博多ちゃんぽんえいと@中央区六本松
カレーちゃんぽん
HENOさんや博多のあんさんのレビューを読んで、行きたいと思っていた新店 ”博多ちゃんぽんえいと” へ。
チャンポンって福岡でも結構なじみ深いメニューで、あちらこちらで食べられるのですが、ラーメンを主役としたお店のバリエーションというイメージがあったりします^^;
そんな中こちらは、「井手ちゃんぽん」 や 「高砂 かい乃」 と同じく、チャンポンを前面に打ち出した専門店!
しかも ”博多” の名を冠するとは・・・気になります (^^ゞ
アクセス
お店の場所は、六本松駅の近く。
三叉路から大濠公園寄りの路地へ入ったところにあります。
駐車場はありませんが、近隣にはいくつもコインパーキングがあります。
店舗外観
ご主人は横浜中華街で腕を磨かれた方とのことで、ファサードにも中華らしさを感じさせる装飾が見られます。
こちらの斜向かいには「威風堂々 六本松店」が、少し先には「一鉄」が営業中。
以前は博多ちゃんぽんちょきなどもありました。
六本松交差点周辺は、ちゃんぽんのメッカのようです^^
店舗内観
コンパクトで奥行のある店内。
入ってスグ右手にテーブル席が、その先にはカウンター席があります。
卓上調味料
卓上には辣油やこがしニンニクなどが並んでいます。
おしながき
ランチは麺メニューに特化した構成。
デフォのちゃんぽんに加え、野菜増し・麺大盛、そしてカレーちゃんぽんやパリパリやきそばもあります。
※夜は唐揚げ、酢豚、回鍋肉、エビチリなどの提供も
ランチタイムはごはんが無料で、半焼き飯・焼き餃子はそれぞれ200円で追加できます。
今日は大人数だったので、僕のお目当て ”カレーちゃんぽん” に加え、デフォと炙り叉焼をチョイス。
合わせて半焼き飯・焼き餃子もお願いしました。
飲むほどに染み入る旨さ♪ 鶏×豚骨×焼きあごのミクスチャー系スープ
まずはこちらがデフォの博多ちゃんぽん。
鶏&豚骨に加え、博多らしく ”焼きあごダシ” を合わせたスープのチャンポンです。
まずはひと口ズズっと・・・うん、旨い♪
優しめながら、スッキリ&クッキリとした味わいがイイ感じです。
重くないのでスープをグイグイ^^
飲み進めるほどに旨さが増します。
とんこつベース、鶏白湯ベース、魚介を含めたミックス系など、一言でチャンポンと言っても、スープで大きく趣が異なる点がポイントですね。
麺はモチっと適度に弾力があり、プツンと潔い歯切れの中太麺。
豚肉、カマボコ、イカゲソ、キャベツ、ニンジン、もやしなど、具材も豊富。
コンパクトにカットしてあるので、麺と馴染みやすく食べやすかったです^^
途中、卓上のこがしニンニクをチョロッとプラスしてみましたがこれも中々。
でも入れ過ぎには注意かと思われます^^;
でもって、こちらが炙り叉焼ちゃんぽん。
+250円で厚切りの炙りチャーシューが5枚も乗ります!
しっとり&ホロリの上質な仕上がり。
僕と同じ、肉好きの方におススメです (^^ゞ
ごはん必須の一杯! コク旨キーマカレーと、染みウマなチャンポンが見事に融合
続いて、カレーちゃんぽんを。
麻婆餡のような仕上がりの、キーマカレーをちゃんぽんの上にオンした大胆な一杯^^
しかしこれも旨いっ♪
コクがあって適度にピリ辛なカレーが、思いのほかスープと上手くマッチング。
じっくり楽しむ系統のデフォとは異なり、パンチが効いた ”ごはんがススム” 一品です。
最初はあまり混ぜずに食べ始め、徐々に溶かし込んでいく食べ方もありかと。
もちろん「デフォが一番じっくりと良さを楽しめる」と言ってしまえばそれまでですが(汗)
この一杯はバリエーションとして有って嬉しいメニューだと思います。
〆は具材をサルベージして、ミニ丼にして最後まで楽しみました(^^ゞ
半焼豚焼き飯
半焼豚焼き飯は、ランチタイムは嬉しい200円♪
しっとりパラっとバランスの良い仕上がり。具材もタップリと入っていました^^
手作り焼き餃子
手作り焼き餃子も同じく200円。
ジューシーな餡は、結構香りが強めなのでやや好みが分かれるかも知れません。
これは間違いなくアタリ♪
飲むほどに旨い染みウマスープは、満足感がしっかりありつつ、食べ飽きないチューニング。
リピートしたくなる一杯です^^
次回は気になりつつも未食の、アサリちゃんぽんを頂きたいと思います。
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
訪問日とレビュー公開日は異なる場合があります。
メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
店舗情報はこちらから
昼総合点★★★☆☆ 3.5
コメント