2016年秋で ”40周年” を迎えた、博多を代表する老舗！
平日から行列を作り続ける、屈指の人気店です。
立地的にも地元のお客さんが圧倒的に多いハズ。
基本的に 「行列嫌い」 と言われる博多の人が、これほど日常的に行列するお店となると・・・
極めて少数だと思います (^^ゞ
2004～2009年の5年間に渡って 「新横浜ラーメン博物館」 に出店した全国クラスの実力店。
「なおちゃんラーメン＠糸島市」 や 「ふくちゃんラーメン 英美＠宗像市」 のルーツでもあります。
ちなみに 「江ちゃんラーメン＠早良区」 は、店主さんのお姉さんが営むお店だったり^^
ちなみに 「ラーメン店ににんにくクラッシャーを初めて置いた」 のはふくちゃんだそうです！
僕らもそうですが、2度、3度と通う中で、すっかりその魅力にハマる人も多々。
ご無沙汰すると禁断症状が表れるほど、ハマり度の高いお店です♪
4 ワンタン麺（2018年7月）
ふくちゃんの一杯は、何ものにも代えがたい魅力を備えた唯一無二のラーメン
「好きなラーメン屋さんは？」と聞くと結構高い確率で、「ふくちゃん」と答えられる方が。
ズバ抜けた旨さというよりは、何故か思い出すと無性に食べたくなる中毒性のある旨さ。
そんな私も、ふくちゃんファンの一人です！
私たちの活動エリアからはやや離れてしまうので、なかなか頻繁には行けないのが悩みの種。
この日は、少し時間にゆとりが出来たので、都市高で車を走らせ行って参りました。
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アクセス
202号線、野芥から賀茂へと進む途中、徳法師橋の交差点を左斜めに入って500ｍほど進むと左手にお店があります。
田隈新町の交差点傍です。
お店の横には結構広めの駐車スペースがあります。
店舗外観
鬼とお多福さんの挿絵が入った赤いテントが目印。
丼に見立てた「ふ」の文字も印象的です。
行列ができているのはいつものこと（汗）
お店の横には日除けのついた待合スペースがあります。
店舗内観
古き良き…といったラーメン屋さんの雰囲気。
ちょっとやそっとでこの年季はでませんぞ^^
カウンター席とテーブル席があります。
お客さんがメッチャ多いので、テーブル席も相席が日常です。
卓上調味料
卓上には紅ショウガやゴマなどの定番に加え、「辛生ニラ」と「フライドガーリック」というナイスなアイテムがあります。
おしながき
モチロンとんこつ1本！
チャーシュー麺に加え、ワンタン麺もあります。
学割やサービスタイムもあるようです。
今ではチャーハンだけでも600～700円するところも多いですが、ふくちゃんでは良心価格の450円♪ 素敵すぎます。
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ふくちゃんの一杯は、何ものにも代えがたい魅力を備えた唯一無二のラーメン
この日は、チャーシュー麺とワンタン麺、やきめし、餃子をシェアして頂きました。
まずはワンタン麺。
溢れんばかり（いや、確実に溢れてます）のスープが、ふくちゃんのポイント。
底が丸いので、普通でもそこそこたっぷりのスープが入りそうですが、ふくちゃんはスレスレまで一杯に入ります。
スープをグイッと♪
まろみのあるトンコツスープに、博多らしい甘めの醤油ダレが効いた味わい。
うんうん、コレコレといった大好きな味わいです。
ムチっとした麺がふくちゃんの特長。
パツッとハリ＆コシのあるタイプというより、噛むほどに旨味を感じるもちっと感が魅力です。
意外とボリュームもあるので、少食の方なら結構お腹一杯になるかも。
ワンタン麺にしたので、スープに隠れてワンタンがたっぷり。
トゥルンとした滑らかな皮と、濃いめに味付けされた餡が美味。
赤身を中心としたチャーシューは厚さ・大きさともに十分なボリューム感です。
後半は、卓上の「辛生ニラ」「ガーリックチップ」を投入して、ふくちゃん第2章を楽しみます。
パンチと奥行が加わり、箸を進める手が止まりません。
そして、これだけ訪問しておきながら、今さら気づいた卓上にある「もやし」
刻んだチャーシューがた～っぷり入っており、かなりのおいしさです。
これは毎回マストで頂かなきゃ！
チャーシュー麺
こちらはチャーシュー麺。
手切りされたチャーシューは所々、厚みのあるところや薄いところがあり、食感が異なって良い感じ。
ランダムな感じが寧ろ魅力です。
やきめし
こちらは必ずオーダーするやきめし。
シンプルながら、クセになる旨さです。
ラーメンのスープと共に頬張れば、無限ループにハマってしまいます♪
餃子
実は初めて頂く「餃子」
10個で350円とお手頃設定なのも良いですね。
バリッと強めに焼かれた皮目が香ばしウマイ(^^)/
餡もしっかり目の味付けでバクバクとイケちゃいます。
やっぱりふくちゃん最高！！
その一言に尽きますね。
連日の猛暑なので、それほど行列してないかもなぁとか甘い期待を抱きながら向かいましたが、この日も開店前から既に20人弱の行列が。
猛暑だろうが、極寒だろうが、ふくちゃんにかけるお客さんの情熱にも圧倒されました。
