一蘭 天神店＠福岡市中央区天神
剛鉄ラーメン
「ハリガネを超す最硬のかたさ！」という触れ込みで剛鉄麺が登場したのは、2012年秋のこと。
どちらかと言えば堅物＆寡黙な印象（あくまで僕の見解です）の一蘭から、そんなネタ！？がでるとは…そう思いながら速攻で向かいました。
それ以来、一蘭を食べるときはほとんど剛鉄麺。
それはそれは衝撃的な味わいなんです！
剛鉄麺が食べられるのは、「天神店」「西新店」の2店舗のみ。
アクセス
天神店は天神ビブレ21の裏あたり、スタバとシアトルズベストコーヒーが向かう合う通りの中ほどから、路地に入った所です。
すぐそばには280円ラーメンで有名な「膳」があります。
店舗外観
入ると店員さんに案内されますので、そこに座ります。
食券機＆メニュー
入口で食券を購入してから入店します。
剛鉄麺とお馴染みの麺（創業以来というそ～な）が選べる点を除けば、いつもの一蘭と変わりません。
基本ラーメンのみ。
あとはトッピングのチャーシュー、きくらげ、ねぎとご飯。
もっちろん、ここでは是非とも剛鉄麺をおススメします^^
店舗内観
一蘭名物、仕切り付きの半個室？です。
う～ん…これだけはどうしても好きになれないですね…特に僕みたいに「ちょっとだけ」大きいヒトにとっては非常に窮屈でございます><
オーダー
オーダーシートが置かれているので記入しましょう。
味の濃さ・こってり度・にんにくの有無・ねぎの種類など、好きな所にマルをすればOK。
最初は全部基本にマルを入れておくと間違い無いです。
書いたらテーブルのボタンを押せば、店員さんが来てくれます。
ちなみにチャーシューのあり/なしで、「なし」を選ぶヒトはいるのでしょうか（汗）
卓上
ちなみに目の前にお冷のサーバーがあります。
セルフとは言え、目の前にサーバーがあるのでイチイチ立たなくて良いかたむしろ嬉しいかも♪
ネタか？マジか？その舌で確かめて欲しい…最強の麺、剛鉄麺！
結論、ネタどころかメチャメチャ旨いじゃん！！
ハリガネを超える！なんていうから硬すぎて粉っぽくてマズイのかと^^;
さすがは一蘭、そんな訳ありません（汗）
確かに歯ごたえはストロング！
でも味わいは一切損なわれていません。
ちょっと言葉では表せないのがもどかしいですが、小麦が薫る「カタウマ！」な仕上がりです。
ちなみに剛鉄ラーメンのオーダー時は、「剛鉄 or 超剛鉄」の二択。
そう！実は更に上を行く、超剛鉄なるものがあるのです^^
ここはもう、超剛鉄一択でしょ？
さらに替え玉時の超剛鉄は最強/最終形態のラスボスと化します♪
一蘭でしか味わえない！天然とんこつスープ
初めて食べた時は衝撃でしたね～「とにかく旨い！でもこれって本当に豚骨ラーメンなの？」って。
今もそうなんですが「だいたい豚骨ラーメンは…じゃなきゃ！」というタイプではなく「旨ければOK!!」が信条なので、マイナス要素は無かったです^^
豚骨ラーメンのネガティブ要素と言われる、脂のクドさ＆臭さはゼロ。
それでいて旨味だけがドッカーン！ときます。
ちなみに中国ではもしかすると日本以上という位、一蘭は大人気らしいです。
凄いぞ一蘭！
中国3000年の味にも無かった旨さですな！
すべては麺とスープを活かすために。シンプル具材に秘伝のたれをプラス
具材は硬さ＆味わい共に絶妙の加減で仕上げられたチャーシューとねぎのみ。
それにトレードマークとも言える「秘伝のたれ」が中央に。
これまた初めての時は衝撃的でした。
辛さのなかに、旨味と奥深さがあり、スープの味わいを更に高めてくれます♪
とはいえ中々の辛さなんで、オーダー時に多めを選ぶときは注意です。
辛いものが苦手な方にも、是非とも少しでも入れてみて欲しいです。
半信半疑＆興味深々で行ったあの日から、僕のなかでは一蘭＝剛鉄麺がデフォになりました(^o^)
一体どうすればこんな麺ができるのか？皆目見当がつきませんが…とにかく旨いです♪
ちなみに一蘭と言えば、お値段がちと高めなのも特徴。
でも僕にとってはそれも問題無し！
だって思いませんか？
パスタならソコソコのものでもスグに1000円位するのに、ラーメンの700～800円は「高い！」って言われるのは変だな～って思います。
豚骨の茹で汁に簡素な麺。
それに出がらしチャーシュー入れて、化学調味料に頼って400円なら安いのかな～？
こればっかりは価値観の違いでしょうね（汗）
何はともあれ唯一無二の剛鉄麺。
カタメン好きは是非ともお試しいただきたい一杯です！
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昼総合点★★★★☆ 4.5
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