
浅利ダシのガツンをイメージしていたので、ちょっと戸惑いました^^;
この上なく淡麗な味わいですね~
小麦の風味が際立つ。 全粒粉入りの中太麺
麺はモチっと感のある中太麺。
全粒粉を練り込んであるので、小麦感が強めの仕上がりです。
スープが非常にアッサリなので、麺の風味が際立ちます。
スープとの調和に重きを置いた、具材の数々
具材は鶏ムネのチャーシュー、アスパラ、浅利が6~7個。
鶏ムネは極めてアッサリとした味わい、ちょっと崩れ気味なのが残念。
アスパラは下の部分が4本。ややエグ味が感じられました。できれば穂の部分と半々だと嬉しかったですね。
浅利は身が小さかったので、思うようなインパクトまでには至らず。
総じて調和に重きを置いた構成だと思います。
今回の一杯は僕にとっては、上品過ぎた感じでした。
ただ逆に、この仕上がりを好む方もいらっしゃると思います。
「製麺屋慶史Presents 麺祭り2017」 は始まったばかり。
次はドコに行こうかな~と悩みつつ・・・
空港南店を後にして、すぐ近くに4/11(火)グランドオープン予定の 「製麺屋 慶史 西月隈店」 へ。
※バソキ屋さんの奥にある建物です。(博多区西月隈1-16-15)
残念ながらプレオープンの時間外でしたが、チラシをいただけました。
中華そば&油そばを提供する、非常に楽しみなお店です♪
営業はなんと、朝5:00~とのこと!
思い切った設定にビックリ (^^ゞ
先日いただいた 「西中洲店限定の朝ラーメン」 然り、今年の一幸舎のキーワードの1つは ”朝” なのかも知れませんね。
アグレッシブな一幸舎の展開から、目が離せませんな♪
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1 味玉ラーメン(2016年5月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’これぞ一幸舎クオリティ♪ 元祖泡系とんこつは本来の骨味を堪能できる旨さ’ class=” style=”]
待ちに待った「博多一幸舎」の空港南店が5/14(土)にオープン♪
ここでしか食べられない新メニュー「屋台ラーメン」が登場すると聞き、訪問を楽しみにしていたのですが、当日のお知らせで「しばらく屋台ラーメンの提供は中止します」とのこと(>_<)
しかしながら、当日は店主の吉村さんもいらっしゃるようなので、気合の入った一杯を食べたくオープン当日に行って参りました。
店舗外観
これでもか!と大きく掲げられた看板がド迫力♪
店頭には屋根付きのウェイティングスペースがあるので、雨の日でもOKです。
オープン日とあって、入口には多くのお祝いのお花が並んでいます。
おしながき
※クリックすると拡大します。
食券制なので店内入って正面の券売機で食券を購入して入店します。
店頭にはおしながきボードがあるので、こちらで食べたいものをチョイスしつつ先に購入しておきましょう。
ラーメンは、基本、マー油入りの「黒」、辛い系の「赤」に加え、「屋台ラーメン」があります。※前述通り、現在屋台ラーメンは未提供。
一部の店舗限定の「焼ラーメン」もラインナップ。気になりますが、こちらも現在は未提供です。
その他、サイドメニューとして「BIG唐揚げ」が登場。
以前はどの店舗でも提供していたかと思いますが、近年はメニューから外されていたので久しぶりの再会です。
博多一口餃子や、チャーハン、博多明太丼、チャーマヨ丼などのご飯ものも充実。
家族連れなどで訪問して、アレコレ食べたくなります\(^o^)/
また、平日のみお得なランチセットがオーダーできるようです。
今日は大人数で訪問したので、基本の味玉ラーメン、赤&黒ラーメン、チャーハン、BIG唐揚げと欲張り仕様で頂きますッッ!!
店舗内観
店内は、吉野家スタイルのカウンター席がズラリ。
奥には4人掛けのテーブル席が3つほどありました。
また、お冷サーバが各席に設置。
卓上調味料
そして、卓上には初お目見えの「ごはん用高菜」がスタンバイ。写真左上がごはん用です。
その他は、一幸舎お約束の白しょうがや辛子高菜などが並んでいます。
これぞ一幸舎クオリティ♪ 元祖泡系とんこつは本来の骨味を堪能できる旨さ
まずは基本のラーメンから。
厨房では店主の吉村さん自らが調理をされており、店舗全体に良い緊張感が広がってました。
元祖泡系とんこつと言われるラーメンは、適度な泡が表層に浮かんでおり、見た目にも今日の気合具合が伝わってきます。
濃厚に炊きあげられたスープは、ぽったりと豚骨の旨味が凝縮され、優しい甘味と力強い旨味が溢れています♪
シルキーな口当たりなので、濃厚ながら飲みやすく、ついついレンゲが止まりません(*^▽^*)
合わせるのは、平打ちの細ストレート麺。
細めながらしっかりしたコシと、ぷつんとした心地よい歯切れを持った存在感のある極上の麺です。
スープとの絡みも良い塩梅ですが、やっぱりココはレンゲでスープを飲みながら啜るのがおススメ(^_-)-☆
具材は、チャーシューにきくらげ、青ネギのみとシンプルな構成。
今回は味玉をトッピングしたので、まるっと1個玉子が入っています。
濃厚スープに良く合う青ネギの清涼感も良いですが、大判のチャーシューも一幸舎自慢のもの。
脂身と赤身のバランスが良い肩ロースを使用しており、絶妙な厚さでカット。
スープ・麺との調和を大事にしたチャーシューは、1枚でも満足ですが、チャーシューメンで存分に味わいたい美味しさです。
黒ラーメン
こちらは「黒ラーメン」
表層が真っ黒のスープは、特製マー油で仕上げた一杯。
程よい苦みと、ニンニクの香ばしさなどが加わり、深みを増した味わいです。
ベースのスープが力強いので、これほどマー油が加わっても、豚骨の旨味が負けてません。
よりパンチを求める方にピッタリのメニューだと思います。
赤ラーメン
こちらは「赤ラーメン」
真っ赤というよりはオレンジがかった赤色なので、そこまで辛くないのかな…と思いきや、意外と結構辛め(*´Д`)
ですが、かえってその辛さが豚骨の甘味・旨味をより強調しているイメージで、ハマる人はハマるかも。
とんこつ感の強いスープは…と敬遠する女子にもおススメできそうなメニューです。
チャーハン
そして、こちらが「チャーハン」
控えめに味付けされたチャーハンは、ラーメンのお供にピッタリ。
卓上のごはん用高菜や辛子高菜を加えて食べると、これまたGOOD!
お初の「ごはん用高菜」は甘めに味付けされたタイプ。
これならお子様でも食べられそうです。
BIG唐揚げ
こちらはお久しぶりの「BIG唐揚げ」
大ぶりの鶏ももの唐揚げは、外はカリッと、中はとってもジューシー。
揚げたてで提供されるので、肉汁火傷には要注意です。
横に添えられた特製のスパイスをつけて食べれば、思わず頬がほころぶ旨さ♪
ビールのおつまみなどにもピッタリです。
いやぁ~、思いっきり堪能しちゃいましたね~(笑)
ラーメンの美味しさも然ることながら、サイドメニューなどの充実も嬉しいポイント。
プレオープンで「屋台ラーメン」を食べられた方の評判も上々だったので、早くお目見えするのが楽しみです♪
次回は、その「屋台ラーメン」と未食の焼ラーメンを目当てに訪問したいと思います!
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