宗像市稲元にある、「麺や 道」 をご紹介します。
がんこもんラーメンで修行された店主さんが、2016年12月にオープン。
オーソドックス寄りの ”極らー麺” と、清湯系寄りの ”幻らー麺”
2つのとんこつラーメンを味わえるお店です。
3 幻らー麺&極らー麺(2019年3月)
幻&極の名は大げさじゃないっ。異なる魅力と確かに通ずるイムズに思わずニヤリ♪
SNSなどで目にするたびに 「リピしたいなぁ~」 と思い続けていた 麺や 道へ。
約2年ぶりの訪問となります (^^ゞ
オープン当初のスープとは、グッと趣が異なる2種のラーメン。
数量限定(時々、無い日も有り?)の ”幻らー麺” は、噂によると10数杯ほどとの情報。
確実に味わうために、オープン間もない時間を狙って訪問してきました。
アクセス
お店の場所は、トライアル宗像店のスグそば。
69号線 東郷橋東交差点の近くにあります。
店舗外観
赤い暖簾と黒い大きな看板が目印。
向かって右手に専用の駐車スペースがあります。
外観に目立った変化は無さそうです。
入口には 「スープが無くなり次第、閉店致します」 との文字が。
ちなみにネット上の営業時間を見ると(2019年3月末時点)
・食べログ:11:00~24:00(月曜定休)
・Google:11:00~24:00(定休日不明)
時間は一致しています。
どれくらいの時間で売り切れるのかが気になるところですね。
おしながき
こちらは2019年3月時点のお品書き。
ラーメンは、
・あっさりの 「幻らー麺(まぼろし)」
・こってりの 「極らー麺(きわみ)」
というのツートップ。
幻の方は、杯数限定&大盛・トッピング不可のようです。
炙りチャーシュー丼や、雷山豚を使った餃子などもあります。
店舗内観
右側にはカウンター席が、左側にはテーブル席があります。
あれ?なんだかスッキリ広くなったような?
前回は出入りがタイトだったように記憶していますが、今回は圧迫感がなくゆったり食べられました^^
卓上調味料
卓上には定番のアイテムがスタンバイ。
麺のチョイスで旨さが加速!? 和やか&コクウマな清湯とんこつは素朴にして純な味わい
まずは、幻らー麺から。
現在の福岡におけるトレンドのひとつ、”清湯とんこつ” でございます。
「極みらー麺を作る10時間のごくわずかな間に現れる幻のスープ」とのフレーズもそそりますね^^
ゆらり立ちのぼる香りに胸を膨らませつつ、早速スープを…うん、ウマいっ♪
もうひと口…おお、旨いっ♪( ´▽`)
ゆったりと穏やかな口当たりの中に、確かなコクを携えた和の一杯。
いくらでも飲み続けていられるような、素朴にして純な味わいに心から癒されますね╰(*´︶`*)╯♡
今回合わせるのは、中太ストレート麺のやわ麺仕上げ。
基本は細麺なのですが、店主さんがSNSの中で 「中太麺のやわがおススメ」 と書いていたのでそれでいただいてみました。
確かにこのスープにはシャープで硬めの麺より、和やかなこの麺が合うと思います♪
お試しあれ^^
具材はチャーシュー+白髪ねぎとシンプルな構成。
スープと麺だけでも余裕で完食できる一杯ですが、やはり具材があることでリズムが生まれますね。
青ネギのように主張し過ぎず、スープの熱で軽く火が入った白髪ねぎもアリだと思います。
2 極らー麺(2019年3月)
食べてビックリ確かなアップデート感♪ 和やか&ふっくらな白湯スープも双璧の旨さ
続いてこちらは、極らー麺。
興味はあったものの、「まずは幻を食べてから」 という作戦。
幻が良い感じだったので、思わず店内連食を敢行しちゃいました (^^ゞ
ふと、厨房内にあるボードに目をやると…「背脂チャッチャできます」との文字が。
「なるほどそういう手もあるのか♪」
”初見はデフォ”といったお約束にとらわれないのが、メンムスビのスタイル(笑)
ゆえに、”幻”から入ろうが、デフォに最初から背脂をプラスしようが、そこは問題なしです。
こちらは細麺を硬めでいただくことにしました。
登場した一杯は背脂でお化粧しつつ、とんこつ特有のくさみなど全く無し。
ともあれひと口スープを啜ると…ウヒャ、これも旨いっ\(^o^)/
オープン当初のワイルド系とは打って変わって、実に和やかでふっくらとした味わいです♪
ホッコリ素直でコクまろな旨さに、なるほど納得。
コッテリ度は ”幻と極” で大きく違えども、そのベクトルは確かに通ずるものが!
ついつい幻に目を奪われて訪れましたが、デフォも驚きの進化を遂げていました(o^^o)
ヒキがありつつ歯切れも心地良い、細麺もイイ感じ。
しいて言えば細麺も、カタより普通で味わった方がより旨かったかも?
カタメン派の僕が、思わずそう感じる個性派スープでした♪
店主さんが話していたお話によると…
「来来@飯塚」
「南京ラーメン 黒門@若松区」
「来々軒@宮若市」
清湯系&あっさり滋味系の名店をリスペクトしているとのこと (^o^)
接客の丁寧さに加え、ナチュラルなスタンスで向き合っている印象にすっごく好感が持てました!
同じくウッカリ店内連食をしてしまった、「ラーメン 駒や@東区」 然り。
とんこつ王国福岡は、とんこつ新時代を迎えているのかも知れませんね♪(´ε` )
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1 ラーメン(2017年3月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’熱々のトンコツスープにホッコリ。 外連味のない素直なウマさを楽しめる一杯’ class=” style=”]
おしながき
高校生までオーダーできる学生ラーメンは、なんと400円とお値打ちです。
ランチタイムは、替え玉やごはんが付くお得なセットもあります。
ホッコリとウマい正統派トンコツ。 熱々スープが好印象な一杯
あっという間に着丼。
極めてシンプル。王道のビジュアルです。
それではズズっと・・・しっかり熱々のスープは適度なコクとキレのバランス感がイイ感じ^^
外連味のない素直なウマさを楽しめます。
ワイルド系な”がんこもん”とはかなり趣の異なる味わいで、キッチリ主張しつつ食べやすい一杯。
派手さはないけれどホッコリとウマい、正統派の良質トンコツです。
あなたのお好みは細麺?太麺? スープのコンディションで楽しみ方が広がるかも
麺は細麺と太麺からチョイスできる仕組み。
なんとなく細麺でオーダーしてみました。
スルルっと素直な口当たりのストレート麺。
ダシ感を楽しませつつ適度な濃度のスープと、非常に相性が良かったです^^
やや日によって濃度が異なるとの情報もあるので、濃度高めの時に太麺も味わってみたいですね。
具材は極めてシンプルな構成。 麺とスープのマッチングを楽しむ一杯
具材は薄めのバラチャーシューが2枚。
キクラゲとネギが少量とシンプルです。
ややビジュアル的に寂しい気もしますが、トータルバランスはなかなか。
具材アレコレというより、シンプルに麺とスープのマッチングを楽しむタイプだと思います。
場所的に車での訪問が多いのではないかと思いますが、飲みの〆にもバチっとハマりそうな一杯。
外連味のないチューニングで、誰もが気軽に楽しめる味わいです。
短期的にドハマりしたり、すぐに飽きたりしない。
長く楽しめそうな一杯ですね^^
すぐ横はトライアルだし、フラリとちょいちょい寄りたくなるお店だと思います。
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