ストライク軒@大阪市北区
シンカー
実力&人気共に高い 「フスマにかけろ 中崎壱丁 (麩)」 と、今はなき人気店 「ぬんぽこ」 のコラボレーションにより登場した 「ストライク軒」へ。
昨年春の、おおいた駅前らーめん博に登場し 「NEOフォーク」 を味わいました。
ずっと気になっていたものの、しばらく大阪とご無沙汰だったのですが、今回は久々の遠征!
ようやく訪問することができました♪
アクセス
お店の場所は、天神橋筋六丁目駅の近く。
大阪における激戦区のひとつで、「塩元素」 や 「群青」 などが近くあります。
ストライク軒のルーツのひとつである 「フスマにかけろ 中崎壱丁 (麬)」 も徒歩圏内に。
ラーメンを食べるのにスポイドが有ったりと、初めて訪れた時は衝撃的だったなぁ~^^
店舗外観
黄色いテントに赤文字というインパクトあるファサード。
創業 「昭和88年(2013年)8月8日」 という表記が面白いですね~。
券売機
醤油系の ”ストレート” と、蛤白湯の ”シンカー” というツートップでメニューを展開。
大阪のラーメン屋さんのメニューに、まぐろ丼があるのが面白いですね(笑)
券売機そばに、ストレートとシンカーのデータが掲示されていました。
ストレートも食べたいし、店頭に掲示されていた稲庭中華そばもメチャ気になる(汗)
目移りしますが今回は、進化形の一杯 ”シンカー”(←まさかのダジャレ!?)を頂きます^^
店舗内観
野球をモチーフにした、楽しげな雰囲気が漂う店内。
右手にカウンター席が、左手にテーブル席があります。
ストライク軒だけあって、席の番号が〇番ではなく ”野球のポジション” になっており、思わずニヤリ♪
僕が座った席はサードでした(笑)
卓上調味料
卓上には昆布酢やコショウなどが。
飲み物がお冷ではなく、黒烏龍茶というのもちょっと嬉しいね~(^^ゞ
ふっくらとした鶏白湯スープに、ハマグリ&ホタテの旨みをギュギュっとプラス♪
スムーズに着丼。
キレイに盛り込まれたビジュアル、立ち上る香しい香りに思わず笑みがこぼれます^^
ではスープをズズっと・・・ぐはっ、こりゃ美味いっ♪
ふっくら旨みの詰まった鶏白湯スープの中に、ハマグリ&ホタテの貝ダシがギュっと効いてます!
どこかクラムチャウダーを思わせる雰囲気もありつつ、野暮ったさは微塵もなし。
優しい口当たりと、心地良い後口がステキです。
滑らかな舌触りとコシが絶品! 麺屋棣鄂謹製の中太平打ち麺
麺は中太の平打ち麺。
ツルツルと滑らかな舌触りがなんとも心地良く、モチモチとしたコシが旨~い^^
スープとのバランスも秀逸で、実に良い塩梅でスープをまとって口の中へ。
非常に存在感のある麺で、どこかフェットチーネを思わせるような食感を楽しめます。
シンカーの麺は全国的に有名な製麺所 「麺屋棣鄂@京都」 の謹製とのこと。
関西ではもちろん、東京でも 「らぁ麺やまぐち」 や 「むぎとオリーブ」 など数多くの人気店に選ばれている人気の製麺所です。
ちなみにもう一つの看板メニューであるストレートには、これまた超メジャーな製麺所 「三河屋製麺」 を使用。
一つのお店で、麺屋棣鄂と三河屋製麺を併用しているというのは非常に珍しいと思われます。
プリッと旨みが詰まったハマグリを始めとする具材は、スープとの一体感がバツグン♪
具材はハマグリ、鶏チャーシュー、キャベツなど。
ハマグリは小ぶりながらプリプリとした食感で、スープとの馴染みもバツグン♪
しっとりと肉厚な鶏チャーシューも、間違いない旨さです。
小さめにカットした茹でキャベツ、フライドオニオン、ラーメン界にすっかり定着した赤玉ネギ。
それぞれの食感&風味が、スープのアクセントとしていい仕事をしています^^
具材&薬味共に、スープとの一体感が素晴らしいですね。
いや~素晴らしかった♪
素晴らしいセンスに脱帽です。
凝りに凝った進化形にも見えますが、それでいてゴテゴテとした感が無いんだよなぁ~(^^ゞ
全てが丼の中で、無駄なくひとつにまとまっているからでしょうね。
近くに住んでたら、通いまくると思います。
連食中なので出来ませんでしたが・・・きっと残ったスープで頂く〆めしも間違いなく旨いハズ。
必ずや再訪したいと思います。
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昼総合点★★★★☆ 4.5
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