中央区笹丘にある、「ラーメン基峰」 をご紹介します。
創業は1970年との情報なので・・・なんと、まもなく50周年!!
長きに渡り愛され続けてきた老舗ですね。
1 ラーメン(2018年5月)
その全てがこの一杯に。 語らずとも感じる老舗の矜持!
梅光園の少し先。
油山観光道路沿いにある基峰。
入口となる六本松エリアを始めとして、この辺りは魅力的なお店が多数あります。
今回は初志貫徹で基峰へ。
12時のオープンに合わせて、お店へと向かいます。
アクセス
イオンスタイル笹丘の斜向かい。
パチンコ店 エムザスの1Fにお店があります。
通り沿いに入口が有るので、気軽に入れますよ^^
店舗外観
入口枠のグリーンと、歴史を感じさせる暖簾のコントラストが印象的。
そして左右にはキレイなお花が。
「基峰のファサード」という強烈なインパクトを残します (^^ゞ
店舗内観
オープン直後にもかかわらず、既に店内は70~80%が埋まる状況。
という訳で内観の写真は無しでございます。
古き良き、「これぞラーメン店の店内!」という雰囲気がステキです♪
メニューの裏にはこんな説明書きが。
レンゲ、替玉、硬さ指定に関する内容となっております。
要チェック^^
卓上調味料
卓上にはコショウと紅ショウガがスタンバイ。
とってもシンプルな構成です。
おしながき
こちらは2018年5月時点のお品書き。
デフォのラーメンは480円!
味噌ラーメンや、チャンポン、ヤキソバといったメニューもあります。
サイドメニューはゴハンのみと、極めてシンプルです。
その堂々たる佇まいが歴史を語る。 どしっと力強く頼もしい甘ウマスープ
やって参りました、こちらがデフォの ラーメン。
シンプルでありながら、なんとも堂々たる佇まい。
その歴史を感じさせる風格ある一杯です。
では早速スープをズズっと・・・うん、ウマい^^
豚骨&鶏ベースと思しきスープは、どしっと力強く頼もしい味わい!
タレもギュっと効いており、基峰ならではの甘みが印象的です。
この甘みがツボに入ると、2倍ウマいと思いますね♪(´ε` )
とんこつラーメンの麺で驚く? これぞ基峰ならではのクオリティ
合わせるのは、絶妙な細さのストレート麺。
お品書き裏に記されたこだわりはダテじゃないっ!
この茹で加減は実に見事というほかありません。
しっかりと存在感ある口当たり。
ほど良くスープをまとう、スムーズな啜り心地。
単なるパキッととは違うコシと噛み応え。
身近な存在ゆえに、とんこつラーメンの麺で”ビビッ”とくることは稀ですが・・・
基峰の麺は思わず膝を打つ仕上がりです(^o^)
シンプルながら満足感は十分。 安くて旨いは正義だ!
ピンボケでおそれいります^^;
最近なぜかピント設定をしくじることが多いんですよね・・・(汗)
具材はチャーシューと青ネギのみ。
このスープと麺なら、これで十分に満足できます(^-^)
このクオリティでワンコイン以下とは、本当に頭が下がります。
でも一度、ワンタンメンも味わってみたいですね。
一杯の丼は、そのお店の様々な側面を語りかけますが・・・
この一杯を表すなら、「真摯」 の一言。
その一杯を味わい、そして調理シーンを見ればきっと納得していただけるハズ!
この感覚は言葉では伝えきれません。ぜひともお店で感じてくださいね^^
「だから基峰は愛され続ける」のだろう。
そんな空気がヒシヒシと。
紛れもなく、老舗の矜持を感じる一杯でした (о´∀`о)
次回は食べたことが無い、チャンポンや焼きそばを試してみようかな~
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