博多区春町にある、「ラーメン 味心」 をご紹介します。
塩だれベース&醤油だれベース、2種のとんこつラーメンを味わえるお店。
チョイ飲みにもバッチリな地元密着系の人気店です。
博多区竹丘町にあった長浜ラーメン 味心が、数百メートル先に移転オープン。
2017年12月、装いも新たにリスタートしました。
2 塩とんこつラーメン(2018年3月)
タレをプラスすべきか否か、葛藤の果てに選んだ選択は(笑)
「そろそろ味心リピしたいなぁ~」 と見ていると・・・アレレ!?
スグそばに移転? 全然気づきませんでした^^;
絶品の塩とんこつも食べたいと思っていたところ。
これは早々に行かねばと、訪問です。
アクセス
雑餉隈駅・南福岡駅から600メートルほど。
旧店舗と同じく49号線沿い。ちょっと大野城方面に進んだところにお店があります。
西鉄の踏切を越えてスグ左手あたりです。
店舗外観
暗い夜道に煌々と光る赤い看板。
店頭に駐車スペースがあるので便利です。
店舗内観
手前のテーブルと、カウンターはビビッドなイエロー!
かなり珍しい鮮やかなイエローのカウンターと言えば・・・「ラーメンまむし@田川郡」 を思い出しました (^^ゞ
卓上調味料
卓上にはタレやゴマと言った調味料がスタンバイ。
秘伝の辛ダレもあります。
おしながき
ラーメンは、醤油とんこつ&塩とんこつの2種をラインナップ。
各種トッピングバリエーションもあります。
やきぶた皿、サガリ炒め、みそ仕立ておでんなどツマミ系メニューもアレコレと。
ラーメンだけで気軽に。チョイと飲んでシメにラーメンを。
使い勝手の良い構成ですね^^
今回もお気に入りの ”塩とんこつ” を。
ラーメンだけのつもりでしたが、結構多くのお客さんが食べていた餃子がビビッと。
衝動的にセットでオーダーしちゃいました。
ウマウマな塩だれとんこつは、サーブ時のコンディションがキモ!
あっという間に着丼、こちらが塩とんこつラーメンです。
このそっけないビジュアルがむしろタマラナイ感じ (^^ゞ
ではでは、ややぽってり感のあるスープをズズっと・・・うん、ウマイ。
今日はやや塩だれが控えめなイメージ。
あと一歩、ギュっと効いていたらベストなんだげど、ちょっと惜しい感じ。
でもやっぱりウマイねぇ (^o^)
しっかりととんこつらしく。でもとんこつ臭くない。
充分なパンチがありつつ、スッキリ感のある味わいがツボですね♪
しかし、半分弱まで食べ進んで・・・やっぱりちょいタレが欲しい(汗)
何度かの葛藤を繰り返し、せっかくの塩だれだけど卓上のタレをチョイ足し。
うん、趣は結構変わったけど、輪郭がクッキリになりました。
塩だれも卓上にあればなぁ^^;
シュルっと潔い啜り心地が、キレの良いスープにバッチリ♪
合わせるのはバシッとハリのあるストレート麺。
この麺がこれまた、ずばりツボでございます (о´∀`о)
シュルっと潔い啜り心地が、キレの良いスープにバッチリ♪
存在感アリアリ。食べ応えある旨い麺です。
シンプル構成で大満足! 絶妙仕上げのチャーシュー&たっぷりネギが旨し
チャーシューは肉感と柔らかさのバランスがグッド♪(´ε` )
結構厚手でボリューム感も中々です。
たっぷりネギのシャキシャキ感と爽やかな味わいが、素晴らしいアクセントですね!
この上なくシンプルな構成ですが、むしろこれ以上なんにも要らない満足感。
とか言いつつ、豚角煮ラーメンは前々から気になっていたりして (^^ゞ
餃子
ラーメンだけのつもりが・・・
他のお客さんが結構頼んでいたので、ビビッと気になった餃子もいただきました。
カリッと強めに焼き上げられ香ばしさ満点!
ジューシーでパンチの効いた餡も頼もしい旨さです^^
ラーメンのお供としてもバッチリですが、ビールのお供に最高でしょうな(笑)
やっぱりウマイ♪ でも今日はチョイ惜しい^^;
基本的に僕にとって、塩だれ系とんこつの理想形に近いタイプなんですよね~
卓上調味料でチョイと調整できればベストだったなぁ~
塩だれはサーブ時の味で決まるなら、一発勝負ですね(笑)
次回はふくめん2号も連れて、塩&醤油とんこつを食べ比べてみようと思います。
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1 塩とんこつラーメン(2016年12月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’コクがありつつスッキリとした味わい♪ 塩とんこつはやみつき度の高いレアメニュー’ class=” style=”]全国的に ”とんこつラーメン” と言えば、白く乳化したスープのイメージが強いですよね?
