博多区博多駅前にある「元祖博多うっど~ん 『麺を喰らう』」をご紹介します。
博多を代表する人気ブランド、博多一幸舎グループが手掛ける新業態。
ラーメン、うどん、製麺のスペシャリストが集い、生み出されたメニューを楽しめます。
2 汁なし(並)肉増し(2017年10月)
上質な和風まぜそば♪ トッピング&豊富な調味料でスキごと楽しむべし
前回は、ふくめん2号がプレオープンに参加。
いよいよグランドオープンとなりましたので、改めて訪問してきました。
既にご紹介した ”汁あり” と共に、未食の ”汁なし” を楽しもうという目論見です^^
スープオフメニュー、大好きなんですよね~
アクセス
はかた駅前通りのセブンイレブンから住吉方面へ。
「元祖ぴかいち」がある通りの1本裏にお店があります。
近くには、博多一幸舎博多本店や天下一品などが。
店舗外観
黄・赤・黒を基調とした打ち出しの強いファサード。
中央には説明書きが、入り口は右手、出口は左手となっております。
おしながき
楽しめる麺は2種。
「汁あり」「汁なし」と至ってシンプルです。
それぞれ麺の量が「小 160g」「並 320g」「大 480g」の3種から選べるカタチ。
一般的な博多ラーメンが100g前後なので、小でも十分なボリュームです。
また、肉増しや揚げ増しなどのトッピングも。
食べたいものが決まったら、店頭に置いてある「札」を持って店内へ進みましょう。
店舗内観
店内へ入ると左手にセルフカウンターが。
まずはトレーと平皿を取り、無料のごぼう・玉ねぎの天ぷらを頂いちゃいましょう。
あとは、半熟味玉天や温玉といったトッピング、いなり、かしわおにぎりの麺のお供をお好みに応じて取ったらレジへ。
会計が終わって左へ曲がると、出来上がった麺を提供してくれます。
ねぎや天かすを必要に応じて投入して、更に進みます。
お水やお惣菜を取ったら、席へ。
キムチや日替わりのお惣菜が並んでいるので、食べる分だけ取りましょう。
さてさてお席はこんな感じ。
向かい合わせのカウンター席がズラリと20席ほど。
卓上調味料
卓上には、タレやラー油、リンゴ酢などの汁なし用と思われるものが並んでいます。
一味やコショウは汁ありでも合いそうです。
上質な和風まぜそば♪ トッピング&豊富な調味料でスキごと楽しむべし
こちらは今回初めていただいた、汁なし(並)です。
並サイズ=320g とかなりのボリューム。
一般的な博多ラーメン=100gほどなので、約3杯分ということになります。
今回は、肉増し(+30g)でお願いしました。
まぜそばと同じく丼の底にタレが沈んでいるので、まずはよ~くかき混ぜます。
思い切っていくと確実にタレが飛び出すのでご注意を^^;
あらかた混ざったらズルズルっと・・・うん、ウマイ♪
製麺屋慶史が手掛ける特製麺は、もっちもち&フルフルと楽しい弾力感が特長。
うどん粉100%&うどんの製法で作られているそうです。
タレと共に、柔らかな薄切り肉、ジューシーなお揚げ、シャキッとネギが麺に絡み付き一体感を。
まさに和風まぜそばといった感じで、イッキにズルズルと啜れちゃいます(^^ゞ
合間でトッピングの天ぷらを楽しみつつ、半分ほど食べたら味変を。
卓上のリンゴ酢、セルフコーナーの柚子胡椒や雷味噌などなど、多彩なアイテムが用意されています。
この日は「気まぐれアイテム」として、なんとタルタルソースが(笑)
終盤チョイ足しすると、グッと異なる趣を楽しめました^^
前回ご紹介した ”汁あり” と食べ比べてみましたが、「どっちがおススメか?」 と言われれば・・・
なかなか判断が難しいところ^^;
汁ありは、「普通のうどん?」と見せかけ、鶏ダシが効いたじんわり沁みる旨さがあるし
汁なしは、釜玉とは全く異なる 「スープオフうどんの新種=和風まぜそば」とこれまた新たな味わい
比較的暖かい日は汁なし、寒さが沁みる日は汁ありがイイかな(笑)
こうなると、食べ比べメニューが登場して欲しいですね♪
次々と変わるお惣菜を含め、まだまだ多彩な変化がありそうなお店。
鬼リピ中の 「製麺屋慶史 麺ショップ西月隈@月隈」と共に、これからもガンガン攻めていって欲しいです!
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[イチオシ記事リンク]1 汁あり(小)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’お惣菜や天ぷらも楽しめ、たっぷりボリュームでお腹も満足のニューヌードル♪’ class=” style=”]10月30日にグランドオープンを予定しているコチラ。
一足お先にプレオープンへと行って参りました。
こちらが「汁あり(小)」
ドン!
お肉、揚げ、天かす、ねぎも入るので結構見た目には華やかですね。
既に丼からは、優しいお出汁の香りが。
鶏から出汁を取ったというスープは、まろみのある甘さが印象的です。
ふんわりとタレが効いた、優しいタイプ。
うどんと異なるのは、やはり香味油が入るところでしょうか。
スッキリとした味わいを楽しませてくれるうどんに対し、ぐっと奥深い味わいが楽しめます。
私はそんなに気になりませんでしたが、味が薄いと感じたら卓上のタレを足して調整しましょう。
麺は、きしめんのような幅広の平打ち麺。
以前、製麺屋慶史 麺ショップ 西月隈で頂いた麺よりもう少し厚みのあるイメージ。
結構しっかりとしたハリと弾力があり、モチモチ感も相まってボリューム以上の食べごたえを感じます。
とは言え、口あたりがツルリと滑らかなので、スルスルと行けちゃいます。
お肉は、薄くカットされてあるので柔らかく食べやすくてマル。
味付けも主張しすぎていないので、スープとの相性もマルです。
お揚げさんは、スープを吸ってジュワッと。
細かく刻んであるので、麺と一緒に食べやすいです。
こちらは無料の天ぷら。
卓上にある塩をつけてそのままでも、麺と一緒に浸して食べることもできます。
細切りのごぼうがザクザク食感で良いですね。
因みに食べ終わったら、こちらの返却口で指定の箇所にレンゲや丼などを仕分けて退店します。
ふわぁ~、かなりお腹一杯。
無料のお惣菜や天ぷらも食べらるのは嬉しいですね♪
”全セルフ方式”
”うどんでもラーメンでもない新たなジャンル?!”
色々と攻めの姿勢を取り続ける一幸舎グループ。
今後も目が離せないですね
本命の麺メニューの方は、もう少し改良を加えるとの話も聞こえてきたので
次はグランドオープン後に改めて訪問しようと思ってます。
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
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また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
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