つけ麺はここから始まった! 本物の大勝軒を福岡で味わえる稀少なチャンスが到来

%e6%9d%b1%e6%b1%a0%e8%a2%8b%e5%a4%a7%e5%8b%9d%e8%bb%92-10

東池袋大勝軒@博多阪急催事
特製もりそば&チャーシュー麺

 

六厘舎、中華蕎麦とみ田、風雲児、ソラノイロ、中華そばムタヒロなど、これまでに多くの超有名店が登場した、博多阪急の催事。

最近は以前に比べて落ち着いた感もありましたが、今回はつけ麺(もりそば)のルーツである ”東池袋大勝軒” が登場とのこと!

これは嬉しいっ\(^o^)/

福岡で東池袋大勝軒が楽しめるのは、僕が知る限り2013年2月に実施された 「博多一幸舎 慶史@大手門」 でのイベント以来、実に3年半ぶり

参考:2013年2月 博多一幸舎 慶史イベント時

%e6%9d%b1%e6%b1%a0%e8%a2%8b%e5%a4%a7%e5%8b%9d%e8%bb%92-13 %e6%9d%b1%e6%b1%a0%e8%a2%8b%e5%a4%a7%e5%8b%9d%e8%bb%92-14

久しぶりにあの味を楽しめるなんて、嬉しいなぁ~♪

 

アクセス

博多阪急8Fの催事場へ。

いつもの場所に、イートインスペースが登場しています。

今年7月 「本家 第一旭@京都」 の時は変則的なレイアウトでしたが、今回はいつもの形に戻っていました。

 

店舗外観

%e6%9d%b1%e6%b1%a0%e8%a2%8b%e5%a4%a7%e5%8b%9d%e8%bb%92-2

予定より到着が遅れたので、丁度お昼のど真ん中。

老若男女を問わず幅広い層が来店しており、ウェイティングが発生していました。

さすがは大勝軒ですね~

 

おしながき

%e6%9d%b1%e6%b1%a0%e8%a2%8b%e5%a4%a7%e5%8b%9d%e8%bb%92-3まずは例の如く、入り口右手にあるレジでオーダーしてからお席へ。

名物である ”もりそば(つけ麺)” と、中華そばの2本立て。

各種トッピングが乗ったメニューも提供されています。

今回は、特製もりそば&チャーシュー麺をシェアして頂きます。

%e6%9d%b1%e6%b1%a0%e8%a2%8b%e5%a4%a7%e5%8b%9d%e8%bb%92-5

なんとも懐かしい、食品サンプルがあったのでパチっと。

よくできてますね~^^

 

ツルっとモチモチ♪ 穏やかな弾力感が魅力の中太麺

%e6%9d%b1%e6%b1%a0%e8%a2%8b%e5%a4%a7%e5%8b%9d%e8%bb%92-10お客さんがどっと詰めかけた状況だったので、サーブタイムはかなり長くなりました。

これは仕方ないですね ^^;

いよいよ登場!

改めて写真を見ると、うっかりつけダレと麺が逆になってますね(汗)

%e6%9d%b1%e6%b1%a0%e8%a2%8b%e5%a4%a7%e5%8b%9d%e8%bb%92-11

まずは麺を少し、そのままで。

うんウマい♪ 優しい甘みモチモチとした食感がイイですね。

イマドキの極太麺のガッツリ感も魅力なのですが、大勝軒の様な中太麺には、また異なる魅力があります。

 

旨味、甘味、酸味がバランス良く調和した、懐かしい味わいにホッコリ♪

%e6%9d%b1%e6%b1%a0%e8%a2%8b%e5%a4%a7%e5%8b%9d%e8%bb%92-12ではではつけダレに潜らせてズズっと・・・ウマっ、懐かしい味わいだな~♪

