中央区今泉にある、小郡系とんこつラーメンの人気店 「らーめん屋 鳳凛 今泉店」 をご紹介します。
以前は 「らーめん屋 今泉のバス停まえ」 という店名でしたが、現在は ”鳳凛” の名を冠して営業しています。
鳳凛と言えば、あの”一蘭”とも深い関わりを持つ人気ブランド。
【1回目】 2017年1月 チャーシューめん
フォーマットは同じでも旨さの次元が違う! とんこつスープ+辛味だれの一体感が抜群
本店である春吉店には、これまでに何度もお邪魔していますが、本店以外(今泉・筑紫野・那珂川を展開)は初めてです。
アクセス
Apple 福岡天神からほど近く。
202号線をもう少し警固寄りに進むと、左手にお店があります。
旧店名が示す通り、今泉1丁目 バス停の目の前。
ちなみに同じビルの奥には、一風堂の創業者 河原さんがオープンした伝説のお店 ”AFTER THE RAIN (アフター ザ レイン)” があります。
店舗外観
なかなか押し出し感の強いファサード。
上部、そして左右にガッツリと店名が並びます^^
店舗内観
モダンな雰囲気の店内。
ゆったりと大きなL字型のカウンターが展開されています。
お昼から深夜3時過ぎまでの通し営業。
いつでも楽しめる安心感がありますね。
卓上調味料
コショウを含め、卓上調味料は一切ナシ!
確かにこちらの一杯には、何も要らないと思います ^^
おしながき
トッピングバリエーションがいくつかあるほか、ミニらーめんも提供されています。
麺の硬さに加え、特製辛味だれは有無を選べるようです。
ちなみに今泉店限定で、お昼のお得なセットメニューも提供されています。
これは非常にリーズナブルですね~
僕はいつもの如く、チャーシューめんをカタメンでお願いしました。
裏面の説明書きを眺めつつ、ラーメンの登場を待ちます。
フォーマットは同じでも旨さの次元が違う! とんこつスープ+辛味だれの一体感が抜群
あっという間に着丼。
シンプルなビジュアルながら、ビシッとまとまった盛り付けがイイですね。
ネギの下には特製辛味だれが。
まずは混ぜずにスープをズズっと・・・うん、旨いっ^^
とんこつの旨味をしっかりと楽しませつつ、くさみなど微塵も感じさせないハイクオリティ。
今日の一杯は元ダレ、脂がガッツリと強めな印象です。
特製辛味だれを溶かし込んでいくと、スープが更にイキイキと♪
とんこつスープ+辛味ダレという組み合わせで提供するお店は数え切れないほどありますが、その一体感の次元が違う!
流石です (^^ゞ
麺の旨さも大きなポイント♪ 啜り心地と歯切れが心地よいストレート麺
麺は細めのストレート。
カタメンでお願いしたところ、これがジャストな仕上がり♪
啜り心地が極めて良く、しなやかなヒキをもったバリウマな麺です^^
プツっと心地よい、絶妙の歯切れもまた素晴らしいですね。
スープ&麺と三位一体。 柔らかチャーシューがトロっとホロっと旨い
具材は極めてシンプルに、チャーシュー&青ネギのみ。
チャーシューは適度な厚さのものがタップリと。
箸でほどけるほど柔らかく、スープ&麺と一体になって口の中へ飛び込んできます。
ちょっと柔らかすぎるかも?というイメージもありますが、三位一体の味わいもまた魅力♪
チャーシューが食感で主張しない分、麺のコシが際立つ印象です (^o^)
今回はタレ&脂を強めに感じましたが、やはりクオリティは非常にハイレベルでした。
・一蘭では、デフォが790円(一部890円)
・鳳凛では、チャーシューめんが800円
チャーシューメン好きの僕にとって、ほぼ同額というのは大きいですね (^^ゞ
一方で細かく好みの味でオーダーできる、一蘭のシステムが人気なのも改めて納得。
僕は基幹店ばかりを狙って訪れますが、オーダーごとのブレがほぼ感じられない点は素晴らしいと思います。
モチロン、そもそも鳳凛と一蘭で味自体が全く同じという訳ではないでしょうが(汗)
「コスパの高さ」と「細かくオーダーできるシステム」
どちらが好みかは、人によって異なるだろうな~と思います。
みなさんはどちらが好みですか?
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昼総合点★★★☆☆ 3.7
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