糟屋郡粕屋町にある「麺屋ゆぶき 粕屋店」をご紹介します。
飯塚に本店があり、その2号店となるコチラ。
2017年10月に、店主さんのご両親が営む形でオープンしたお店です。
醤油や塩、味噌などの非とんこつをメインとしたラインナップで人気です。
1 地鶏かぼす(2017年10月)
少し大人気分♪ かぼすのほのかな苦味と酸味を合わせた醤油ラーメン
以前同じ場所で展開していた「ラーメン匠」が夜だけの営業だった?!ため、結局行けずじまいでブランド変更したタイミングに、早々に行って参りました。
アクセス
吉塚から篠栗方面に続く、県道607号線沿いにお店があります。
「若宮」交差点の少し手前、サニー原町店や福岡銀行などの向かい。
店舗外観
本店と同様のメニュー写真を打ち出した看板。
人気の「地鶏かぼす」を前面に打ち出したターポリンが大きく掲げられています。
入店前からどんなメニューがあるのか、分かりやすくて良いですね。
店舗内観
店内は比較的コンパクト。
厨房前と壁沿いにカウンター席があり、窓側に小上がりの座敷テーブルが2つほどあります。
卓上調味料
卓上にはごまとコショウが置いてあります。
おしながき
・2種の醤油を使った「醤油」
・塩水を用いたという「塩」
・珍しい赤味噌を用いた「味噌」
醤油には、トッピングやテイスト違いがあります。
梅わかめ、ピリ辛、地鶏かぼすなど。
〆の雑炊やねぎめしなどのご飯もの。
手作り餃子もあります。
今回は、地鶏かぼすと味噌ラーメン、ねぎめしを頂くことにしました。
少し大人気分♪ かぼすのほのかな苦味と酸味を合わせた醤油ラーメン
まずは、地鶏かぼすより。
カボスの香りがふわっと舞います。
スープをゴクっと。
2種の醤油を使ったというスープは、前面に醤油を押し出した味わいです。
鶏ダシベースと思われるスープは、グッと奥深さとコクが楽しめます。
醤油の明快な旨さがズバッと効いており、頼もしい一杯。
製麺屋慶史謹製の麺。
やや平打ちがかった中太のストレート麺を使用。
食べ始めはややハリがあり、食べ進めるごとにスープに馴染んできます。
地鶏は、しっかりとした弾力と旨味が特長。
結構たっぷり入っているので、食べごたえもあります。
甘すぎない味付けがスープを邪魔せずマル。
かぼすは、徐々にほのかな苦味と酸味がスープに溶け出し、グッとツボをつく味わいに変化していきます。
2 味噌ラーメン
こちらは「味噌ラーメン」
赤味噌を使った味噌ラーメンは珍しいからか、オーダーを受けるごとに「赤味噌ですが大丈夫ですか?」と聞かれていました。
パッと見は濃いめの醤油ラーメンのようなビジュアル。
丼からは、少し酸味を感じる味噌の香りが漂っています。
スープを一口。
おっ、今まで食べたことのない味わいかも。
かなりキレのある赤味噌の味わいが非常に印象的です。
円やかな味噌というより、少し酸味も感じられるシャキーンとしたイメージのスープ。
確かに、好みが分かれそうなチューニングですね。
ねぎめし
こちらは「ねぎめし」
青ネギ、かつおぶし、カイワレを乗っけたご飯にスプレー状に醤油がかかっています。
よく混ぜて頂くのがオススメとのことで、しっかり混ぜて頂きました。
サッパリとしつこさのない味わいがラーメンによく合います。
半分残して、地鶏かぼすの方のスープをかけて頂きました。
福岡エリアにまたもや、醤油ラーメンのお店が増えましたね♪
現在、めんむすびでは「醤油ラーメンのまとめ記事」を作成中。
こちらもぜひお楽しみに( ^ω^ )
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