博多区中洲にある、「博多一幸舎 中洲店」 をご紹介します。
海外9ヵ国で数十店舗を展開する、博多発のグローバルブランド。
その味をお膝元である、九州一の歓楽街 中洲で楽しめます。
こちらの中洲店は2018年9月、一幸舎初の暖簾分け店としてリニューアルオープン!
一時は屋台系とんこつを提供していましたが、現在はデフォである泡系とんこつが提供されています。
2 チャーシューメン(2018年9月)
九州一の歓楽街=中洲で。 博多とんこつラーメンの正統進化系を味わう!
実は現在、昨年公開した 「博多の飲みの締めはココで! 年間850杯を食べた僕らが作る 中洲ラーメンマップ」 を2018バージョンに更新中。
ちょうど良いタイミングだったので、再訪して参りました^^
アクセス
中洲のメインストリート、中洲中央通りの終点。
国体道路 中洲1丁目交差点の前にお店があります。
店舗外観
外観を撮り忘れてしまったのでこちらは以前訪問した際のものです。
他の一幸舎に比べると少し控えめなファサード。
周囲の看板が凄まじいだけに・・・大変だろうなぁ^^;
おしながき
食券制なので、まずは入って右手の券売機へ。
こちらは2018年9月時点のラインナップ。
デフォである ”泡系とんこつ” に加え、焦がしニンニク油入りの ”黒” と、ピリ辛の ”赤” があります。
更に定番のチャーハンや餃子も。
以前提供されていた、焼ラーメン は無くなったみたいです。
店舗内観
店内はシンプルにL字型のカウンターのみで構成。
入った時は8割がたが埋まる盛況ぶりでした。
卓上調味料
卓上には、名物である激辛高菜や白ショウガ、ニンニクなどの定番アイテムがズラリと並びます。
あくまでトンコツが主軸! バランス感に秀でた正統進化系博多ラーメン!
あっという間に着丼、こちらは チャーシューメン です。
丼からユラリと立ち上る、とんこつスープの芳しい香り。
”とんこつくさい”ではなく、とんこつらしさを楽しめるバランスの良いトーンだと思います^^
ではスープをズズっと・・・うん、旨いっ♪(´ε` )
初弾でグッと踏み込んでくるトンコツ感。
舌にしっかりと沁み入りつつ、後味はベッタリと重くない。
実にバランスの良い仕上がりです。
一幸舎では厳選された数種の醤油をブレンドしたタレに、魚介の旨味が効かせてあると聞きます。
あくまでトンコツが主軸である点はブレることなく、「これが一幸舎の味!」という位置づけが確立されていますね (^o^)
これぞ、博多とんこつラーメンの正統進化系!というイメージです。
伝統の平打ち麺も一幸舎流に進化。 いつもの”カタ”を封印してみるべき?
合わせるのは、製麺屋 慶史で生み出される特製の中細平打ストレート麺。
”パツン&サクっと”ではなく、口当たり良くしなやかで、その奥のコシを楽しめるタイプ。
敢えて博多ラーメンの伝統=平打ちを選択し、歯切れに依存しない辺りに一幸舎の矜持を感じます (^^ゞ
僕はカタが好みですが、普通を選ぶとより一層スープとの馴染みが良くなるかも?
次回は習慣的に出る 「カタメンで」 をグッと堪えて、久しぶりに普通で食べてみようかな~^^
主役はスープと麺にあり! されどハイクオリティな特製チャーシュー
薄手にカットすることで、麺やスープとの一体感を打ち出したチャーシュー。
”あくまで主役はスープと麺!” というポリシーを感じさせつつ、それ自体も実にハイクオリティ (^-^)v
スープと馴染んだ所を味わうとタマリマセンね♪
暖簾分け店第1号としての意気込みを感じる、しっかりとした一杯でした^^
実はこの辺りは・・・
こちらの一幸舎 中洲店を起点として、「博多一双 中洲店」 「麺屋はし本 中洲店」 という、一幸舎をキーワードとする人気店が集中するエリア。
ルーツであり進化を続ける一幸舎を皮切りに、3つの異なる味を食べ比べてみてはいかがでしょうか?
通ずるものと、それぞれの個性を楽しめると思いますよ~(*^-^*)
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1 焼ラーメン(2017年8月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’ソース&トンコツ派? トンコツ派? あなたはどちらが好み?’ class=” style=”]
中洲店はその場所柄、平日は夜だけの営業。
昼をメインで活動しているため、福岡県内の一幸舎でここだけが未訪でした^^;
まもなく公開予定のコンテンツ
「中洲ラーメンまっぷ(仮)」の公開を契機に初訪問でございます。
ソース&トンコツ派? トンコツ派? あなたはどちらが好み?
オーダーを受けてから、手際よく調理。
さほど待つことなく、スムーズに焼ラーメンが登場しました。
赤い丼に黒の受け皿。
そしてタップリの青ネギの緑がなんともビビットです(笑)
ではでは早速ズルズルと・・・うん、ウマい^^
歯切れの良さだけでなく、モッチリ感を存分に楽しめる一幸舎の細麺。
とんこつスープと各種具材をまとい、いつもとは一味違う魅力を発揮しています。
博多でいうところの焼ラーメンは・・・
①とんこつスープ+ソースで味付け
②とんこつスープで味付け
どちらかが一般的。
僕の記憶が確かなら、発祥の屋台 小金ちゃん は①だったかと。
同じくソースとの合わせ技というお店も多くありますが、ソースが勝ちすぎるとムムム・・・なことも。
※小金ちゃんのはウマかった記憶があります^^
その点、こちらと同じく②のパターンは、ストレートにトンコツ感を味わえる仕上がり。
一概にどちらが良いとは言い切れませんが、僕は基本こちらが好みです♪
やや控えめの味付けだったので、後半は辛子高菜をドーピング。
間違いないマッチングでした(^^ゞ
「もう一軒寄っちゃう?」
「帰りに軽く一杯だけ飲んで帰ろう♪」
なんて時、ビールのお供にピッタリの一品。
具材も充実、結構ボリューミーなので一人で食べると十分ゴハンになりえるかと。
ラーメンもイイですが、たまには趣を変えてみてはいかがでしょうか?
自分自身、いつ始まったかは不明ですが(笑)
最高の焼ラーメンを探す旅は、まだまだ続きます!
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