【鶏白湯そば まつ尾@博多区東比恵】 中華そば かなでの二毛作♪ 火曜のランチはココで。

博多区東比恵にある、「鶏白湯そば まつ尾」 をご紹介します。

こちらは日頃 「中華そば かなで」 として営業しているお店が、”定休日である火曜日限定” で展開する新ブランド。

煮干しを気持ち良く効かせた、上質な鶏白湯ラーメンが味わえます。

 

2 鶏白湯煮干そば+味付玉子(2020年8月)

鶏白湯は泡でもっと旨くなる♪ 鶏×煮干しが見事に折り重なる一杯

福岡ではレアなカテゴリ、鶏白湯。
とんこつのように取り扱うお店は多くないものの…

麺道はなもこし@中央区薬院
らぁ麺 なお人@中央区渡辺通
鳥鶏研究団@博多区博多駅前
御忍び麺処 nakamuLab.@那珂川市

などなど、提供するお店は実力派がズラリと (o^^o)

もちろんこちらの 鶏白湯そば まつ尾 も指折りの存在です!

その後も何度か頂きましたが、更新するのはお久しぶり。

 

アクセス

お店の場所は、博多駅筑紫口と東比恵駅の中間あたり。
東比恵1丁目交差点の近くです。

 

店舗外観

マンションの1F、少し奥まった位置にあります。
お店の前には3台分の駐車スペースがあるので助かる~♪

タペストリーが 火曜日仕様=まつ尾 になってます。

 

おしながき

まつ尾の日=火曜日は 中華そば かなで のメニューはなく、鶏白湯そば まつ尾 のメニューで営業されています。

中華そば 醤油&塩や、汁なし担々麺は、水~月で楽しみましょう。

メニューは鶏白湯煮干そば1本
ごはん or 玉かけ飯のセットや、トッピングが提供されています。

 

鶏白湯は泡でもっと旨くなる♪ 鶏×煮干しが見事に折り重なる一杯

こちらは 鶏白湯煮干そば+味付玉子 です。

今回はビジュアルを強化しようと、味付玉子入りをオーダーしましたが…
残念ながら沈んでたので意味なし(笑)

いつも通り、電光石火であっという間に着丼
このスピード感も素晴らしい^^

多くのビジネスパーソンにとって、ランチタイムは往々にしてタイトなもの。
状況によっては 「ここは遅いから…」 という理由で外さざるを得ない事も少なくありません。
でも基本的にサーブがスムーズと分かっていれば、格段に立ち寄りやすくなりますね~♪

白い丼の表層をクリーム色のクレマが覆う、なかなか個性的なビジュアル^^
ブレンダーで仕上げられたと思しき泡が、カプチーノ状に表層を覆います。

ではではスープをズズっと・・・うん、旨いっ (^o^)

しっかりと鶏のコクを楽しませつつ、ギュっと包むような魚介の旨味が更なる高みへと!
期待を裏切らない、実にハイクオリティな一杯です。

ふんわりキメ細やかな泡が、スープの口当たりをより一層円やかなものに。
それでいて味のベクトルは洋風に寄らない、実に僕ら好みのチューニングです♪

 

円やかスープに馴染む中太麺は、もちろんこだわりの自家製麺

合わせるのは、自家製の中太ストレート麺
スムーズで優しい口当たりと、モッチリと心地良い弾力感が魅力です♪( ´▽`)

感覚的な食べ応えだけじゃなく、麺量もしっかり
小麦感を楽しめる上質な麺を、存分に楽しませてくれます^^

 

色合い・食感・味わい、3拍子揃った具材構成。味玉プラスがおススメ

かなでブランドのチャームポイント低温調理チャーシュー
しっとりと柔らかくコクのある味わいで、スープともマッチしています。

低温調理のチャーシューは時として、その噛み応えが全体のバランスを崩しているように感じることもありますが…
この一杯はい~い感じです♪(´ε` )

磯の風味と食感がアクセントとして面白いアオサなど、色合い・食感・味わい3拍子揃った具材構成。
味玉をトッピングすると更に満足度がマシマシです。

〆は、ごはんセット or 玉かけ飯セットがおススメ。

スープをかけてごはん割りにして、ブラックペッパーをゴリゴリ。
さらにシアワセになれます (o^^o)


 

久しぶりに食べましたが…やっぱようできとんねぇ~(*´∀`)♪

冒頭にも書きましたが、鶏白湯ラーメン自体が稀少ですが…
まつ尾の一杯は、ビジュアル&味わい共にオリジナリティ際立つ仕上がり。

平日(火曜日)の昼のみなので、ハードルは低くないかも知れませんが (^^ゞ
鶏白湯好きの方は是非とも味わってみて欲しい逸品です。

 

https://www.instagram.com/p/CEyfvZagA_H/?igshid=1q9bhli8l6jl6

 

 

1 鶏白湯そば 玉子かけ飯セット(2017年2月)

[wc_toggle title=”今話題の”泡系!?” クリーミーで円やかなスープは、鶏×魚介の旨味がググンと♪” padding=”” border_width=”” class=”” layout=”box”]

 

曜日限定・昼夜限定で切り替わる、いわゆる二毛作スタイル。

東京など、都市圏にある気鋭の有名店では結構メジャーな手法です。

先駆けである 「せたが屋(夜)⇔ひるがお(昼)」 を始め

饗 くろ㐂(基本)紫 くろ㐂(金曜のみ)

金色不如帰(土~水曜)一汁三にぼし 裏不如帰(木曜のみ)

といったお店が行っています。

 

しかし福岡では極めて珍しいスタイル。

僕がスグに思い出せるのは、北九州の 「らーめん泰玄支那ソバ かね庵(ランダムに変動) 」 だけですね (^^ゞ

しかも掲げるメニューが鶏白湯とあって、その興味は俄然高まります♪

 

 

満足、満足♪

何を食べてもキッチリとハイクオリティなので、安心ですね。

近頃は 「中華そば かなで」 としても、限定麺 ”新潟長岡系 生姜醤油ラーメン” をリリースするなど、より精力的な展開を行っている実力派ブランド。

オリジナリティの高さも大きな魅力です^^

限定メニューを始め、実力店が手掛ける新たな仕掛けは、食べ歩きにおける僕らの大きな楽しみのひとつ。

今後の展開も楽しみです^^

 

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特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。

店舗情報はこちらから

中華そば かなで

 

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