小倉北区京町にある、「小倉油麺専門 山希」 をご紹介します。
2018年5月にオープンした、油そばとつけそばのお店。
聞きかじりの情報によると店主さんは、 広島の人気店 「麺鮮醤油房 周一」 で修業されたと聞きます。
1 油そば(並)ホタテ油(2018年9月)
自家製麺を活かしつつサラッと甘くない仕上がり。油そばが苦手な方もぜひ一度!
福岡ではレア!北九州では激レア!!なラインナップのお店だけに・・・
以前から気になってたんですよね~ (^^ゞ
この日はようやく訪問のチャンスが♪
隙間を縫って昼営業に滑り込んできました~
アクセス
小倉駅前のロータリーから250メートルほど室町方面へ。
なかなかディープな路地の一角にお店があります。
40メートルほど先には、小倉を代表する二郎系 「ラーメンだるま 小倉店」 があります^^
店舗外観
黒&ダークな木目を活かしたシックな外観。
え~っと、某 鰹節系の老舗メーカーで見たような見てないようなロゴが^^;
まぁ、とは言え名前が同じなので・・・
きっと創業者の方は、山下さんと大木さんだろうと思われます(笑)
この時点での営業状況はこんな感じでした。
おしながき
食券制なので、まずは入って左手の券売機へ。
パッと見で区別することが難しい、高難度な券売機(笑)
解説しますと・・・
油そばのラインナップは
・麺量=小(150g)、並(200g)、大(300g)、特(400g)の4種
・油=背脂、ホタテ油、海老油の3種
つけそばは
・麺量=小(150g)、並(200g)、大(300g)、特(400g)の4種
・麺のタイプ=ひや盛、あつ盛の2種
という感じです。
悩ましいところですが今回は、油そば(並)ホタテ油をポチりました。
店舗内観
店内は10席チョイのカウンターのみで構成されています。
等間隔でお客さんが座っていたので、写真はお預けです。
途中には、中が見える製麺スペースが。
なるほどコチラは自家製麺のようです。
奥に行くとゴハン(要オーダー)と油カスのセルフコーナーがあります。
卓上調味料
卓上にはタレやお酢などのアイテムが。
使い方が書いてあるのは親切ですね^^
ガツンと存在感ある自家製麺と、サラッとキレの良いタレがベストマッチ♪
少々待っていよいよ着丼。
こちらが 油そば(並)ホタテ油 です。
シンプルながら、キチっと盛り込まれた丁寧な仕事ぶり。
生と思しきモヤシを見て、思わず 「汁なし専門 男のLL@南区大橋」 を思い出しました^^
では早速、麺をよ~くマゼマゼ。
麺を持ち上げると、しっかりとした手ごたえを感じます。
ヨシ、そろそろ良いかな~それではズルズル・・・うん、ウマい^^
油そばは結構甘みの強いタイプも多いですが、こちらはサラっとスマートでキレの良い味わい。
ガシッと頼もしい食感の麺との組合せも実に面白い♪
具材の構成もシンプルなので、麺とタレの味わいをズバっとストレートに楽しめますね~
4割ほどプレーンで味わったら・・・
ブラックペッパー・お酢・油カスなどを順にプラスして、味の変化を楽しみます^^
デフォでビシッと良い塩梅だったので、結局タレは使いませんでした。
麺の個性を活かした、シンプルながら個性的な一杯。
「油そばはちょっと・・・」とこれまで敬遠してきた方も、一度試してみて欲しいですね (^^ゞ
この日何席か先で食べていたお兄さんと、店主さんらしき方の会話が聞こえてきて・・・
「今週3回目・・・」 「いや~やみつきっス♪」みたいなやり取りが。
ツボにハマるを爆発力バツグンのタイプでしょうね~^^
こういうやり取りを見ると、おっちゃんとしては実に嬉しくなっちゃいますね♪
食べる側への共感、お店さん側の嬉しそうな感じ。どっちもイイね~♪(´ε` )
数軒先のだるまと共に、個性派&ハマり度大のお店。
ハシゴはキビシイでしょうが、是非とも行き来してみて欲しいです。
次回はつけ麺を食べてみようかな~
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