ラーメン暖暮 本店@筑紫野市二日市中央
チャーシューメン
二日市に本店を構え、福岡・鹿児島・沖縄・大分・関東エリアなどに、合計20店舗以上を展開する 「ラーメン暖暮」
2002年の九州ラーメン総選挙で1位となったお店です。
支店では頂いたことがあるのですが、本店は初訪問だったりします^^;
アクセス
お店の場所は、JR 二日市駅の近く。
福岡銀行 二日市支店の少し先にあります。
同じ112号線沿いではありますが、元々本店があった場所から150メートル強、福岡市寄りに移動(移転)されたようです。
どうやら駐車場は無さそうですが、お隣にコインパーキングがあります。
店舗外観
コンクリと木目を生かしたファサード。
所々に暖暮のイメージカラーである、赤が施されています。
おしながき
とんこつラーメンは5つのトッピングパターンが。
その他に濃厚魚介ラーメン、まぜそば(この日は売切れ)がありました。
チャーハンや餃子などのサイドメニュー、それらが付いたセットメニューもあります。
久しぶり且つ、本店巡礼ということで、チャーシューメンを頂くことにしました。
店舗内観
新しくキレイな店内。
明るく清潔感があり、女性にも喜ばれそうです^^
左手には厨房に沿って、L字型のカウンター席が。
右手には家族連れに嬉しい、小上がり席があります。
卓上調味料
卓上には辛子高菜を始め、各種調味料が並びます。
トンコツらしさを生かしつつバランス良くまとまったスープ。辛子味噌で奥行ググッと
スムーズに着丼。
折り重なったチャーシュー、中央に乗った辛子味噌が印象的です。
辛子味噌はオーダー時に、有無と量を確認してくれます。
今回は有り&基本量でお願いしました。
まずはスープをズズっと・・・うん、ウマい^^
サラリとしたスープはトンコツらしさをしっかりと感じさせつつ、えぐみやくさみを感じさせません。
強いとんこつフレーバーが苦手な方も、生粋のトンコツ好きもバランス良く納得させるチューニングではないでしょうか。
スープの味わいを生かしつつも、元ダレのキメはきちっと。
塩梅良く輪郭を描きます。
ある程度食べたら徐々に辛子味噌を溶かし込むと、深みが増します。
説明書きにある通り、どこか中国・漢方を思わせる風味がありますが、過度に主張する訳ではなく奥行を与えているイメージです。
スープに良く馴染む♪ しなやかで口当たりの良い細麺がイイ感じ
麺は細めのストレート・・・かと思いきや、ゆるやかなウェーブがかかっているようにも見えます。
低加水のパキッ&ザクッとしたタイプではなく、適度なプリプリ感を楽しめる仕上がり。
カタメンで頂きましたが、粉っぽさがなくスープと馴染むイメージです^^
厚さ、火の通し方、味付け、全てが最善のバランスで仕上げられたチャーシュー
チャーシューはデフォで2枚。
チャーシューメンでは6枚と、タップリ楽しめます (^^ゞ
厚すぎず、薄すぎず、肉感を感じさせるちょうど良い厚さにスライス。
バラ肉ならではのコッテリ感を楽しませつつ、必要以上にくどくないバランス感が見事です。
肉の食べごたえを保ちつつ、ラーメンに馴染む柔らかさを併せ持っています。
決して派手ではないのですが、キッチリとした仕事ぶりが好印象です♪
決してド派手なタイプではないのですが、要所要所までしっかり丁寧に作られた一杯というイメージです。
バランス感に長けていながら、単にこじんまりとまとまっていないチューニングが見事!
しっかりと個性が立った一杯です。
辛子味噌のもたらす効果は大きいですね。
そのままでも旨いスープですが、辛子味噌が溶け込むことで何とも言えない奥行がプラス。
特に福岡でも筑後寄りのエリアでは、登場することが多い辛子味噌ですが、その使い方が秀でていると思います。
今回は久しぶりなんで見送りましたが、濃厚魚介ラーメンも気になる存在 (^^ゞ
是非とも頂いてみたいです。
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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