小倉北区京町にある、「中華そば 壇 小倉店」 をご紹介します。
2019年7月オープン。
山口市にある 中華そば 壇 の支店だそうです。
同じく山口県は柳井市にお店をかまえる「煮干し中華そば ぶっとび亭」がプロデュースしたそうです。
”周防大島産100%” という、煮干しラーメン店。
煮干しだけで、あっさり・こく・背油・BLACK・うま辛など幅広いメニューが提供されています。
1 こく煮干し(2019年12月)
ニボ好きニッコリ♪ 周防大島産煮干し100%の煮干し専門店、小倉に現る。
メニューに煮干しを置くお店自体が激レア。
専門店となると僅か数店という福岡だけに、登場を知った時から興味津々♪
福岡のニボ好きを公言する身としては、もっと早く来るべきでしたが…
なかなかタイミングが合わず、ようやく訪れることができました。
アクセス
小倉駅前アイムのスグそばにある、小倉屋台街の一角にお店があります。
店舗外観
裏手に行って、「あれ!?開いてない」と呆然(汗)
しかし公園側に回ってみると…ちゃんと営業していました^^;
いくつものお店が集うスペースですが、お昼に営業しているのは壇だけのようです。
おしながき
こちらは2019年12月時点のお品書き。
おそらく、①〜⑤までが煮干しかな?
海老そば、つけ麺、台湾から辛そばなるメニューもあります。
夜は飲みのメニューも色々と。
ギョウザの食べ放題なんかもあるみたいですよ〜
店舗内観
いくつものお店が横並びになっている、ウナギの寝床的な造り。
今回のお店は真ん中辺りにあります。
目移りするけど…ニボラーはもちろん ”こく煮干し” からいっとくべし!
こちらは こく煮干し。
”周防大島産の煮干しを100%使用”したというスープは、なかなか勇ましいビジュアルと香りです。
早速スープをひと口…うん、旨い(o^^o)
しっかりと、しかしバランスよく効いたニボ感。
ニボ好きも膝を打つ本格派のチューニングです。
九州では滅多に出会えない、稀少種だと思います♪
なかなか強めのニボ感ですが、ニボ好きなら余裕だと思います。
おそらくこちらの ”こく煮干し” が最高濃度だと思われるので…
「あんまりニボいのはちょっとなぁ〜」という場合は、背脂やあっさりをチョイスしましょう。
合わせるのはスルスルと啜りやすい、細めのストレート麺。
やはりドロ系の煮干しには、こっち寄りがイイですね♪
過度のパツパツでは無いので、こちらもバランス感良しなタイプ。
らしさと食べやすさを併せ持っています
低温調理したしっとり系のチャーシューや極太のメンマなどもキッチリ。
多めの白髪葱が濃厚な味わいに清涼感を与えてくれます♪
きちんと作られた感があり、好感の持てる一杯(о´∀`о)
スタッフさんも感じが良くて、これまた好感が持てました♪
そっか〜そうですよね〜、瀬戸内海は煮干しのメッカ。
山口発のブランドが煮干しを確立する流れも納得感高いなぁ〜
我等が九州勢も、是非とも煮干しが名産と聞く”長崎”に期待したいです(笑)
北九州のニボ好きはまず一度、啜ってみてくださいまし。
今回悩んだ、背脂&BLACKも気になるし、またリピしなきゃ(*´∀`)♪
こちらをプロデュースしたと聞く「煮干し中華そば ぶっとび亭」もずっと気になっているお店。
次回の山口ツアーで必ず行こうと思います!
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