糟屋郡志免町にある、「豚骨ラーメン 双喜紋」 をご紹介します。
2019年8月にオープン。辛味ダレを活かした ”小郡系” のとんこつラーメンが味わえるお店です。
ラーメン (2019年10月)
サラリ&スムーズな味わい。辛味ダレがとんこつスープのウマさを引き立てる
先日、「あご出汁中華そば 六味亭」 を訪れた帰りに、「そう言えばすぐ近くに新しいラーメン店が…」 とふくめん2号から。
既にオープンから2か月ほど経っていたものの、ウッカリ気づかず…
アンテナを張っているつもりでも、こういうこと有るんですよね^^;
事前情報をほぼ持たず、「まずは一杯」 ということで行ってきました。
アクセス
イオンモール福岡からほど近く。
68号線沿い 日枝交差点のそばにお店があります。
近隣には 「天龍ラーメン」 や 「六味亭」 等々、数多くのラーメン店があります。
店舗外観
すっきりシンプルなファサード。
店名になっている ”双喜紋” とは、丼などでも見かける 喜喜が並んだあのデザインです^^
店頭には契約者用・コインパークの駐車スペースが。
駐車サービスがあるので、もちろん車での訪問OKですよ~
(詳細はお店にご確認を)
おしながき
まずは入って左手の券売機へ。
こちらは2019年10月時点のラインナップです。
基本はとんこつ1本。
追加トッピングは各種 ”50円” と非常にお手頃です。
そしてこちらは ”学割” がメチャメチャお得!
・学割ラーメン=500円!
・学割替玉=1回タダ!
・学割トッピング=1回タダ!
併用できるのか?選べるのか?大事なトコを聞き忘れましたが、お得感かなり高めですね(^^ゞ
小郡系ではレアな印象のサイドメニュー=チャーハンも提供。
炒飯や餃子がセットになった定食もあります。
店舗内観
シンプルでさっぱりとした店内。
カウンター席に加え、テーブル席も2つあります。
お客さんが結構座っていたので、写真は割愛です。
卓上調味料
卓上にはコショウやゴマなどがスタンバイ。
醤油差しの中身はラーメンのタレみたいです。
サラリ&スムーズな味わい。辛味ダレがとんこつスープのウマさを引き立てる
サーブの直前に 「辛味ダレとニンニクは入れていいですか?」 と聞かれます。
もちろん両方アリで。
なるほど確かに、紛れもない小郡系のビジュアル。
適度に脂が浮かぶとんこつスープに細麺が見え隠れし、チャームポイントの辛味ダレが浮かびます。
早速スープをズズっと…うん、適度にコクがありつつスッキリとした味わい。
グッと押しがあった後の、酸味のキックが印象的ですね。
辛味ダレは見た目よりずっと円やかなイメージ。
一蘭の辛味は結構後までくるイメージがありますが、こちらは引きずらない感じです^^
合わせるのはもちろん、細めのストレート麺。
パツパツ・ボソッとではなく、しなやかでヒキのある仕上がり。
スムーズで食べやすいです。
チャーシューは脂身控えめでアッサリとしたタイプ。
この辺りもオーセンティックな小郡系のDNAを感じますね。
炒飯定食
今回は 炒飯定食(ラーメン+炒飯)をオーダー。
小郡系のとんこつラーメンと、チャーハンの組合せはかなりレアなイメージが。
過去どこかのお店で、この組み合わせを食べたか?思い出せないレベルです(^^ゞ
ワンオペでもキチンとオーダーごとに鍋を振って作られるチャーハン。
正直なところ、チャーハンの作り置きは受け入れがたいものがありますからね~^^;
アツアツ&ホワっとした良い仕上がり&味付けは塩コショウメインのアッサリ仕立て。
ラーメンのスープを際立たせる明確な意思を感じます。
深く考えず 「セットは半チャーハン」 かと思っていましたが、しっかり一人前の量。
食べ応えしっかりで満足です♪
”一蘭” に代表される小郡系は、一蘭のイメージが強いこともあって、結構お高めという先入観があります。
しかし改めて考えると(今は結構値上がりしたものの)鳳凛も元々はお手頃だったし、小郡の我ガもお手頃な設定です。
こちらの双喜紋も気軽に立ち寄りやすい感じ^^
学割に至っては 「こんなに太っ腹にしていいの?」 というほど。
※特典の併用OKで解釈してますが詳細は不明です(汗)
チャーハンとの組み合わせもレア感あって、個人的に嬉しいです♪
なんせこの辺りは ”ドラゴンロード” と呼ばれるラーメンの激戦区。
ライバルが多いので大変でしょうが、長く地元のお客さんに愛されるお店になって欲しいですね (o^^o)
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