自分自身が生まれ育った味ではないのに、大勝軒のもりそばには何故かそう感じさせる魅力があります。

サラリとした仕上がりのスープは、「旨味」 「甘味」 「酸味」 がバランス良くまとまっており、これぞ大勝軒というイメージです。

イマドキのドロリと濃厚な豚骨×魚介つけ麺とは異なる、柔らかな口当たりが魅力。

初めて食べた時は甘味と酸味が衝撃的でしたが、今では ”コレコレ” という感じ^^

なんとな~く昔に比べ、より旨味が増し、甘味と酸味が抑えられ食べやすくなった様な気もしますが、ここは僕のイメージによるものかも知れません(^^ゞ

%e6%9d%b1%e6%b1%a0%e8%a2%8b%e5%a4%a7%e5%8b%9d%e8%bb%92-15

スープの中にはでっかいチャーシューがイン!

シャキシャキ白ネギ、ごく少量の一味唐辛子が後口を引き締めてくれます。

 

じっくり&ゆったりと旨味を楽しむ。 旨さとボリュームに大満足の一杯

%e6%9d%b1%e6%b1%a0%e8%a2%8b%e5%a4%a7%e5%8b%9d%e8%bb%92-6こちらはチャーシュー麺。

写真から伝わりますでしょうか?

スープの中で麺が泳ぐというより、タップリの麺がスープを被っているというイメージ (^^ゞ

ちょっと牧のうどんにも通ずる、麺の存在感です(笑)

%e6%9d%b1%e6%b1%a0%e8%a2%8b%e5%a4%a7%e5%8b%9d%e8%bb%92-8

もりそばと同じく、創業者である山岸氏の 「ボリュームも味のうち」 との理念を体現した一杯です。

%e6%9d%b1%e6%b1%a0%e8%a2%8b%e5%a4%a7%e5%8b%9d%e8%bb%92-9

じっくり&ゆったりと旨味を楽しめるスープ、モチモチで食べごたえある麺のマッチングに思わず目尻が下がります^^

このホッコリ感が魅力なんだよなぁ~

%e6%9d%b1%e6%b1%a0%e8%a2%8b%e5%a4%a7%e5%8b%9d%e8%bb%92-7

スープを馴染ませながら頂く、ボリュームあるチャーシューがこれまたウマいっ^^

このタップリ麺には、タップリチャーシューが良く似合います。

どちらか楽しむならやはり ”もりそば” ですが、こちらも一度機会があれば味わってみて欲しい一品です。


 

実は宅麺でお取り寄せしたりしているので、大勝軒の味は今も時々ウチで楽しむことがあるのですが (^^ゞ

やはり目の前で作られた一杯は格別です。

昔のイベント・催事は、名前ばかりで、本物とは遠いものが供される事も少なくないイメージだったのですが・・・それは昔の話。※主催する所によるとは思いますが(汗)

少なくとも博多阪急の催事は、店主さんが必ず訪れ、厨房で先陣を切っている様子が毎回見られます。

今回も、二代目である飯野氏が自ら調理していらっしゃいました^^

 

福岡で本物の大勝軒を楽しめる、稀少なチャンス!

ファンの方はもちろん、これまで縁が無かった方も是非この機会につけ麺のルーツと出会ってみてください。

イマドキのつけ麺とはまたひと味異なる魅力に出会えると思います。

%e6%9d%b1%e6%b1%a0%e8%a2%8b%e5%a4%a7%e5%8b%9d%e8%bb%92-1大勝軒を楽しんだ後、会場をブラブラしていると ”揚げもみじ” なるメニューを発見!

おっ、これ昔テレビで見たことある~♪

広島の紅葉堂が創作した宮島の食べ歩き新名物で、なんともみじ饅頭を天ぷらにしたもの。

会場でも、あんこ・クリーム・栗などのバリエーションを、揚げたてで楽しめます^^

意外にイケますよ(笑)

 

掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
訪問日とレビュー公開日は異なる場合があります。

メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA