大阪府福島区にある「別邸 三く 中華㐂蕎麦 萃」をご紹介します。
ラーメンに加え、うどんやお蕎麦などを展開している「麺香房 三く」の系列店。
2017年7月末にオープンしたばかりで、以前伺った「烈志笑魚油 麺香房 三く」と同じ麺激戦エリア福島駅近辺にあります。
1 とりだし中華(2017年12月)
貴方もきっとこの世界観の虜に♪ 中華そばのウマさに酔いしれる
大阪遠征1杯目に選んだのは、やはり話題のコチラ。
これは食べ逃してしまうと年が越せないと思い(若干大袈裟?!)行って参りました。
アクセス
JR福島駅から徒歩7~8分。
近隣には、燃えよ 麺助、中華そばムタヒロ、つけ麺みさわ、先日ラーメン滑走路にもオープンした「まんかい福島本家」などがあります。
店舗外観
高級な小料理屋さんのような、渋くステキなファサード。
タイミング良く、外に待ちの行列は出来てませんでしたが、いつもは行列間違いなしだと思われます。
店舗内観
店内はカウンターのみの奥に長い作り。
立派な一枚板のカウンターが良い雰囲気です。
席には、こんな素敵なセッティングが。
ぐ~っと三くの世界観に引き込まれます。
店内には4つのお願いが。
気持ち良く&美味しく頂くためには欠かせないことですね。
おしながき
こちらは2017年12月現在のおしながき。
麺は全部で3種。
鶏のスープをベースとした「しょうゆ」「塩(数量限定)」に加え、
貝ベースの「貝だし中華」があります。
ご飯ものは、「鶏湯(チーユ)飯」「あさり飯」「豚煮飯」と方向性の異なる3種がラインナップ。
めっちゃ気になりつつ、連食中は「ごはん禁止令」が発動しているため、泣く泣くあきらめました。
今回は初志貫徹で「とりだし中華 しょうゆ」を頂くことにしました。
ビジュアルから美味さが伝わる! 上品ならが力強い味わい
スムーズに着丼。
わぁ~、キレイなビジュアルにうっとり♡
キラキラとしたスープをズズズっと。
鶏の旨味をぎゅっと凝縮した絶品スープに、キレの良い醤油ダレが良く合います。
膨らみと奥行きの深さに、吸い込まれそうな美味しさ。
シンプルながら、計算し尽されたバランス感がお見事です。
ここまでのヤワメンは初対面。こだわりの手切り自家製麺♪
6種ほどの小麦を合わせた自慢の自家製麺。
「絹柔麺」と書かれている通り、溶けそうなほど柔らかい食感です。
福岡では出会ったことのない珍しいタイプの麺。
スープとの一体感を重視したイメージです。
柔らかいながら、しっかりと小麦の旨味を感じる仕上がり。
好みが分かれるかもしれませんが、面白い食感ですよ~♪
デフォでも高い満足感を得られる構成
デフォで、立派なチャーシューが3枚も。
「肉感とホロリ感」「赤身と脂身」の絶妙なバランスが最高です。
バラとロースの2種が入っており、満足感も高め。
中央で目を引く具材は、「玉ねぎの芽」や「赤だて」なるもの。
繊細な食感と風味が、アクセントとして良い存在感を放っています。
ウマ~♪
期待通り?! いや期待以上の美味しさでした!
お店に入る前からグッと世界観に引き込まれ、素敵な時間を過ごせました。
カウンターから見える厨房には、一切と言えるほど調理器具などが見えず、細部までこだわりが感じられる店作り。
非常に感じが良い、店主さんやスタッフさん。
すべてにおいて、おもてなしの心を感じる素晴らしいお店です。
こうして素敵なお店に出会えるから、やっぱり食べ歩きはやめられないんですよね~(^^)/
また、いつか必ず再訪したいと思います!
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