福岡ラーメン ラーの音＠博多区冷泉町
ラーメン
「冷泉町に新店が」
名称は ”ラーの音” と独特のネーミングということ以外は、ほとんど情報が無かったお店でした。
近くを通りがかった時に見てみると、丁度オープンが翌日との貼り紙を発見。
その数日後、改めて訪問してみました。
アクセス
お店の場所は、冷泉公園の近く。
大博通りと冷泉町交差点の中間あたりです。
見慣れない ”福岡ラーメン” というネーミング。
博多でも、長浜でも、久留米でもないあたり、こだわりや想いがあるのかも知れません。
店舗内観
シンプルなつくりの店内。
厨房に沿ってL字カウンターが、壁沿いにはテーブル席があります。
※お客さんが多かったため、写真はなしで・・・
卓上調味料
卓上調味料は、ゴマ・コショウなど一般的な構成です。
おしながき
ラーメンはデフォ1種と極めてシンプル。
替肉という表記が長浜的です。
その他には、餃子や焼豚が提供されています。
今回はシンプルにラーメンをいただきました。
ライトな口当たりながら、ダシ感を感じられるスムーズタイプのトンコツラーメン
あっという間に着丼。
お昼時は特に、このスムーズさが嬉しいですね^^
具材はチャーシューとネギのみという極めてシンプルなビジュアル。
それではスープからいただきます・・・うん、スッキリとした味わいがイイですね。
サラリとした仕上がりながら旨みはギュっと。
濃度・粘度は極めてライトですが、変に薄いこともなくダシ感があります。
”ガツン”とインパクトは無いけれど、食べ飽きることの無い味わいです。
シュルりと滑らかな啜り心地が身上。 潔いウマさのストレート麺
麺は細めのストレート。
バリカタでいただきました。
シュルりと滑らかで啜り心地が良く、潔いウマさがイイですね^^
外連味の無いスープによく合う、馴染みの味わいが魅力です。
スープ＆麺によく馴染む ”肉” がタップリとイン♪
具材はチャーシュー・・・というより、長浜で言う ”肉” に近いタイプ。
ひと口サイズのものが結構たくさん入っています♪
元祖の”肉”のようにしょっぱい事もなく、薄味ながら肉のコクもあり。
厚みも丁度良い塩梅です。
このタイプのトンコツによく合う、太めのネギを薄くカットしたものが多めにイン。
これも嬉しいですね～
”福岡ラーメン” と使い分けているのには意図があるのかも知れませんが、特徴を鑑みると・・・感覚的には ”長浜ラーメン” ですね^^
極めてシンプルながら、しっかりとポイントを押さえた一杯だと思います。
あとは場所と価格。
ここから300メートルほど国体道路方面へ進むと 「長浜ナンバーワン 祇園店」 が。
同じく中洲方面に300メートルほど進むと、上川端商店街あたりには今年移転してきた 「元祖ラーメン長浜家（通称 家2）」 を始め、数多くのラーメン店が。
味わい的には飲みの〆で欲するタイプだけに・・・少し歩く距離感と600円という値付けがどう受け止められるかがポイントかも知れません。
ただし質はしっかりしているので、ナンバーワンやガンソ+50円＆+300メートルの距離を超えて、お客さんが付く可能性もあると思います。
あと一つ、押し出し要素が付加されると、結構大きいかも知れませんね～
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昼総合点★★★☆☆ 3.3
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