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3 チャーシュー麺（2017年6月）
「今日はふくちゃん！」 そう決めてスイッチが入ると・・・
往復、都市高を走ってでも食べに行きたくなります。
アツアツ＆並々♪ 独特のダシ感にビシッと決まった王道の旨さ
オーダーはモチロン、お約束のチャーシューメン。
でもって、登場した一杯がコレ！
溢れるほど（既に溢れてる）並々と注がれたスープ。
全面を覆いつくす、チャーシューのボリューム感にテンションが上がります^^
早速ズズっと・・・アツアツ旨っ♪
ふくちゃん独特のダシ感！
ビシッと元ダレが効いており、輪郭を明快に描きます。
コレコレ、コレだよねぇ～(^^ゞ
存在感バツグン。 モチっとコシのある中太ストレート麺も旨し
麺は太めのストレート。
モチっとした弾力感の中に、しっかりとしたコシを楽しめます♪
一杯の食べ応えも上々ですが、替玉する人も多く見られます。
僕は替玉より、チャーハンをいっしょに楽しむ派です (^o^)
チャーシューは脂身控えめで、ガッツリと肉肉感を味わえるタイプ。
この大きさ、この量、しかも分厚極厚のものもチョイチョイ登場（笑）
肉好きにはタマラナイ旨さです♪
チャーシュー麺がデフォの僕が選ぶ
「キングオブチャーシュー麺」 の一つですね (^o^)
中盤からは、ガーリックチップ と 辛生ニラ をプラス。
これがまたやみつきになる味わいを生み出します♪
チャーハン
こちらはチャーハン。
毎回、ふくめん2号とシェアしていただきます。
ホックリ、ホコホコの ”これぞラーメン店の～” という間違いない旨さ (^o^)
ボリュームたっぷりなのに、450円というお手頃価格も嬉しいんだよね～♪
「昔から、もう何十年にも渡って通い続けている・・・」
そんな錯覚を起こしてしまうような愛着と、それを受け入れてくれるような懐の深さ。
2度、3度と通ううちに、その魅力にドップリとハマる方が多いのも頷けます。
ま、僕ら自身がそうなのですが (^^ゞ
いよいよ半世紀が見えてきたふくちゃん。
これからも多くの方に愛され続ける名店であると思います。
あ～、ふくちゃん食いたいっ（笑）
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2 ワンタン麺（2016年8月）
この日は用事で早良区方面へ。
ここぞとばかりに、「ふくちゃんラーメン」へ行って参りました！！
この半年ほどずっと訪問する機会を狙ってたのですが、スケジュールなどの調整が上手くいかず…
私、ふくめん2号はふくちゃん禁断症状が出るほど（笑）
やっと行けました(*´▽｀*)
今夏で40周年の貫禄！ビシッと決まった元ダレ＆ダシ感たっぷり豚骨スープが旨い
まずは「ワンタン麺」から。
溢れんばかりのスープ（いや、溢れてます）がふくちゃんのポイント。
丼も切り立ったタイプではなく、底は丸みがあるので、かなりの量のスープが入っています。
この太っ腹感がステキ♪
スープをグイッと。
豚骨のダシ感がしっかり～～～(*^▽^*)
そして、キュッと効いた元ダレが、最高です。
脂の溶け込みが控えめなので、コッテリは苦手という方にもおすすめのスープ。
コレコレ♪これを欲してましたぁ～～!(^^)!
味噌汁を飲むが如く、ついつい飲み進めてしまいます。
博多ラーメンよりも、やや太めのストレート麺。
ツルツル→シコシコ→プッツンと切れる弾力感が魅力です。
スープとの相性も良く、食べ進めるほどにスープとの一体感を楽しめます。
大ぶりのワンタンが4つほど入ってます。
チュルリとした滑らかな皮の舌触りが官能的♡
餡も結構タップリなので、食べごたえもあります。
1/3～半分ほど食べたら、卓上の辛生ニラ＆ガーリックチップを加えます。
チャーシュー麺
こちらは「チャーシュー麺」
分厚め＆大きめのチャーシューがたっぷりと丼を覆います。
脂身と赤身のバランスが良く、脂身部分のコッテリ感と、赤身のサッパリ感がそれぞれスープと良く合う～♪
ガッツリ肉派には、超おススメメニューです♪
チャーハン
ホクホク系のチャーハン。
結構タップリと細切れのチャーシューや玉子、白ネギなどが入っており、充実感のあるタイプです。
ラーメンのスープと共に頂けば、これが幸せのヒトトキ♡
ぜひセットで食べることをおススメしますッッ！！
いやぁ～、改めて美味しかったぁ～♪
定期的に欲するこの味わい…
こうしてレビューを書いていても、また食べたい気持ちが沸き上がってきます。
因みに訪問したのは15時を回っていたのですが、それでもウェイティングが出るほどの盛況ぶり。
遠方から来られる場合は、オープンを狙うなど時間を調整することをおススメします。
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1 チャーシュー麺＆ワンタン麺（2015/2/19）
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