大阪市福島区にある、2016年4月にオープンした超人気店 「燃えよ 麺助」をご紹介します。
大阪を代表する名ブランド 「金久右衛門」 出身のお二人が営むお店。
こだわりの素材を用いて熟練の業で作り上げた、鴨そばと貝そばという激アツな2枚看板メニューが供されています。
【1回目】 2016年10月 紀州鴨そば イベリコ豚のとろけるバラチャーシュートッピング
スープ＆麺＆具材” 三位一体の、おごちそうラーメン！ 鴨の旨さをたっぷり味わう
・・・そう。 鴨か？ 貝か？
それが問題だ。
前のお店を出て、環状線に揺られること約20分間。
すぐ横で学生時代からの友人同士と思しき、50～60代おっちゃん＆おばちゃんが大阪感満載のノリでワッキャするなか、僕はそれだけを考えていた。（ちょっと大げさ）
鴨のスープと貝のスープ、どちらも好き。しかもどちらも等しくレアな存在。
どちらも捨てがたい（汗）
鴨→貝→鴨→貝→鴨→貝→鴨→貝・・・
うむむ、決め手が見つからない。。。
ちょっと、おっちゃん＆おばちゃんはしゃぎ過ぎやで ^^;
あんまり楽しそうなんでちょい可愛いけどね（笑）
アクセス
環状線 福島駅から150メートルほどなにわ筋を南下。
交番のもう一つ先の角を右へ入るとスグにお店があります。
まず間違いなく行列ができていると思われるので、見逃さずに済むかと思います（笑）
この日も15人ほどのお客さんが待っていました。
店舗外観
白い壁に小ぶりな白い暖簾がキュートなファサード。
駅からのアクセスも良い分、行列への対策が大変でしょうね^^;
券売機
しばらく待っていよいよ店内へ。
まずは入って右手の券売機へと向かいます。
鴨そばと貝そば、いよいよ決着は？
「紀州鴨そば」をポチっと。
どうしても決めかねたので、たまには左上（右上）の法則に従ってみようかと (^^ゞ
左上（右上）の法則
おしながきの最初に出てくるメニューがお店のイチオシメニュー＝最初はそれから食べるべし！という教え
→日頃めんむすびは何も考えず、自由奔放に選んでます（汗）
おっと、”イベリコ豚のとろけるバラチャーシュー” なるトッピングが♪
これもいただいときやしょう^^
今、気づいたのですが・・・”二度漬け焼きねぎ”っていうのも旨そう。
そこは見落としてたなぁ～
・・・ん？右下にある、”昔話” ￥250とは？
なるほど、ごはん（並）→ごはん（大）→昔話ということですな^^
お客さんビッシリだったので、さすがに内観の写真は断念。
卓上にある説明書きを読みながら、待つことにします^^
卓上調味料
調味料は、コショウと祇園 原了郭の黒七味、アヒルちゃんがスタンバイ（笑）
思わず笑みがこぼれる旨さ♪ 鴨ダシの奥深くふくよかな味わいにポコンと舌鼓
いよいよ登場です。
なんとも美しいこのビジュアル♪
既に鴨ダシの豊かな香りが丼からフワ～っと、立ち上っています^^
ではではズズっと・・・うお～っ、こりゃ旨いっ＼(^o^)／
阿波尾鶏と紀州鴨に魚介と昆布の旨味をプラスしたスープを、小豆島産の醤油を始めとした数種の醤油で仕上げたものだそうです。
鴨ダシは場合によってはクセを感じることもあるのですが、こちらのスープはくさみなし！
香り高く、優しくも奥深い味わいです。
ふくよかな味わいに思わず笑みがこぼれます♪
独特の食感が面白いっ。 加水控えめ＆しなやかでコシのある中太ストレート麺
麺はスクエアな形状をした、やや太めのストレート麺。
創業70年の歴史を持つ ”森製麺” という製麺所に特注しているそうです。
やや加水控えめの麺は独特の食感で、スープの絡みが良く存在感あり♪
食べ応えがあって多すぎない、麺量もイイ感じです。
具材はオマケではなく、スープ＆麺と等しく重要な位置づけ！
これぞご馳走系ラーメン、具材も豪華です！
スチームコンベクションオーブンで低温調理された桃色のチャーシューは、しっとりきめ細やかな舌触りが魅力。
旨味がぎゅ～っと詰まった鴨肉も、コクのある味わいを楽しめます^^
大ぶりの白いチャーシューが、トッピングの「イベリコ豚のとろけるバラチャーシュー」です。
脂がトロっトロ♪
こんなにコッテリとした味わいなのに妙な重さやしつこさが無いのは、よほどイベリコ豚の質が良いからではないかと。
普通の豚肉でこんなに脂を食べたら、丸1日胃もたれするでしょう（汗）
まさにイベリコ豚マジック (^o^)
大ぶりメンマも旨いっ。
スープ＆麺＆具材がしっかり組み合った一杯。
具材は決してオマケではなく、三位一体となってこそ最高の一杯になると改めて感じました！
楽しみにしていたお店だけに、その旨さへの感動もひとしお。
まさに並んででも食べたい一杯でした (^^ゞ
お店の雰囲気も良く、接客も非常に丁寧。
穏やかな雰囲気なので、誰もが気持ち良く＆気兼ねなく、おいしいラーメンを楽しめるお店です♪
これは必ず再訪せねば！
次回は迷いに迷った、”金色貝そば” をいただきます！
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昼総合点★★★★☆ 4.2
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