門司区黄金町にある、「圭順」 をご紹介します。
もはや伝説と言っても大げさではない、かの名店 「一竜軒@小倉→唐津(閉店)」 をリスペクトする人気店です。
一竜軒を語る際に唐津エリアでは、「一光軒@唐津市」 「竜里@唐津市」 が登場するように。
北九州エリアで一竜軒を語る際に、こちらの 圭順 と 「一真軒」 は不可避な存在であると申せましょう。
1 ラーメン(2018年4月)
豚骨らしさ&濃厚さ共に十二分! まるで昭和の銀幕スターを思わせるような一杯
行きたい、行きたいと思いながら。
最近は北九州に来る機会が減少しているうえに、ガッツリ門司エリアなので・・・
あと一歩、足が伸びないことも^^;
今回は 「絶対、圭順に行く!」 と心に決めてやってきました(笑)
アクセス
門司駅と小森江駅の中間あたり。
3号線から少し奥まった路地にお店があります。
店舗外観
なんともシブいこのファサード。
2004年オープンだそうですが、ゆうに30年は超えていそうな歴史ある佇まいです。
・・・アレ!?いつの間にかテントがキレイに・・・何故かピンクになっているではありませんか。
今、改めて写真を見るまで気づかなかった^^;
確か、白というか生成りというか、年季の入った感じだったハズ。
前回来たときはどうやったんかいな~?
ま、いいか(笑) にしても何でピンクなんだろ (^^ゞ
ちなみに向かって右手に専用の駐車スペースがあります。
この日は首尾よくサクっと停められました♪
店舗内観
いつもお客さんが多いので、一度も内観が撮れたことがありません。
今回もちょっと無理でした^^;
左手にカウンター席、右手にテーブル席あり。
ホッコリ懐かしい雰囲気です^^
卓上調味料
卓上には紅ショウガやゴマなどがスタンバイ。
一竜軒リスペクトですが、一真軒・一光軒・竜里のように ”唐豆&紅ショウガ” が例のスタイルで出てくることはありません^^
おしながき
こちらがおしながき。
基本、ラーメン1本!
後はおにぎり・ごはんとシンプルなメニュー構成です。
ちなみに札がいくつか裏返ってますが・・・
右から2番目はチャーシューメン(600円)
5番目はビール
右端は・・・謎です(笑)
豚骨らしさ&濃厚さ共に十二分! 昭和の銀幕スターを思わせる一杯
いよいよ着丼、こちらがデフォのラーメンです。
タップリ並々と注がれたスープからは、ワイルドで力強いトンコツフレーバーが。
では早速スープをズズっと・・・オホ~っ、メッチャ力強い旨さ♪(´ε` )
今日の一杯は、より一層頼もしく・猛々しい♪ そんなイメージです^^
ここを狙ってきたものの、前のスケジュールが押して結構遅めの時間帯。
い~い感じにこなれた感のある、豊かな香り味わいです!
豚骨らしさ&濃厚さ。共に十二分といった感じ。
濃厚なスープにグッと明快に効いたタレの塩梅も素晴らしいですね。
その堂々たる佇まいは、例えるなら昭和の銀幕スター!
理屈抜きで人を引き付けるチカラがあります。
モチモチ食感がタマラナイ♪ 食べ応えあるモッチリ太めのストレート麺
合わせるのは、久留米系を思わせるモッチリ太めのストレート麺。
圭順ではいつも硬さはデフォでいただきます。
濃厚で打ち出しの強いスープに負けない、しっかりとした存在感。
しなやかだけどしっかりとコシがあり、モチモチとした食感を楽しめます (^o^)
噛み応えある肉肉しいチャーシュー。ワイルドスープにベストマッチ
具材はチャーシュー、海苔、青ネギというシンプルな構成。
赤身中心のチャーシューは、噛み応えある肉肉しい食感。
ワイルドなスープと良くあいます (^-^)v
このスープと海苔の風味のコンビネーションも中々オツなもの。
打ち出しの強いスープに、ややクセのある青ネギが実にマッチしますね♪
これまでで一番ストロングな味わい (^^ゞ
やっぱり圭順は旨いねぇ~♪
しかもこれで500円というお値打ち価格!!
素晴らしいですね。
よし、次は再び一真軒だ!
こちらを食べると、次はあちらが食べたくなる~(笑)
これからもゆる~く行き来していきます。
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