博多区住吉にある、「博多徳兵衛」をご紹介します。
2013年の暮れにオープンしたお店。
バランスの良いとんこつラーメンを始め、今ではバラエティ豊かなメニューを楽しめます。
【1回目】 2017年3月 バジル豚骨らーめん
優等生のとんこつスープが、バジルソース＆魚介とのコラボで様々な魅力を発揮
たまたまオープンの日にお店の前を通りかかり、これも何かの縁と急遽訪問したのを思い出しますね^^
当時は純とんこつ1本でしたが、なんと “バジルソースのとんこつ” や、“つけ麺” も提供しているとのこと。
なぬっ！？
“バジルソースのとんこつ” と言えば、やはり思い出されるのはコチラ
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これは気になるメニューということで、久しぶりに訪問してきました。
アクセス
お店の場所は、住吉神社の近く。
住吉交差点を少し博多駅側に進むと、左手にお店があります。
店舗外観
シックな雰囲気のファサード。
イマドキのラーメン屋さんらしい、モダンな佇まいです。
幅広い層のお客さんが入りやすい雰囲気ですね。
店舗内観
黒と木目を活かした店内。
手前にはテーブル席が、奥と右手にはカウンター席があります。
卓上調味料
卓上にはゴマやコショウといった定番アイテムがシンプルにスタンバイ。
おしながき
ラーメンは大きく分けて、4種を提供。
デフォの徳兵衛らーめんは、純とんこつ。
辛味の効いた、辛みそとんこつ。
そして、バジルソースが入った、バジル豚骨らーめん。
魚介豚骨のつけ麺。
サイド・セットメニューには、チャーシューごはんや、ギョウザなどがあります。
今回は予定通り、バジル豚骨とつけ麺をいただくことにしました。
・・・やっぱりチャーシューごはんもお願いしま～す(笑)
バランス良くとんこつ＆バジルソースがまとまった一杯。 新たな味わいを気軽に楽しめる
サーブは比較的スムーズ。
まずはバジル豚骨らーめんから。
白ベースに赤が加わった丼に、バジルソースのとんこつラーメン。
その昔、ラースタで凪が提供していた “ジェノ豚” がフラッシュバックします。
検索してみると・・・流石、みおせるさんが当時の記事を公開していました！
ビジュアルはさておき、まずはスープをズズっと・・・うん、ウマイ♪
突き抜けた存在感とまでは言いませんが、クセの無いとんこつスープに、塩梅よくバジルの風味が重なっています。
バランスいいね^^
麺は細めのストレート。
啜り心地に長けた、素直でスムーズな仕上がりです。
スープとも上手く噛み合ってますね。
具材はしっとり柔らかなバラチャーシューと、多めの白ネギ。
パラリとふられたコショウもアクセントになってます。
「良かったらどうぞ〜」と添えていただいたタバスコ。
これまた何とも (^^ゞ
チョイとパラパラやってみましたが、優しめの仕上がりだけに、ちょっとチグハグなイメージもありました。
そのままがオススメかな〜
変に背伸びせず、自然体でとんこつ＆魚介をまとめた良作。 ゴマ＆コショウの味変もアリ
続いて、つけ麺を。
こちらもキレイにピシッとまとまった盛り込みが好印象です。
麺はプツンと歯切れの良い極細タイプ。
しっかり冷水で〆られています。
ほんのりトロミのついたスープに潜らせてズズっと・・・おおっ、コレもイイですなぁ♪
サラッとコクのあるとんこつスープに、バランス良く魚介のキレが決まってます。
無理に関東のドロ系に寄せるのではなく、バランス重視で仕上げた一品。
麺にコショウをパラパラ、スープにすりゴマをプラスして楽しむのもオススメです。
チャーシューのせごはん
こちらはチャーシューごはん。
僕には少し甘みが強く感じられましたが、定番の甘辛テイスト。
＋150円というお手頃価格にも関わらず、食べ応えも上々。
おトクなメニューです♪
どちらもキチッと、まとまり良く仕上がっていました。
ベースのとんこつスープが優等生なので、様々なバリエーションにハマるのかも知れません (^^ゞ
いつもとはちょっと違う一杯を、気軽に楽しめるお店。
バラエティ豊かなメニューを味わってみては如何でしょうか？
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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