こなみ@福津市津屋崎
湯葉うどん & かしわざる
”うどんのはなし” の著者としても有名な、ヌードルライターの山田さんの奥さまが手掛けるうどん店 ”こなみ” が津屋崎にオープン!
それはモチロン気になるお店な訳で(^^ゞ
オープン2日目、早速訪問してきました。
アクセス
お店の場所は、津屋崎漁港の近く。
宮路浜海水浴場~津屋崎海水浴場と連なる495号線から少し路地へ入った所にあります。
店舗外観
シンプルながら、シックな出で立ちがステキなファサードです^^
駐車スペースは店頭では無いのでご注意を。
斜め向かいの ”なごみ” という大きな施設の駐車場が利用できます。(こちらの裏手です)
近隣には鯛茶漬け&魚介とんこつラーメンの「ギャラリー蔵」があります。
店舗内観
明るく清潔感のある店内。
厨房前にはカウンター席が、壁面にはテーブル席が1つあります。
ゆったり寛げる雰囲気がなんともステキです (^o^)
卓上
卓上には七味唐辛子やウェットティッシュがあります。
おしながき
温かいうどん:かけ、釜あげ、釜玉など
冷たいうどん:ざる、おろし、とろろ、かしわなど
中でも目を引くのが、サラダうどんや湯葉うどんといったメニュー^^
気になるものがイロイロあって迷いますが、今回は「湯葉うどん」と「かしわざる」を頂くことにしました。
本日のにぎりめし&本日のおかずといった楽しいメニューも。
おおっ♪ もろこしごはんアツいですね~。こちらも一緒に頂くことにしました。
おかずも150円とお手頃価格が嬉しいですね^^
ちなみに15時~18時は喫茶タイムに。
週に1度、金曜の夜は酒場タイムにもなる模様です。
これも気になるなぁ♪
食べ進めるほどにその魅力が♪ スープ&麺ともに、たおやかな味わいが魅力
まずは湯葉うどんが登場。
湯葉を座布団として、椎茸、ネギ、ニンジン、大葉の天ぷら、おろし生姜が乗っています。
ではではまずはスープを・・・ふう~っ、ウマい^^
品良くおダシが効いた、なんとも寛ぎに満ちた味わいです。
ひと口目からではなく、食べれば食べるほど、その旨さが広がります。
麺は太すぎず、細くも無いバランスの良い仕上がり。
クラシカルな博多うどんほど柔らかすぎず、讃岐うどんのようにコシがバッシバシでもない。
それぞれの良さを合わせ持つように、たおやかな味わいです♪
具材も抜かり無し!
湯葉が醸し出す甘みと、思いのほかしっかりとした食感。
うどんとの食感のコントラストが面白いですね。
肉厚でジューシーな椎茸も旨い^^
味付けも品が良く、懐石料理を頂いているようです。
麺の存在感をよりダイレクトに味わえる”ざる” 天ぷらと一緒なら更に楽しい♪
続いてかしわざるを。
同じ麺でもこちらは味わい&食感共に、より存在感を増したイメージ。
温かいうどんも魅力ですが、やっぱり僕はこちらがイチバン好きです (^^ゞ
麺だけをじっくり味わうのもオツですが、天ぷらがあればより楽しめることは皆さんご案内の通り。
と言う訳で、まずは「かしわ」を。
サッパリと食べやすいムネ肉がカラリと塩梅良く揚がっています。
パサつきなど微塵もナシ!
レモンを小量絞るのもアリですね~
ちくわは中央をカットしてひねりを加えて揚げることで、食感に変化が。
これも大好物なんですよね~^^
ゴボウは笹がきをかき揚げに。
クリスピーに揚がっており、お塩で頂くのも一興です。
ちなみにツユはダシをキッチリ感じさせつつ、優しい仕上がり。
ツユだけが先行することなく、麺の味わいをしっかりと楽しめます。
本日のにぎりめし もろこしごはん
こちらは本日のにぎりめし ”もろこしごはん” です。
ごはんの甘みとコーンの甘みがマッチして、ホッコリ笑顔になれる旨さ^^
うどんのツユを啜りながら頂くと、旨さひとしおですよ~♪
食べ終えると思わず笑みが。
オナカとココロを満たしてくれる、和みに満ちた味わいでした (^o^)
日頃の喧騒を忘れて、ゆっくりと、じっくりと頂きました♪
バタバタと短時間で楽しむお店ではありません。
充分時間が取れるタイミングで、心ゆくまで堪能することをお薦めします!
次回は何を頂こうかなぁ (^^ゞ
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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