【らぁめん 麦造@南区大橋】 ダシ沁みる白&醤油ダレ香る黒。醤油ラーメンの新ブランド

南区大橋にある、「らぁめん 麦造」 をご紹介します。

ガンソ系とんこつラーメンの 「ザ・ナガハマラーメン」 が、2019年8月末に醤油専門店へとブランドスイッチ

白&黒という2種の醤油ラーメンを味わえる、モダンな雰囲気の新ブランドです。

 

2 白醤油らぁ麺 (2019年9月)

ダシ沁みる白&醤油ダレ香る黒。2つの醤油ラーメンが味わえる新ブランドが大橋に

「そういえば、ザ・ナガハマラーメンに随分行っていないなぁ~行こうかな~?」 と思っていたら、閉店しているとの噂が(汗)

そうこうしていたら 「大橋に醤油の新店がオープンしている」 との情報が。

居抜きで新ブランドが入ったのかな~と思いきや、なんとブランドスイッチのようです (^^ゞ

位置づけとしては、1stブランド 「五号線沿いの元祖長浜ラーメン@太宰府市青葉台」 の3rdブランドというイメージ。

なかなかの飛び幅に驚きましたが、逆に興味が沸いた部分も。
しばし福岡を離れていたので出遅れましたが、行って参りました~

 

アクセス

大橋駅 北口のすぐ近くにお店が。

近隣には 「久屋」 「博多玉」 「汁なし専門 男のLL」 等々、多数のラーメン店があります。

 

店舗外観

2ndブランドから看板などの形状は踏襲しつつも、木目を活かした和モダンな雰囲気に生まれ変わりました。
イイ感じですね^^

 

おしながき

こちらは2019年9月時点のお品書き。

ラーメンは、白&黒の醤油ラーメンのみ
サイドメニューだけでなく、トッピングも無しというシンプルな構成。

今後は少しずつ増えていく想定もあるようです。

 

店舗内観

お店からのお知らせがこちら。

一瞬、禁止マークが多いタイプのお店なのかと思いましたが、特段難しいルールはありませんでした。

 

卓上調味料

卓上アイテムは無し。
コショウなども一切置かないというのはなかなか珍しいです。

 

淡い口当たりの醤油+カキ&アサリの貝系ダシが、優しく沁みる一杯

まずは 白醤油らぁ麺 から。

黄金色に輝くスープに、チャーシュー・キクラゲ・白葱・カイワレという構成。

とんこつラーメンのトッピングとして馴染み深いキクラゲが、醤油ラーメン乗るのは新鮮な感じです。

まずはスープをひと口…うん、ウマイ (^o^)

島根県の井上醤油店”井上こはく”を中心に選び抜いた4種の醤油ダレと、あさり・牡蠣・道南昆布・しいたけのダシをブレンド」 したとのこと。

何か一つが主張するのではなく、様々な旨味成分が一体となって、優しく&しかしジックリと舌に沁み入るような味わいです♪

合わせるのは、”麺屋棣鄂”謹製の多加水ストレート麺

全国クラスの知名度を誇る京都の有名製麺所ですが、福岡では滅多にお目にかかれない逸品です。

ビジュアルからも雰囲気が伝わるかも知れませんが、かなりソフトな仕上がり

もちろん単に柔らかいのではなく、吸い付くようなモッチリとしたたおやかな食感を併せ持っています。

スープとの一体感が際立つ、かなり個性派のチューンですね。

チャーシューを炙りをプラスして香ばしく。
炙りがアクセントになりつつも、バランスの良いスープを邪魔しない繊細さを感じます。

 

1 黒醤油らぁ麺 (2019年9月) 

濃口の醤油+秋刀魚&焼きアゴの魚ダシが、力強く押し寄せる一杯

続いては 黒醤油らぁ麺 を。

ダシがふわりと香る”白”とは打って変わって、力強く醤油の香りが立ち上る一杯。

明快に主張するコクのある醤油ダレの感じが、好きな人にはたまらないタイプ。

和歌山県の”三ツ星醤油”を中心に選び抜いた6種の醤油ダレと、焼きあご・さんま・道南昆布・しいたけのダシをブレンド」 したとのこと。

せっかく白&黒をラインナップするなら、これ位メリハリがあるとそれぞれの魅力を楽しめますね^^

「どちらがお薦めか?」 と言われれば初回は白を推しますが、気に入ったら2回目は黒を味わってみて欲しいです。


 

既にキチッと作り込まれているイメージですが、ラインナップを含め更なる上積みも見込めそう♪
楽しみなお店がまた一つ登場しました(o^^o)

現時点で基本的には夜営業のようですが、稀に昼営業している日もあります。

醤油好きの方はまず一杯、楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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らぁ麺 麦造

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