しかし実は博多のラーメンは 「白というより茶色」 「白濁しておらず、表層を脂が覆うタイプ」 も少なくありません。
ちなみに麺についても ”細めのストレート” が一般的ですが、博多ラーメンの源流と言われる赤のれん@大名、うま馬@祇園、博龍軒@馬出は、平打ち麺だったりします。
醤油ダレが際立つ褐色のスープも多い博多のラーメンですが、いわゆる「醤油とんこつ」 「家系」 のように ”醤油” がフォーカスされることは滅多にありません。
更にもっと呼称として激レアなのが、今回お送りする ”塩とんこつ”
醤油とんこつと違い、そもそもジャンルとして確立されていないと思われ・・・ (^^ゞ
そもそも定義づけが難しいジャンルなのですが、ごたくはともかく病みつき感の高さはかなりのもの。
雑餉隈近くにある人気店 「長浜ラーメン 味心」 で味わうことができます!
店舗外観
店頭には駐車スペースがありますが、毎度埋まっているので停めたことがありません^^;
この日も目の前にある、コインパーキングへ停めてお店へ向かいました。
店舗内観
庶民的な雰囲気の店内。
厨房前にはL字のカウンターがあり、テーブル席も充実しています。
卓上調味料
卓上には紅ショウガやニンニクなど、定番のアイテムが並びます。
おしながき
ラーメンは、デフォの ”とんこつ” と ”塩とんこつ” のツートップを提供。
各種トッピングもあります。
おでんを始め、豚サガリの炒めものや砂ズリとピーマンの炒めものなど、ちょっと飲めるメニューも提供されています。
今日はもちろんお目当ての、”塩とんこつラーメン” をいただきます。
コクがありつつスッキリとした味わい♪ やみつき度の高い塩とんこつスープ
スムーズに着丼。
薄~い褐色のスープに、タップリの青ネギが映えるビジュアル。
テンション上がるわぁ~(^^ゞ
ではではスープをズズっと・・・スッキリ&コク旨っ♪
しっかりとトンコツの円やかなコクを楽しませつつ、軽やかな後味がイイっ^^
醤油を抑えることで、トンコツスープの味わいがよりストレートに引き出されているイメージ。
これこれ、この味なんですよね!
どこか懐かしいようでもあり、逆に現在では新鮮でもあります。
スッキリとしていながら、しっかりとコクを楽しめる。
シンプルがゆえに、病みつき感の高い一杯です。
カタ&バリカタのシャキッと細麺を、イッキに啜るべし
長浜の名を冠するだけあって、麺は細めのストレート。
ここはやはりカタ~バリカタで、シャキッと粋に啜りたいところ^^
スルスルとイッキにいきたくなる潔いタイプの麺が、スッキリとしたスープにベストマッチ♪
「やっぱコレだよねぇ~!」って言いたくなります。
何が「やっぱ」で、なにが「これ」かはともかく(笑)
極めてシンプルな具材。 だが、それがイイっ!
具材はチャーシュー2枚と、た~っぷりの青ネギ^^
チャーシューはトロっとホロっと旨い現代版。
ここは出がらし系のギシっとしたものを極薄より、素直にこちらが嬉しいです(笑)
ゴマをちょい多めに振って、コショウをパラパラ。
普段は入れない紅ショウガを少し入れてみるのもオツですな。
ゴマ・コショウ・紅ショウガは、ヤバめの一杯にあたった時、撤退戦をしのぐ援軍として活躍するケースも少なくないのですが(^^ゞ
こちらの場合は素直に旨さを増幅してくれる、+アルファの存在です!
やっぱり旨いぁ~味心!
なかなか普段来れないロケーションなのですが、近かったらチョイチョイ行きたいお店。
ホントに ”コレコレ感♪” がピタリとはまる良店です^^
”塩とんこつ” の件ですが、敢えて ”塩とんこつ” と称して提供しているようなお店(大体、醤油とんこつもアリ)の供するものは、かなりの確率でハマり度の高い一杯が登場するイメージ。
幸心堂@大野城や、博多 豚十郎@筑紫野市の一杯はすこぶる旨かったなぁ~♪
※豚十郎はメニューが変わっているかも?
個人的に待ち望んでいるのは、東京でシビれた 「バラそば屋@東京都中野区」 の様な一杯!
登場してくれないかなぁ(笑)
皆さまも是非、”塩とんこつ” と掲げられたお店があったら、お試しください^^
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