大阪市北区にある、「時屋 レスポワール」 をご紹介します。
2009年のオープンから間もなく10年を迎える、西中島にある 「時屋」 のサードブランド。
こちらの 時屋 L’Espoir は2018年5月、天六エリアに登場した新しいお店です。
他店とはひと味違う濃厚系つけ麺が人気の時屋。
ちなみに ”L’Espoir” とは、フランス語で ”希望” という意味のようです^^
1 豚つけ クラッシック(2018年12月)
リッチに ”クラッシック” でいっとこ♪ 極濃つけ麺+ウマウマ具材を添えて
”豚つけ麺” と ”鶏つけ麺” を味わって、その旨さに痺れた時屋。
「また食べたいなぁ~」 と思っていたら・・・新店が登場していたとは (^^ゞ
味の良さも然ることながら、独自性あるアプローチもまたこちらの魅力。
”写真で見たアレ” を食べようと、訪問してきました。
アクセス
天神橋筋沿い、天神橋5丁目交差点のスグ近く。
天六の駅からは3分ほど、天満や扇町からも4~5分ほどの好アクセスです。
通りを挟んで斜向かいには、「ストライク軒」 があります。
店舗外観
立て看板の写真がなければ、まずラーメン店とは思わないオシャレなファサード。
外からシャンパンとかも見えちゃってます^^
おしながき
まずは入って左手の券売機へ。
こちらは2018年12月のラインナップです。
4種のつけ麺+限定メニューという構成。
・豚つけ:濃厚豚骨魚介つけ麺
・鶏つけ:上湯鶏醤油つけ麺
・辛つけ:上湯鶏辛醤油つけ麺
・パイタン辛つけ:濃厚辛白湯つけ麺
様々なトッピングがありますが・・・注目はクラッシック!
今回は、一目見てビビッときた ”豚つけ クラッシック” をいただきます(^o^)
店舗内観
黒を基調としたバーのようなオシャレな店内。
流石、カップルのお客さんが多かったですが^^;
僕みたいなおじさんの一人客も居たので一安心(笑)
卓上調味料
卓上アイテムはナシ。
アレコレ追加トッピングもできるようです。
リッチに ”クラッシック” でいっとこ♪ 極濃つけ麺+ウマウマ具材を添えて
つけ麺だけに少々お時間が必要です。
いよいよ登場した、こちらが 豚つけ クラッシック 。
何とも美しいこの出で立ち。おっちゃんでも ”まぁ~っ♪” となりますな (^^ゞ
中央の窪みに麺が収まり、麺の上にはロールチャーシュー。
前後にはレアチャーシューと玉子を配し、全体にペッパーをパラパラと。
旨そうな具材に目を奪われつつも、まずは麺から。
チャーシューをちょいと動かしてこんにちは。
麺をちょっと引っ張り出してクミクミと。
うん、絶妙の弾力感と風味が素敵な旨い麺です。
いつもは儀式のように少しだけ麺をいただくのですが・・・チャーシューのタレが沁みており、さながら油そばのよう。
これだけで結構イケちゃいそうです(笑)
ではスープに潜らせて・・・ウホ~っ、やっぱ時屋旨いね♪( ´▽`)
ゲンコツ・背骨・豚足などを炊き、魚介ダシと合わせたスープは、極めて濃密でリッチな味わい。
ドロリッチで甘めな仕上がりなんだけど、それが妙に重くないんです。
(とはいえドップリ浸けると流石に濃いので、半分くらいが良い感じ)
合間にレアチャーシューを・・・実に肉質が良く、薄切りなのにしっかりコクのある味わい。
コショウをまぶしながら楽しむと更に旨さが膨らみます^^
炙って香ばしく仕上げたロールチャーシューは、コッテリパンチの効いた味わい。
これと麺だけでもイケそうです♪(´ε` )
仕上げはセットで付いてくるダシご飯で。
こちらに好みの量のスープをプラスしていただきました。
梅入りのサラッと和ダシは、濃厚な味わいのシメにピッタリですね。
どうしても似通ってしまいがちな面もある濃厚系のつけ麺ですが・・・
時屋にかかると、グッとオリジナリティ溢れる仕上がりに (о´∀`о)
どうしても店舗や料理の出で立ちに目が行きますが、味そのものにもキッチリ個性を感じます。
どんなに美味しいメニューも、知らなければ、興味を持ってもらえなければ・・・
料理の組立ても然ることながら、出し方、店づくりを含め、まだまだ新たな世界が見えてきそうです。
どこか東京の ”MENSHO” に通ずるものを感じますね^^
女性をエスコートする際はぜひともコチラへ (*^^)v
[良かったらいいね!] [イチオシ記事リンク]
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
遠方から来店される際などは、必要に応じて事前に公式HPやお問合せにてご確認ください。
また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
コメント